ブックマーク / www.21ccs.jp (29)

  • http://www.21ccs.jp/ryougan_okada/ryougan_114.html

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    wkatu 2020/03/27
    『「すべて米国の言いなりになる必要はない」』のは正しいとして、少数民族を苛烈に抑圧する国と仲良くしていいのかという問いは両立できるんだよ/「生存圏」を想起させる生存空間なんて言葉使う必要あったか?
  • http://www.21ccs.jp/ryougan_okada/ryougan_112.html

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    wkatu 2020/01/21
    第二期蔡政権が中台関係の爆弾となる反浸透法を実際に使うかどうか/民進党は単独過半数は維持したが議席と政党得票率は減らしており、国民党の敵失にも助けられた
  • 海峡両岸論NO.109 現実味帯びてきた「中ロ同盟」ミサイル軍拡進み、米朝協議に影響

    中国ロシアが軍事を含むあらゆる領域で連携と協力を強化し、事実上の「中ロ同盟」の存在が現実味を帯びてきた。米ロ対立と米中対立の副産物でもあるが、「中ロ同盟」の仮想敵は米国及び、米国と同盟関係を結ぶ日、北大西洋条約機構(NATO)。東アジアでは今後、米日vs中ロによる「中距離ミサイル」配備競争が加速する。中ロ軍事連携には北朝鮮も接近しており、足踏み状態の米朝関係を揺るがすだろう。 「同盟国」と呼んだプーチン 中ロの軍事的接近は今に始まったわけではない。しかし2019年7月23日、竹島(韓国名 独島)上空で起きた中国ロシア軍機による編隊飛行は、「中ロ同盟」のリアリティを高めた。中ロ軍用機が同時に、韓国の防空識別圏に入ったのは初めてだった。 ロシア国防省は「韓国領空を侵犯していない」と反論し、日海と東シナ海上空で、ロシアのTU95爆撃機2機と中国H6爆撃機2機が、初の「合同パトロール」を行

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    wkatu 2020/01/13
    『INF条約の破棄は、トランプ政権にとって高い代償を払う結果をもたらしそうだ。』
  • 海峡両岸論NO.102 米社会で進行する「チャイナ狩り」 孔子学院が閉鎖、留学生を監視

    トランプ米政権が、中国政府の中国教育普及を目指した「孔子学院」を「スパイ活動の拠点」とみなし排除している。この一年半の間に、米政府の資金提供を受けられなくなった全米15大学が、孔子学院を閉鎖した。標的は、大学研究者や高レベル技術者を高給でリクルートする中国政府の「千人計画」や、中国留学生にも向けられている。まるで、米ソ冷戦時代の「共産主義者狩り」のマッカーシズム再来を思わせる。病的にもみえる「チャイナ狩り」は、「敵」なくして生きられない米国の国家・社会のメンタリティを浮き彫りにする。 FBIの捜査対象に 孔子学院(写真 米インディアナ州のヴァルパライソ大学の孔子学院 百度百科)は、海外での中国語・文化教育を目的に、中国政府の肝いりでスタート。中国の有力な「ソフトパワー」とされてきた。海外では2004年の韓国を皮切りに、2018年末までに世界154国家・地域に548ヶ所に設けられている。日

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    wkatu 2019/06/10
    国家主導のソフトパワー戦略に対して少々好意的すぎるようにも思うが、『日本の研究者にとっても、中国での就職は新たなチャンスだろう』というのは切実な話ですなあ…
  • 海峡両岸論NO.89 対朝鮮政策で対米協調見直し 中国、台湾カードに猛反発

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    wkatu 2018/04/20
    『日本は「核放棄実現」を掲げているが、無いものねだり。米国も韓国も最終的には「凍結」に同意せざるを得ない』/最後のパラグラフについては、安倍はそれをさせらせるぐらいなら政権を投げ出すのではとすら思う
  • 海峡両岸論NO.88 習近平下回った台湾総統の好感度 大陸就職を希望するミレニアル

