ブックマーク / note.com/horishinb (2)

  • 日本国憲法の中の「押しつけ」でない部分とは?|弁護士ほり

    押しつけ憲法かどうか 憲法について議論する場では、「日国憲法はアメリカの占領下で、GHQの指導を受けて作られたから、押しつけ憲法だ」という意見がわりと普通に見受けられます。 “押しつけ憲法”と呼ぶかどうか、また改正すべきかどうかは別として、現実の歴史のなりゆきとして占領下で今の憲法が作られたことは事実ですから、少なくともGHQの意向に反する内容にはできなかったことは、間違いありません。 (なお最初にお断りしておくと、いつも論争の的になる「9条」についてはここでは触れません。) ただし反対に、GHQがすべてを決めて、それをそのまま日国憲法として機械的・事務的に日に受け入れただけなのかというと、決してそういうわけではありません。GHQの意向に反する内容の憲法にすることができなかったということは、逆にいえば、GHQが異議を唱えない範囲では、日側の意向を反映することができたということでもあ

    日本国憲法の中の「押しつけ」でない部分とは?|弁護士ほり
    wkatu
    wkatu 2021/05/06
    『帝国憲法の改正についてのGHQ案にもやはり国家賠償の定めはありませんでした。というのは、アメリカにも、まだこの時点では国家賠償という発想がなかった』これは知らなかった
  • 日本は、実はアメリカ並みの"改憲"を既に何度も行ってきた?!(9条以外で)|弁護士ほり

    1 外国は憲法改正を頻繁に行っているけど、日は遅れてるの? (まず最初に断っておくと、記事のテーマは、憲法9条の問題ではありません。) 憲法問題についての議論の中で 「第二次世界大戦後、アメリカをはじめとする多くの国では何度も憲法が改正されてきたのに、日はまだまったく改正していない。これでは時代についていけない。」 という主張がされることがよくあります。 例えば下記のtweetもそれに近いニュアンスと言えるでしょう。 しかし、果たして当に日は遅れていると言えるのでしょうか。この記事では、まずはアメリカのケースを検討して比較対象してみることにしましょう。 2 アメリカの憲法は確かに何度も改正されている アメリカの憲法は制定以来何度も改正(修正)が行われていますが、ここでは過去60年程度の例を見ることにします。 ①修正第23条[コロンビア地区の大統領選挙人] [1961 年成立] ②

    日本は、実はアメリカ並みの"改憲"を既に何度も行ってきた?!(9条以外で)|弁護士ほり
    wkatu
    wkatu 2019/07/07
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