この度、「検索の今、未来に関する調査」というテーマで、パソコンや携帯電話、スマートフォンにおけるインターネット検索の動向を調べてみました。結果からは、検索技術やスマートフォンなどのデバイスの進化が、いつでもどこでもインターネットにアクセスして情報を取り出しやすい環境を作っていることや、今後、利用者の多くが様々な形で、より便利な検索方法の開発に期待していることが分かります。興味深い結果をいくつか紹介します。 <概要> 調査方法:インターネットリサーチ(株式会社マクロミル) 実施期間:2010年1月15日(金)~16日(土) 調査地域:全国 調査対象:小学生から50代の男女(小学生と一部中学生は保護者と一緒に解答) 有効回答数:6,600サンプル 全体的にインターネット利用の主な目的としてはメールが多かった一方で、学生は男女とも動画の利用が最も多く、女子学生は4位にブログが入っていることから、
無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> お盆休みでスローなSEO Japanでしたが、休み明けの最初の記事は、最近はまっているインフォグラフィックから。今回はSEO Japanaならやっぱりここは外せないでしょう、ということでGoogleの歴史と現在をインフォグラフィックにしてみました。 — SEO Japan 今回作成したGoogleのインフォグラフィックですが、検索エンジンやSEOに特化した内容ではなく、その歴史から売上の推移、現在の会社規模やYouTubeなどGoogleが展開する各種サービスなど、より包括的な内容にしてみました。世界市場におけるGoogleのシェアもまとめています。Googleの歴史をサクッと追い、現在のGoo
Web 2.0 Summitでの発表時「数週間のうちに公開」としていた「Social Search」の試験運用が始まった。 米Googleは10月26日、検索対象を自分のコミュニティー内に限定できる機能「Google Social Search」をGoogle Labsで公開した。同日中にすべてのユーザーが使えるようになるとしている。Googleのアカウントでログインし、Google LabsのページでGoogle Social Searchの「Join this experiment」をクリックすると利用できるようになる(記事執筆現在、まだ利用できない)。 Google Social Searchは、ユーザーがオプトインで設定する自分のソーシャルグループからの情報を検索対象にできる機能。例えば「New York」を検索すると、一般的な検索結果とともに、ページの最後に「returns fr
好調な業績を発表したGoogleは、この数字をさらに伸ばすためモバイル分野の検索、広告、アプリケーションの融合に注力する方針だ。 自社のコアビジネスである検索事業への取り組み強化戦略を推進するGoogleは2009年12月、878億件の検索数(全世界で実行された1310億件余りの検索の66.8%)を達成し、検索分野のトップ企業として他社を圧倒した。 米調査会社comScoreが1月22日に公表したデータによると、Googleの878億件という検索数は前年同月比で58%の増加となるもの。この圧倒的な検索数が貢献し、Googleは2009年10~12月期、49億5000万ドルの売り上げに対して19億7000万ドルの利益を確保した。 Googleではこの数字をさらに伸ばすために、モバイル分野の検索、広告、アプリケーションの融合に注力する方針だ。この取り組みには、ソーシャルネットワーキング機能を盛
検索をより便利に使える検索ツールが携帯電話でも使えるようになりました。 携帯電話でウェブ検索をすると、検索ツールのリンクが検索結果ページの下部に表示されます。そのリンクをクリックすると、デスクトップの検索ツールと同様の画面が表示され、使いたいツールを選べます。 インフルエンザが現在でも猛威を振るっていますが、デスクトップと同様に、「インフルエンザ」で検索し、検索ツールの「最近の検索結果」を選択すれば、インフルエンザに関する最新の情報が得られます。「最近の検索結果」といった大まかな期間ではなく、「24 時間以内」「1 週間以内」のように明確な期間で検索することも可能です。なお、一度検索ツールの項目を選択すれば、検索ツールのリンクが検索結果の上部にも現れ、選択内容をすぐに変更できるようになっています。
米Googleモバイル、現在地付近の店舗や施設を探せる「Near me now」を提供開始 グーグル、現在地付近や目の前の店舗の情報を簡単に取得できる「Near me now」を米国でリリース。iPhone (OS 3.x以上)またはAndroid搭載端末(2.0.1以上)で利用可能。 公開日時:2010年01月10日 16:30 米Googleは2010年1月7日、位置情報を使って現在地付近の店舗や施設を数タップで探せる「Near me now」機能を公開した。今回は米国版のみがリリースされており、モバイルGoogleトップページから利用可能。 Near me now は、(1) 目の前のものについて多くの情報を素早く簡単に探し出せること、(2) 付近の情報探索をシンプルにすること、の2つを念頭において開発された。携帯端末利用者の現在位置情報を取得し、近所のレストランやコーヒーショップ、
