ハフポスト日本版 編集長, HuffPost Japan EIC yuriko.izutani@huffpost.jp Twitter:@IzutaniYuriko
こんにちは、ブクログ通信です。 久禮書店の久禮亮太(くれ・りょうた)さんが、2017年10月『スリップの技法』(苦楽堂)を刊行しました。久禮亮太さんは、「いろいろな場所にはみ出して本屋をやる試み」と「専業の新刊書店のみなさんと一緒に今ある書棚を面白くしていく仕事」、このふたつに取り組む「フリーランス書店員」として、注目を集めています。いま主に取り組んでいるのは、「神楽坂モノガタリ」の選書です。 今回ブクログ通信では、久禮さんに『スリップの技法』刊行インタビューを試みました。まずインタビュー前編では、どんないきさつでこの本を刊行したのかを聞き、本に収録された各章の狙いを伺います。そして久禮さんは自らの著書が出版不況に対してどんな役割をもつと考えているか、その考えに迫ります。出版や書店に関わるかただけでなく、本が大好きなかたはぜひご覧ください。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 大矢靖之
・追記 コンビニ向け雑誌の需要低下、または単なる企業戦略なら、千葉市長が同席しての会見には大いに疑問がある。今回の件はそもそも千葉市長の要請からはじまっている。ミニストップの市場規模の小ささを語る人もいたが、なおさら「市長との合同会見」を気にかけてもおかしくないのでは。 エロ本を何がなんでも置けという主張はしていない。子供への有害性、主に女性の不快感などの問題もわかる。店舗単位での判断がその解決策に近いと思うが、行政絡みの強行手段のような形は強く疑問なため、そのことを本文に書いた。 「エロ本」という呼び方は、今後何が恣意的にエロ本扱いされるかわからないという意味を込めて。「どう見てもエロ本だろう」と言われても、これまでは条例などの「公的な基準」で違ったのだが(それが絶対に正しいかは置くとして)、その公的基準を無視して、恣意的な判断が通ってしまった。問題はその点。内容が問題ならそれを改善する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く