ブックマーク / blog.tinect.jp (3)

  • 子どもは人生で最大の推しである、という話

    「よく言われるけど納得感が全くない言葉」というのは人によって様々だ思うが、私に関していうと、ランキングトップは「(小さな子どもに対する)今が一番かわいい時期ですね」という言葉だ。 全く悪意はなく、いやむしろ善意100%で言ってくださっているのはよく承知しているのだが、それでも言われる度に「いや全っっっ然そんなこたないですよ」と思い続けている。 何故かというと、私の中の「子どもかわいい」という感情は常に増幅・更新され続けており、3歳や4歳の頃の子どもより、12歳や16歳になった今の子らの方がさらに圧倒的にかわいい、と感じているからだ。 これは、子どもがどんな成長をしていったとしても、この後もずっと変わらないだろう。確信している。 時期など何の関係もなく、子どもは常に「現在」が最も可愛い。 私は、家で子どもを見かける度に「なんて可愛い生き物なんだ・・・・・・!?奇跡の産物か・・・・・・!?」と

    子どもは人生で最大の推しである、という話
    wordart
    wordart 2023/12/13
    なぜ「愛している」とは表現されず、「最大の推し」と表現されるのか、を考える。そのほうが伝わるのか、そのほうがしっくりくるのか。
  • 「オタクハウツー」が売れた時代は終わり、「発達障害ハウツー」が売れる時代になった。

    皆さんは、”発達障害”とでもいうべき書籍を見かけたことがありますか。 私が”発達障害”と呼んでいるのは、「発達障害の当事者が当事者目線で書いた、社会適応や暮らしに役立てるための」のことです。 この”発達障害”は2010年代から次々に出版され、その少なくない割合が書店で平積みにされるほどヒットしました。 たとえば最近では、借金玉さんの『発達障害サバイバルガイド』などがその好例だと思います。 どのような書籍なのか、このの冒頭を紹介してみます。 このは、あなたのためのサバイバルガイドです。具体的には、発達障害という問題を抱えた僕らがどうにか働き、っていくための「生活術」を1冊にまとめています。 (中略) 生活とは、人生の基盤そのものです。仕事もプライベートも、あるいは成功も失敗も、すべては「生活」の上にしか成り立ちません。この世界に生きる限り、誰一人として「生活」することから逃れる

    「オタクハウツー」が売れた時代は終わり、「発達障害ハウツー」が売れる時代になった。
    wordart
    wordart 2020/09/21
    なるほど。「社会適応のハウツー」なら目的ベース、「発達障害のハウツー」は原点ベースとか? / 書籍タイトルにおける【オタク】【発達障害】は要はキャッチーなキーワードと化しており、扱いに注意を要すると
  • 「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか

    ちょっと前の話なんですが、職場にて、わたしとはまた別のチームのリーダーが辞めてしまって、とても惜しいなーという気分になっています。 実力がある人でした。色んな知識を持っていて、その知識を応用するやり方も知っていて、課題を見つければその課題を解決する方法を、しかも実現可能なやり方で考えられる人でした。 ただ、私が見る限り、その人にはたった一つだけ、非常に大きな欠点があって。 それは、彼が、 「攻撃の手段としてしか質問をしない人」だった、ということなのです。 まず前提として。 来であれば、「質問」というのは、何か自分が知らないことを教えてもらう、あるいは自分が知っていることと相手が知っていることを合わせて、新しい知見を導くために使うものです。 良い質問があると話が進みますし、皆の知見が深まります。 だから質問は大事ですし、気軽に質問が出来る環境作りも非常に重要です。 その辺の話については以前

    「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか
    wordart
    wordart 2020/02/12
    質問は、相手に何らかの対応を迫るアクションであり、この性質は動かせない / 校正をやっていると、〈質問・疑問〉はまさに中核です。何か文章にしたいなあ
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