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思ったこと、考えたこと、プログラミング、画像処理、ケータイについて、つらつらと書いてます。いわゆる日記かな。 # 高速フーリエ変換ライブラリ FFTW ver 3 の使い方 画像処理やってると FFT (高速フーリエ変換)をよく使います。名前に「高速」と付いてますが、それは DFT(離散フーリエ変換)を高速に実行出来るアルゴリズムだからです。 DFT を普通に実行するよりかなり高速に実行出来るので良いのですが、純粋な FFT アルゴリズムでは信号サイズが2の累乗( 2, 4, 8, 16, ...)でないといけないと言う、かなり使いにくい仕様/制限があります。 そこで、この使いにくい仕様をどうにか簡単に克服しようと色々なアルゴリズムが提案されています。また、それらのアルゴリズムでは、簡単に FFT が出来るだけでは無く、 FFT を更に高速実行できるように工夫されています(普通に書かれた
さて、第10回の設計テーマですが、デジタル信号処理では必ず登場する高速フーリエ変換回路(Fast Fourier Transform Circuit)の設計です。高速フーリエ変換は離散フーリエ変換(DFT)を高速に計算する手法であり、計算式自体は単純であり、以下に示す式になります。今回は802.11a/g/nなどのワイヤレスLANでよく使われているサイズということで、64点のFFTすなわち、以下の式でN=64の場合になります。 離散フーリエ変換の定義式は単純ですが、入力となるx(n)信号は、64点あり、またすべて複素数であり、出力X(k)も64点の複素数ということになります。このコンテストは学生対象のコンテストですので、学生対象対象としては64点は丁度良いサイズと考えています。以下にFFTについての詳細や、デジタル回路での実現方法を丁寧に説明しますので、これまで、上記式は知っていても物理的
ディジタル信号処理 (基礎編) Visitor Number: 信州大学工学部 井澤裕司 このページは、信州大学大学院博士前期課程の講義「情報システム特論第1」を開講するにあたり、 その基礎知識に関する要点をまとめたものです。 後半ではこれらの知識をもとに、さらに高度な内容について解説する予定です。 この教材を活用され、理解を深められるよう願っています。 ディジタル信号処理とは? 信号処理とスペクトル フーリエ級数展開 フーリエ変換とその性質 サンプリングとそのスペクトル 離散フーリエ変換(DFT) 高速フーリエ変換(FFT) 線形システム 窓関数 (Window Function) ディジタルフィルタとz変換 短時間フーリエ変換と連続ウェーブレット変換
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