皆様お久しぶりです。 「ワールド文学カップ」終了後、しばらく休んでいたピクウィック・クラブが本格的に再始動します。 そんなタイミングでビッグニュースが飛び込んで参りました。 五月の「ワールド文学カップ」ではたった一人での出場だったのにも関わらず、孤軍奮闘しMVPを獲得したタイの名選手、ラッタウット・ラープチャルーンサップの『観光』がこの夏ついに文庫化するとの事!詳細は早川書房さんのホームページでご確認ください。 さて、そこでピクウィック・クラブではこの『観光』の面白さをもっとたくさんの人に伝えたいと思い、ひとつ作戦をたてました。 それは「皆様の言葉をPOPにしちゃおう作戦」です。 『観光』を読んだ事がある人はもちろん、これから読んでみようと思っている人もピクウィック・クラブの公式Twitter宛につぶやきを下さい!『観光』のおもしろさを伝えるつぶやきなら何でも結構です。 たとえば…… 「タ
知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。 大阪屋に納品に行ったら、1枚の紙を渡された。受品口で紙をくれるのはトーハンだけなんだが、盆休みの時期ということもあって、あまり気にせず受け取った。が、休みのスケジュールにしては文字がぎっしりだなと思って見ると、なんと、文京と呼ばれている、本社にある受品口の閉鎖のお達しである。 各社とも最近、というか随時、物流システムを改良しているようで、何年か前に、トーハンの「桶川行ってくれ」説明会に呼ばれたこともある。そのときは小さい出版社が大勢来ていたようで、年配の社長クラスの「とんでもない!」合唱に、トーハンの若い人は「あくまでもお願いですから」とたじたじと答えていた。私は黙って聞いていただけだが、年配の社長たちに倣ったのは当然である。 大阪屋と取引開始してもらうとき、「搬入場所は…
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