    台湾の蔡英文総統(写真 花蓮地震の被災地を訪れた蔡総統 総統府HP)の支持率下落に歯止めがかからない。昨年末の世論調査では、彼女の好感度は46.9%と、習近平・中国国家主席の51.1%を下回ってしまった。悪い冗談ではない。中華世界で初めて民主化を達成し、日をはじめ海外では好感度抜群なのに、なぜ支持率は上がらないのか。内政と対中政策に関する世論調査から低迷の背景を探った。 支持率27%も まず1月末から相次いで発表された世論調査結果をみよう。「台湾民意基金会」が28日に発表した調査で、蔡政権の施政に「賛成」は31・7%で「不賛成」の47%を大きく下回った。政権が誕生した直後の16年5月には7割近くあった支持率はその後、4割台で推移。基金会の調査の最低は昨年8月の29.8%だったが、今回はそれに近い結果になった。台南市長を務め独立派から人気の賴清德・立法院長への満足度は47%(不満36%)だ

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    wkatu 2018/04/05
    この労基法改正案はひどいなw/台湾でも二大政党への失望が現れ始めている/中国時報の主張は一理あると思うが、面倒くさい民主主義より独裁のほうが色々と「自由」にやれるからその方がいいとなりかねないのがなあ
  • 海峡両岸論NO.84 中台の現状維持はいつまで続くのか 習近平も描けない統一時間表 

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    wkatu 2017/12/06
  • DIRECTOR'S WATCHING No.93:社会主義初級段階の終焉――中国が向かうのは、G・オーエル型監視 社会か、それとも福祉国家か(上)

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    wkatu 2017/12/06
    『張成沢(金正恩の叔父)が粛清され、金正男(金正恩の異母兄)が暗殺されたいま、中国は交渉のパイプ役を一方的に破壊されて今日に至る。これら一連の事実の意味が的確に理解されず』
  • 海峡両岸論NO.74 脅威論が生む排外主義 「日本ボメ」現象再論

    排外主義的ナショナリズムが世界で広がっている。イスラム教やヒスパニックを敵視しアメリカ優先を掲げる米トランプ政権、移民排斥を主張する極右が台頭する欧州。米国が推し進めてきた新自由主義グローバリズムが、経済格差と社会の分断をもたらし、人々を窒息させているのが背景である。排外主義的ナショナリズムは決して「対岸の火事」ではない。排外主義と隣り合わせの「日ボメ」がそれだ。その心理的経緯をたどれば、中国北朝鮮を敵視する「脅威論」が、排外主義を生み「日ボメ」へと“昇華”する構図が浮かび上がる。「脅威」はどのように作り出され、それが「日ボメ」につながったのかを改めて論じる。 既成秩序への挑戦 両岸論71号では、中国が尖閣諸島(中国名 釣魚島)を力で奪おうとしていると政府が煽り、それをメディアがオウム返しに報道することで、中国への脅威論が広がり対中観悪化につながったことを取り上げた。「中国の脅威」

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    wkatu 2017/02/03
    アジア唯一の一等国という意識が近代日本のポジなら中韓に代表されるアジア侮蔑はネガであり、"アメリカへの敗戦"より侮蔑対象に追い抜かれる恐怖に直面する現在のほうが普通の日本人にとっては心情では苦痛なのかも
  • 海峡両岸論NO.71 安倍政治支える「日本ホメ」 中国脅威論と表裏の関係

