アプリ開発などを手がけるエイチエムディティは4月8日、iOS向け辞書アプリ「大辞泉」の新版「2.0」を有料(2000円)で公開した。昨年5月に公開した前バージョンは、アプリ本体を無料化し、「ソーシャルゲーム風課金」機能を実装する新たなビジネスモデルに挑戦したが、「成果を収益に結びつけることができなかった」ため、有料に戻したという。アプリを収益化する難しさが改めて浮き彫りになっている。 大辞泉は、26万2500語を収録した辞書アプリ。前バージョンでは全機能を無料化し、機能の使用に回数制限をかけていた。回数制限は、時間の経過か、有料アドオンの購入により解除されるという“ソーシャルゲーム風”ビジネスモデルに挑戦していた。 同社はブログで、再有料化の経緯やダウンロード数、課金率などを詳細に報告している。ダウンロード数は公開から11カ弱で約15万と「辞書アプリとしては、充分に大きい」数だった。検索語
2014-04-07 誰が実際にLinuxを開発しているのか?その答えはあなたを驚かせるかもしれない。 Linuxカーネルに最も貢献している人(組織)が誰なのかを、Linux Foundationの年次報告書から探る、というお話。OSS界隈の知識が多少なりともあるプログラマにとっては既知の内容だと思いますが、各組織の貢献度が細かな数字で表されているのは良いかなと思います。元記事:Who actually develops Linux? The answer might surprise you | ExtremeTechもし私が、オープンソースプロジェクトについて考えるようにあなたに命じたとすると、恐らく心に浮かぶ最初の言葉はLinuxでしょう。(FirefoxまたはApacheを思い浮かべたかもしれませんが、議論のためにLinuxについて考えたとしておきましょう)。それから、オープンソー
本屋大賞を批判した私の文章が、本屋大賞に関心のある人たちの間でかなりツイートされたのを認識しました。予想通りの反応もありましたが、想像していた最悪の状態にはならず、良識ある人たちも多いのだなあ、と胸をなで下ろしています。 最初に申し上げますが、海堂尊は弱い者イジメは致しません。私が公開の場で批判し、攻撃する相手は、「勘違いしている強者」と「自己反省しないシステム」だけです。 東大の某教授を批判したり、法医学会上層部を批判するのは前者であり、厚生労働官僚や本屋大賞を批判する場合は後者になります。 つまり本屋大賞とは、私が批判するに値する、権威であり強者になったということです。 強者とは現実に決定権を持つ人のことで、書店員は書店の店頭展開を決定できるから、現場では強者なんです。 だから一作家が、「書店員」という集合体のやっている企画に抗議するのは蟷螂の斧のようなものです。もっとも私がかつてこの
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