選手に報復キック食らわせた主審、謹慎処分受け謝罪。「不適切だった」 2018年01月16日(火)17時30分配信 photo Getty Images タグ: フランス, リーグアン, 判定, 審判 フランスのトニー・シャプロン主審は、試合中に選手に対して蹴りを食らわせた上でレッドカードを出したとして批判を受けた問題で、無期限の謹慎処分を受けた。仏紙『レキップ』などが伝えている。 問題が起きたのは現地時間14日に行われたリーグアン第20節のナント対パリ・サンジェルマン戦。この試合の主審を務めたシャプロン氏は試合終了間際に、ナントのDFジエゴ・カルロスと衝突したことで転倒してしまった。 ジエゴ・カルロスにシャプロン氏を倒す意図はなく偶然の衝突だったように見えるが、シャプロン氏は起き上がりながら選手の足に蹴りを食らわせるという暴挙に出た。さらに、この行為に抗議したとみられるジエゴ・カルロスはイ