東京23区の新築マンションの平均価格は1億円を突破(2023年)。この10年でおよそ2倍にまで跳ね上がっています。 こうした中で注目が集まっているのが、建築から年数が経過した“築古(ちくふる)”の中古マンションです。 築42年の中古マンションを購入したファミリー層の事例や、購入の際の注意点をお伝えします。 (全2回の後編/前編を読む) 「首都圏情報ネタドリ!」の放送内容は、NHKプラスで配信しています↓
![築30年以上の中古マンション人気 思わぬリスクがある物件も?購入の注意点 リノベーションの事例は | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2866d4494c8d8c715bb5e8b48d09e09a23327e56/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fshutoken%2Fwr%2F20240517b%2Fimg%2Fthumb.jpg)
阪神間のとある住宅街に建つ小さなマンション。ここで、高齢の女性たちによる、自分たち、そしてひいては後に続くかもしれない、すべての女性たちのための“実験”が始まっている。“おひとりさま”である7人の女性たちがマンションの部屋を別個に購入。それぞれの部屋を行き来し見守りあう“ともだち近居”という住まい方を選んだのだ。7人は、71歳から83歳まで、コピーライターやカウンセラー、民間企業の広報室長など“働く女性”として人生を歩み、“老い”や“ひとり”への不安や寂寥感を抱きながら、「でも、へこたれないわ」と背筋を伸ばしながら、人生を生きてきた。 いま、7人は様々な課題に直面している。病気で入院したり、認知症になったらどうするか?介護や延命治療は?お墓はどうするか?・・・誰もが“老いて生きる”上で避けて通れない試練の数々を7人はどう悩み、どう乗り越えようとするのか?励まし合い、叱り合い、笑い合い、涙し
1996年、世に放たれたその曲。「Virtual Insanity」はイギリス出身のアーティスト・ジャミロクワイ最大のヒット曲だ。収録されたアルバム「Travelling Without Moving」は全世界で800万枚を売り上げ、最も売れたファンクアルバムとしてギネス世界記録に認定。そしてなにより、彼が動く床の上(実際は壁が動いている)で戯れるように踊るミュージックビデオは、カップラーメンのCMで見たことがある人も多いのではないだろうか。 ほっかいどうが #14 「ジャミロクワイの見た地下街」 3月20日(水)午後11:15~11:30<総合> ※北海道ブロック ※NHKプラス2週間の見逃し配信あり込められたのは未来への憂い90年代は、テクノロジーが世界を変容させる、きっかけの時代。 Windows95の発売によりパソコンが爆発的に普及。そこからインターネットにアクセスし、現実以外にも
古着や雑貨、小劇場にライブハウスなどサブカルの街、東京・下北沢。通称、シモキタ。 個性的な街に、多くの若者たちが魅了されてきました。 その下北沢が、街の個性はそのままに生まれ変わりつつあります。古きよきシモキタを残しながら進められる新たなまちづくり。そのヒントは、開発する鉄道会社と地域の人たちとの対話にありました。 (不動産のリアル取材班/さいたま局 記者 二宮舞子、 報道番組センター 政経・国際番組部 ディレクター 柚木映絵)
有吉弘行さんが、橋本環奈さん、浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーとともに、NHK紅白歌合戦の司会を務めます。司会が発表されたとき、有吉さんは、2022年に亡くなった上島竜兵さんのことを思い浮かべていました。 「うれしいことがあったら、必ず上島さんが電話をかけてきてくれたので」 不遇時代の有吉さんの支えだった上島さんの言葉。2022年の紅白にゲスト出演したとき、ステージでこみあげた思いなど、紅白の放送を前に聞きました。 1994年にお笑いコンビ「猿岩石」を結成し、民放の番組「進め!電波少年」のヒッチハイク企画に出演して大ブレイクした有吉さん。 歌手デビューも果たし、「白い雲のように」がミリオンセラーの大ヒット。一躍、時の人となりました。 しかし、人気が続かず仕事は激減。食べることもままならない状況に陥ったといいます。 有吉弘行さん 「全く仕事がなくなったような状態で、何ならもう芸人をやめなき
「元のお母さんに戻ってほしい」 取材に応じてくれた2人の大学生は、そう口をそろえました。 2人とも「母親が“陰謀論”を信じ込んでしまい、親子関係に亀裂が入った」というのです。 “陰謀論”とは「世界はディープ・ステート(闇の政府)が操っている」「ワクチンにはマイクロチップが埋め込まれている」など、政治的・社会的な出来事などについて、背後に大きな力が働いているという考え方。 親子に何が起こったのか、そして身近な人が陰謀論を信じ込んだらどうすればいいのか、取材しました。 (「フェイク・バスターズ」取材班) スマホの“おすすめ”動画が母を陰謀論に引き込んだ ~ちひろさん(仮名)のケース~ ちひろさん(仮名) 「理想を言えば、陰謀論にはまる前までの母親に戻ってほしいというのは常にいちばんにありますけど、もうそれは不可能に近いんだろうなって…」 母への思いをそう語るのは、大学4年生のちひろさん(仮名)