[アイトラッキング調査] Googleユーザは検索結果の上半分しか見ていない? - アイレップら3社、検索利用調査を発表 アイレップ、レリバンシープラスによるアイトラッキングを使った検索行動調査。Googleユーザは検索結果の上半分しか見ていない、地図は注視されない、動画や画像は検索クエリ次第、など。 公開日時:2009年12月24日 15:30 株式会社アイレップ SEM総合研究所と株式会社レリバンシー・プラスは2009年12月24日、検索利用者の検索エンジン利用実態について、WebEye手法によるアイトラッキング調査の結果を共同で発表した。 Web Eyeはアイトラッキング機器で、赤外線を対象者の目の網膜に照射し、その反射を利用して画面上の目線の動きを測定することができるほか、また、目線の動きを測定するだけでなく、イベントデータ(クリックの位置やタイミング)も収集可能。 今回、アイレッ
米Google、パーソナライズド検索を拡張、Cookieを使った検索結果カスタマイズを開始 グーグルが検索結果を個別化するパーソナライズド検索の機能を拡張。Googleアカウントを持たないユーザも、クッキーを利用して検索履歴に基づいた、パーソナライズされた検索結果を提供。 公開日時:2009年12月05日 11:03 米Googleは2009年12月4日、パーソナライズド検索を拡張し、Googleアカウントにサインインしていないユーザの検索結果も個別化することを公式ブログで明らかにした。 パーソナライズド検索(Personalized Search)とはユーザの興味や関心、過去の検索行動や検索場所(IPアドレス)、ブラウザの言語設定などのデータを参照して、検索結果を個別化する検索サービス。従来は基本的に※Googleアカウントにサインインしているユーザで、かつウェブ履歴機能を有効にしている
グーグル、携帯に話しかけて検索「Google音声検索」を提供開始 Google、声で話しかけて検索できるGoogle音声検索をリリース。Android やiPhoneから利用可能。 公開日時:2009年12月07日 21:24 グーグルは2009年12月7日、携帯端末に向かって話しかけることで検索できる、ボイスサーチ「Google音声検索」日本版を公開した。英語版、中国語版に続いて3言語目。 Google音声検索は、Android(アンドロイド)端末(HT-03Aなど)またはAppleのiPhoneにアプリをインストールして利用できる。開始ボタンをタップして、検索したい語句を発すると、Googleサーバ音声を解析してキーワードを特定、検索を行う。 Google音声検索は通常のウェブ検索同様に、GPS機能による位置情報も参照するため、たとえば「映画館」と話しかけると渋谷駅周辺の映画館リストが
多くの方に使っていただいている Google 検索ですが、特に急いでいるときなど、携帯電話からだと文字入力が面倒に感じるときはありませんか? そんな考えをもとに、本日「Google 音声検索」機能をリリースしました。Android および iPhone1 上で、音声入力により Google 検索が行えます。使い方は簡単! 開始ボタンをタップして、検索したい語句を話すだけです。iPhone では、耳元に端末をもってくるだけでも開始できます。 ウェブページ以外にも、地図・お店・乗換案内・通貨レートなど、様々な情報を検索できます (例: 東京都渋谷区、六本木 イタリアン、品川から京都、 1ドルを円で)。以下のビデオでも、使い方をご覧いただけます。 また、こちらのサイトで、さらにいろいろな検索例を紹介しています。ぜひ、いろいろなキーワードを試してみてください。 インストールは簡単です。ぜひお試しく
解説:Googleパーソナライズ検索、全てのユーザに適用へ 「検索結果を個々のユーザに最適化する」 - Googleパーソナライズ検索の2009年12月時点でのまとめ。 公開日時:2009年12月08日 03:46 パーソナライズ検索(Personalized Search)とは、検索結果の適合性(Relevancy)を高めるために、ユーザの興味や関心にあわせて検索結果をカスタマイズする検索技術です。 たとえば「SOX」と検索したユーザのインテント(検索意図)は、(1) Sarbanes-Oxley Act(サーベンス・オクスリー法)と(2) MLBの球団・ボストンレッドソックスの可能性があります。この時、Googleは当該ユーザの過去に入力したクエリやクリックしたページなどの検索行動データを参照して、インテントに適した情報を他のページよりも上位に表示することで最適な検索結果を表示します。
ライバルに差を開けられてしまうことのないように、米Yahooはリアルタイム検索ビジネスにも着手し始めた。 Twitterやブログなどのソースよりコンテンツを統合する計画をGoogleが発表してから数日後の米国時間12月10日、米Yahooは、検索結果に(Twitterからの)つぶやき(tweet)を統合する独自機能を立ち上げる計画を明らかにした。すでにMicrosoftは、検索エンジンの「Bing」に入力される検索用語にマッチするTwitterからの検索結果を表示可能にしている(ただし、メインの検索結果へ直接的に統合するのではなく、個別のページ上に表示される)。 Yahooは10日時点でGoogleに追いつき、(Twitterからの)検索結果を統合して表示することになると、Yahooの製品管理およびデザイン担当バイスプレジデントであるLarry Cornett氏は語った。しかしながら、両社
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