雑誌を発行しているものです。第3種郵便物認可です。 発売日、発行日どちらも出版社で決めるものです。ただ発行日は、上記第3種郵便物の認可申請で郵政省に提出するもので、認可がおりると第3種の恩典(郵送代が通常の約1/3になるなど)がつきますが、発行日を守らないと認可が取り消されることもあります。ということは、発行日以前に発売日を設定すれば、なんらかのトラブルがあっても、絶対的に発行日は守れる(守る=遅れてはいけない)わけです。発売日は認可申請に提出しませんから任意に決められますが、あくまで「定期刊行物」なので、あまり不定期であてにならないと、読者やクライアント(広告主)が離れていきますよね。 ローカル誌で小部数のものは、手前味噌で配送したり、近くの宅配業者に依頼するので、発行日=発売日のものも多いです。メジャーな雑誌は、販売代理店を通すので、発行日を厳守するためにも、余裕をもった発売日、さらに