「がんに効く」との言葉を信じ、命を落とした女性 姉 けいこさん 今回取材に応じてくれたのは、妹のともみさん(仮名)をがんで亡くした、けいこさん(仮名)です。 二人で旅行に行くほど、仲のいい姉妹だったという二人。しかしともみさんががんと診断された後、「溝ができるようになった」と言います。 左:妹 ともみさん 右:姉 けいこさん 「私は妹と一番仲が良かったので、何でもわかってあげられる気になっていました。妹は私のことは信頼してくれていると思っていたのですが、一度できてしまった溝はなかなか修復できなくて、結果的に妹が1人で病気と闘うことになってしまいました」 ともみさんは35歳のとき、不正出血が続いたことで婦人科を受診しました。 何度か検査を受けた結果、「子宮体がんステージ1B」という主治医の見立てを伝えられました。 取材を元に作成 左:妹 ともみさん 右:主治医 主治医 妹 ともみさん 国立が
今、女子サッカー界から「性の多様性」を発信する動きが加速しています。 東京オリンピック・パラリンピックでは性的マイノリティーであることを公表した選手は過去最多の220人あまり、サッカー女子で40人を超えました。 私がサッカーをやっていた16年間に出会った仲間にもLGBTQなどの人が大勢います。 “ありのままの自分”を表現しやすい土壌がある女子サッカー。 それぞれのカタチで発信し始めた選手を取材しました。 (仙台放送局放送部 ディレクター 内藤孝穂) “性の多様性”を重視する女子サッカー界 開幕を宣言する岡島喜久子チェア 2021年9月撮影 昨年9月、日本初の女子プロサッカーリーグ、通称「WEリーグ」が開幕しました。 その理念の1つとして打ち出したのが、LGBTQなど性についてのさまざまな考え方を認める「性の多様性」です。 リーグトップの岡島喜久子チェアは開幕の挨拶で「日本のジェンダー平等を
日本各地で様々な芸術祭のディレクターをつとめ、地域の価値を再発見するきっかけを作ってきた北川さん。新潟や能登の芸術祭の実例も交え、芸術祭にかける思いを語ります。
リアルな人物描写と世界観で「日本のアニメを変えた」と言われる「機動戦士ガンダム」。1979年の1作目以降、今も新シリーズが作り続けられ、「ロボットアニメの金字塔」とも言われる人気作品です。最初の放送から40年目を迎えた今年、BSプレミアムでは、アニメ56作品、登場キャラクター2000人以上、モビルスーツなどメカ900以上、アニメソング200曲以上を網羅したデータベースを構築。視聴者のみなさんにそれぞれのカテゴリーのお気に入りを選んでいただく、史上初の「全ガンダム大投票」を今日からスタートさせます!結果は5月の大型連休に“生放送”で発表!お楽しみに! 機動戦士ガンダム/機動戦士Zガンダム/機動戦士ガンダムZZ/機動戦士Vガンダム/機動武闘伝Gガンダム/新機動戦記ガンダムW/機動新世紀ガンダムX/∀ガンダム/機動戦士ガンダムSEED/機動戦士ガンダムSEED DESTINY/SDガンダムフォー
番組詳細 「世界遺産への招待状」、第8回は「クジラを巡る世界遺産」をメキシコ・カリフォルニア半島に訪ねます。 まず訪れるのが、「豊饒の海」と呼ばれる世界遺産「カリフォルニア湾」。地球の海生哺乳類の4割、クジラ類の3割の種が生きている、世界でもっとも豊かな海のひとつです。番組では、そこに住む生き物たちの驚きの生態を次々に紹介します。人懐っこいカリフォルニアアシカ、1万匹のエイの大群、4メートルの巨大イカ、そして、地球最大の生き物シロナガスクジラ。驚異の映像をお楽しみください。 続いては世界遺産「サンフランシスコ山地の岩絵群」。カリフォルニア半島の中部を貫く標高2000メートル級の山々にある洞窟に先住民が描いた鮮やかな岩絵が残されています。「巨人が描いた」との伝説も残る岩絵に描かれているのは、巨大生物クジラ。山中のクジラの神秘的な姿をお見せします。 最後は世界遺産「エル・ビスカイノのクジラ保護
<< 前の記事 | トップページ | 2009年06月11日 (木)視点・論点 「ミツバチ異変と動的平衡」 青山学院大学教授 福岡 伸一 ミツバチに異変が起きています。昨年らい、日本中の農家から「ハチが足りない」という悲鳴があがっています。農水省の調査によれば、平成19年、3万9千あったミツバチの群れは、20年には5千以上も減少しています。価格も上昇し、東京都世田谷区ではミツバチが巣箱ごと盗まれる事件まで発生しているということです。 ある場所で野菜のビニールハウスを見学したときのことでした。わたくしは、ハウスの隅に小さな段ボール箱が置いてあるのをみつけました。怪訝に思って近づくと、たくさんのハチたちが箱の穴から忙しく出入りしているのでした。 つまり、現在、ハチは、箱入りの物品として、あたかも肥料や農薬のように便利に売り買いされているのです。そしてある意味で工業化した現代農業における、ひと
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