    人の中国への印象は「良くない」(「どちらかと言えば」を含む)がことしも9割を超えた。「言論NPO」が毎年実施している日中共同世論調査結果(図表は「言論NPO」のHPから)について、週刊誌「AERA」(10月3日号)にコメントを寄せたところ、「2ちゃんねる」のネトウヨ(「ネット右翼」の略称)君にイジられ炎上した。「気印間違いなし」「中共の犬」「もう日を出て、中国にでも行けば? 」注ⅰなどの罵詈雑言が飛び交った。特に気に入られたのは「中国の脅威をあおる安倍政権が、安保法制の実行を急ぐため公船侵入を政治利用した」というコメント。筆者が言いたかったのは正にこの点だったから「我が意」を得たと言うべきだろう。炎上は勲章だ。ここでは①「中国脅威論」は広く浸透しメディアはそれを助長し体制翼賛化②日と世界を覆う「ナショナリズム」は新自由主義の反作用③「日ホメ」という内向きナショナリズムが安倍政治

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    wkatu 2017/02/03
    自分は"アジア共同体"にはあまり肯定的ではないが、紛争処理が成功しないのは「現状を前提にした」点にあり「解決の前提を現状から未来へ移す」というのはその通りだなと。そういやガルトゥングも同様の立場だったな
  • 海峡両岸論NO55 安保と外交の取引は奏功するか 支持急落で訪中探る安倍政権

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    wkatu 2015/07/25
    『三角形の米中の辺の比重が高まり、冷戦期のように日米同盟だけが日米中の三角形を規定できる時代ではない』
  • 海峡両岸論NO51 現代中国を読む座標軸 知識人の現状認識と展望

    中国で全国人民代表大会(全人代=国会 写真 習近平と李克強)が開かれ、李克強首相は、今年のGDP(国内総生産)成長率を7%前後に設定し、高度成長路線から安定成長へと転換する「新常態」(ニューノーマル)路線を打ち出した。一方、習近平総書記は、薄熙来をはじめ徐才厚、周永康、令計画の「新四人組」に対する摘発を断行し、驚くほどの速さで権力基盤を強化している。習発言をまとめた著作が相次いで発行されるなど、江沢民、胡錦濤の二代にわたる集団指導制から脱し、毛沢東、鄧小平に次ぐ「強人政治」を目指し始めたとの観測も出ている。中国政治の新たな展開をどう読み、将来をどのように展望するか。重要なことは目先の変化に目を奪われるのではなく、中国を読み込むきちんとした座標軸を持つこ とだ。一時メディアを支配した「太子党」VS「共青団」という「なんとかの一つ覚え」のような対立軸は、すっかり影をひそめたのは歓迎すべきことだ

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    wkatu 2015/03/30
    興味深い分析が多い。日本もそうだが中産階級が保守的だと社会の展望は暗くなる/『「明日にも崩壊」と断じた識者が、責任をとったという話は聞いたことがない』ありゃあ売文用の煽りだもんなあ。まさに聳え立つアレ
  • 海峡両岸論NO50 転機迎えた両岸関係 台湾政策、手詰まりの北京

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    wkatu 2015/03/12
    『北京は手詰まり状態』結局、漸進的であれ民主化へ向けた政治改革に手を付けない限りいつまでも手詰まりは解決しないだろう
  • 海峡両岸論NO48 「安保のワナ」をどう断ち切るか 日中衝突に歯止めを

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    wkatu 2014/08/21
    『冷戦期の同盟関係は変化している』/『野田政権による「国有化」は実に大きな代償を払った』石原慎太郎という極右を長きにわたって放し飼いにしてきたマジョリティが払うべきツケでもある。
  • DIRECTOR'S WATCHING No.80:米比の新軍事同盟――フィリピンの運命と沖縄の運命

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    wkatu 2014/07/15
    「戦勝国」と「占領地」の厳然たる差
  • 海峡両岸論NO45 政党政治を拒否した台湾学生 立法院占拠からみえる新地平

