マガジンワールド 出版社マガジンハウスのウェブサイト。 マガジンワールドへようこそ! 出版社マガジンハウスのウェブサイト。 雑誌や書籍・ムックの発売情報の他、占い、お店・プレゼント情報などのオリジナルコンテンツ。 magazineworld.jp by Magazine House, Ltd. (Tokyo) 【重要なお知らせ】お問い合わせをする際のアドレスについて【重要なお知らせ】誌面を撮影し、SNS等にアップすることは法律で禁止されています。【重要なお知らせ】弊社サイトを装った不審なメールやSMS、SNSにご注意下さい。 ブルータス 毎月1・15日発売 アンアン 毎週水曜日発売 Hanako 毎月28日発売 クロワッサン 毎月10・25日発売 ターザン 第2・第4木曜日発売 アンド プレミアム 毎月20日発売 ギンザ 毎月12日発売 ポパイ 毎月9日発売 CASA BRUTUS 毎月9
本日から7回に分けて出版不況の原因について私見をアップします。 出版不況と言いますがそもそも新刊書籍だけでなく古書や図書館での貸し出しも含めて考えると単純に本が読まれなくなったというわけでもなさそうです。ただし、新刊一点あたりの売上は減っているのは間違いありません。では、なぜ新刊一点あたりの売上が減ったのでしょう。その理由は三つあると考えています。あくまで私見です。特に数字的な検証は行っていません。機会があればちゃんと資料をひっくり返してみたい気もしますが、本当にそこまでやるかどうかは自分でもわかりません(雑誌の収入減は広告との関連が大きいのでここでは触れません)。 さて、本が売れなくなった三つの理由ですが、自分は以下の三つであると考えています。 「供給過剰」 「本との出会い方の多様化」 「本の選び方の変化」 供給過剰は出版業界の肥大化がもたらしたものです。肥大化の理由を考えま
(この記事は続『書棚と平台』を批評する 1 2 3の続きです) 柴野京子のいう「一〇年に及ぶ出版危機言説の実態」は『本とコンピュータ』のいくつもの特集を当てはめたもので、拙著とは位相を異にすると既述した。 ここまで書いてきたからには、さらに出版学会と私との関係と経緯についてふれなければならないだろう。学会の気分の反映と考えるしかない柴野や星野の「言説」、わずか十年間のことすらも歪曲してしまう出版史を反復させないために、すでに故人のことでもあり、これまで公表してこなかったことも含めて、あえて書く。 それは小林一博の『出版大崩壊』問題である。もちろん柴野も「文献一覧」に挙げているが、これははっきり言って、私の『出版社と書店はいかにして消えていくか』と『ブックオフと出版業界』の剽窃である。オリジナルは3章の「ごま書房にみる『出版大崩壊』」だけで、大半は私の二著をベースにして、話し言葉を書き言葉に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く