[edit] 要約 時刻を表すクラスです。 Time.now は現在の時刻を返します。 File.mtime などが返すファイルのタイムスタンプは Time オブジェクトです。 Time オブジェクトは時刻を起算時からの経過秒数で保持しています。起算時は協定世界時(UTC、もしくはその旧称から GMT とも表記されます) の 1970年1月1日午前0時です。なお、うるう秒を勘定するかどうかはシステムによります。 Time オブジェクトが格納可能な時刻の範囲は環境によって異なっていましたが、 Ruby 1.9.2 からは OS の制限の影響を受けません。 また、Time オブジェクトは協定世界時と地方時のどちらのタイムゾーンを使用するかのフラグを内部に保持しています。タイムゾーンのフラグは Marshal データに保持されます。 p Marshal.load(Marshal.dump(Tim
require 'time' time = Time.now => 2016-07-01 13:03:00 +0900 # マイクロ秒部分を整数で取得 time.usec => 193967 # iso8601フォーマットでマイクロ秒含めて表示 time.iso8601(6) => "2016-07-01T13:03:00.193967+09:00" # 引数に小数点以下の桁数を入れるのでミリ秒なら3を指定する irb(main):009:0> time.iso8601(3) => "2016-07-01T13:03:00.193+09:00" # xmlschemaメソッドも同義 irb(main):010:0> time.xmlschema(3) => "2016-07-01T13:03:00.193+09:00"
strftime(format) -> String[permalink][rdoc][edit] 時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。 [PARAM] format: フォーマット文字列を指定します。使用できるものは 以下の通りです。 %A: 曜日の名称(Sunday, Monday ... ) %a: 曜日の省略名(Sun, Mon ... ) %B: 月の名称(January, February ... ) %b: 月の省略名(Jan, Feb ... ) %C: 世紀 (2009年であれば 20) %c: 日付と時刻 (%a %b %e %T %Y) %D: 日付 (%m/%d/%y) %d: 日(01-31) %e: 日。一桁の場合、半角空白で埋める ( 1..31) %F: %Y-%m-%d と同等 (ISO 8601の日付フォーマット) %G:
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