    台湾立法院(国会)を占拠していた大学生たちは4月11日、23日間にわたる占拠を自主的に解き、実力排除に伴う最悪のシナリオは回避された。彼らの主張は明快である。馬英九政権が中国と署名した両岸のサービス貿易協定を、国民党が強行採決したことへの怒りであり協定の再審議要求だった。学生は、両岸交渉を監督する条例制定を先行する王金平・立法院長(国会議長)の妥協案を受け入れたが、提起したものはそれにとどまらない。第一に、今回の運動を国民党(藍)と民主進歩党(緑)の二大政党の対立軸から分析するのは正しくない。逆に間接民主制では彼らの主張と利益は代表できないと考えたからこそ、「公民運動」という直接民主に訴えたのである。代議政治の行き詰まりは、工業化と民主制を達成した多くのポストモダン国家が直面している共通課題であり、日も他人事ではない。第二に、学生たちの主張を「統一か独立か」の「統独問題」から論じるのも正

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    wkatu 2014/04/25
    『まだ鮮明ではないものの、大資本に対し海峡両岸の弱者が手を携え対抗するという構図が生まれれば、北京と台北にとっては「統独問題」以上にやっかいである。国境を越えるのは資本だけではない。』
  • 師弟対談_8:やはり対立を煽っている日本の中国報道

    師弟対談の再開にあたって 高井 翻訳と出版(孫旭培著『中国における報道の自由――その展開と命運』と高井・西茹共著『新聞ジャーナリズム論――リップマンの視点から中国報道を読む』。いずれも桜美林大学北東アジア総合研究所刊)のため、師弟対談をしばらくお休みしていましたが、この間、相変わらずどころか、とうとうこれほどまでひどい中国報道が登場したかとため息がつくような記事が目に付き、慌てて西茹さんと21世紀中国総研の中村公省事務局長に再開を呼びかけました。 その典型は、読売新聞が11月13日朝刊国際面から連載した「習近平研究」です。見出しは「対日強硬姿勢崩さず」「尖閣『核心的利益に決まっている』」などと、激しい調子になっている。一番の問題は、情報源も全く示さず、習近平氏の発言をまるで現場で聞いたかのような直接話法で書いてある点です。 習近平の強硬イメージを作るための世論操作? 西 先生から連絡をもら

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    wkatu 2013/12/25
    『尖閣が核心的利益かどうか、中国当局はあいまいにしてきました。もし核心的利益なら、領有権問題は日中間で「棚上げしたはずだ」という中国側の主張と大変な矛盾』『“研究不足”“分析不足”』
  • 東京五輪はロシアと中国の票によって決した - DIRECTOR'S WATCHING No.77:

    2012年9月以来の尖閣衝突をめぐる日中対立は、依然緩和の兆候さえ見られないなかで、2013年が暮れる可能性が強い。衝突がここまで拡大し、対峙したままであることについては、むろん双方にそれぞれの責任がある。 9月7日、ブエノスアイレスにおける総会で開催地は「東京」に決定し、日ではこれを歓迎する一大キャンペーンが行われた。安倍内閣はこの決定を最大限に利用したといってよい。そのウラでまったく報道されなかったニュースがある。 経緯を見ると、1次投票でマドリードが落ちた。となると、2次投票は東京とイスタンブールの争いになる。ここで東京はイスタンブールを下して、1位を獲得したことを知らない者はない。そしてこの2次投票において、プーチンの4票(およびその関連票)が大きかったと、NHKは少なくとも2~3度、およそ「1カ月後に」解説した。10月初めに発売された『文藝春秋』11月号に体育界のボス森喜朗の「

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    wkatu 2013/12/25
    『当時の中国指導部には、対日強硬路線と、対日緩和(局面打開)路線の二つの考え方が存在したものと私は分析』通り一遍の中国報道が多いもんなあ。
  • 海峡両岸論NO42 海と空の共同管理が狙い 中国の防空識別区設定

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    wkatu 2013/12/25
    『資源を総動員しながら、威嚇によって妥協を迫る外交…武力行使をちらつかせても武力行使をするわけではない。ここは誤解してはならない。心理戦、情報戦を駆使しながら、毎回「チキンゲーム」が仕掛けられる』
  • 海峡両岸論NO41 政治対話と首脳会談迫る北京 台湾政策、攻勢の背景を探る

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    wkatu 2013/11/14