アポロはファミコン2個分。コンピュータの進化を1枚にまとめた画像2015.05.26 19:0017,313 渡邊徹則 まさに日進月歩。アポロなだけに。 生まれた当初、コンピュータはとても巨大なものでした。しかし進化とともにそれは家庭用になり、ラップトップ、ついにはポケットに入れられるまでになったのです。そうやってどんどん小さくなれたのも、処理能力の向上があったからこそ。 そんなコンピュータの性能を示す指標のひとつ、FLOPS。これは、1秒間に実行できる浮動小数点数演算の回数をあらわし、ごく簡単に言えば、コンピュータがいかに速いかを示す数値です。 ITのプロフェッショナルが集まるコミュニティのひとつExperts Exchangeが、1956年から今年まで約60年間のFLOPSの歴史を、ひとつの図にしていました。この図の中だけでも、1万から始まったFLOPSが現在では1ペタ、つまり1,00