印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 住信SBIネット銀行がデータベースをOracleからAmazon Web Services(AWS)に移行していることを明らかにした。理由はコストで、「移行中の一時的なコストは非常に高いが、それも含めて3年間でペイできると試算している」(システム開発第2部長の相川真一氏)と話す。 この取り組みは、AWSジャパンが3月5日に実施した企業のデータベース移行における支援策の記者説明会で紹介された。事業開発本部長の安田俊彦氏は、「企業で保存されるデータ量の増加に伴い、商用データベースも本格的にクラウド移行の検討対象にされ始めた」と説明、住信SBIネット銀行の事例を紹介できる機会を得たとして、この説明会を開催したという。 相川氏によると、住信SB