国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)での杉山氏の発言(2016/2/16) 今回は、現外務事務次官の杉山晋輔氏(当時は外務審議官)が国連で行った発言の話。本ブログでも昨年の2月に書いた記事(→『NHK偏向報道その後と日韓合意のカネが十倍に増えた理由』)の中で簡単に触れている。 「慰安婦」問題の「日韓合意」が成立したのは、2015年末だが、翌年の国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)での杉山氏の発言(2016/2/16)は、西岡力氏、杉田水脈氏らから、「真実を発信するもの」と高い評価を受け、産経も大々的に報じた。 杉田氏の話の前半部分を一部引用しよう。太字にしていない部分は、発言がなされた経緯の説明なので、特に読んで頂かなくても構わないのだが、出席した他の委員の人たちが、驚いていることに注目して頂きたい。これは「日韓合意」が成立した後でなされた発言なのである。そりゃびっくり( ゚Д゚)もするだ