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2021年12月8日のブックマーク (3件)

  • フェミニストの「ミラーリング」はなぜ失敗してしまうのか|やまもとやま

    さて、表題の通りである。フェミニストによるミラーリングはなぜ失敗してしまうのか。正確には、「フェミニストがミラーリングとして繰り出すミラーリング」はなぜ的外れにならざるを得ないのか。これには明確な原因があり、またそれはフェミニズムの抱える根的欺瞞に根差している。 結論から先に書いてしまうと、「男性が搾取を実感しうる価値の在り方は女性のそれと決定的に異なるから」そして「男性ジェンダーへの搾取を搾取として扱えるような人間はフェミニストではありえないから」である。 玉袋ゆたかは男性にまったく効いていない フェミニストによるミラーリングの例として、いま(2021.11.25時点)最も記憶に新しいのは畢(@amefuri_Ushi)氏によるキャラクター「玉袋ゆたか」であろう。 (稿を読んでいてそんな人はまずいないだろうが)ご存じでない読者のために流れをざっくり説明しておくと以下のとおりである。

    フェミニストの「ミラーリング」はなぜ失敗してしまうのか|やまもとやま
    worris
    worris 2021/12/08
    最近になって急に「ミラーリング」が効果的な議論の道具みたいに扱われていないか? あんなの知識不要の機械的作業で反駁した気になれるだけで、バカしか使わない武器でしょ。「ダブスタ」「ブーメラン」と一緒。
  • 青識亜論氏の「たったひとつの冴えたやりかた」に対する疑問

    キャンセルカルチャーをキャンセルするには?――対抗戦略の具体的検討|青識亜論 @BlauerSeelowe #note https://note.com/dokuninjin7/n/nd5ab25632c6f これを読んで思ったことを書く。 【戦略1:署名運動つまり「民主主義をやる」こと】ここでは青識氏は、松戸市を拠点に活動するVtuber・戸定梨香氏が、同市の増田かおる市議率いる 全国フェミニスト議員連盟によって「キャンセル」された事件(以下「松戸市VTuber事件」)に対し、 表現の自由を重んじる側が対抗手段として署名活動を行ったことを取り上げている。 大田区議を筆頭とした有志連合の積極的な活動によって7万1千筆以上の署名が集まり、 結果としてマスメディアも好意的に取り上げられた。 これは、当事者であるVTuberの運営会社の板倉社長(これも女性だ)も署名活動に参加し、 女性対女性の構

    青識亜論氏の「たったひとつの冴えたやりかた」に対する疑問
    worris
    worris 2021/12/08
    彼らは署名を集めただけで「請願」をしていないからね。「民主主義をやる」なんて嘘っぱちで、ただの自己満足の示威行動であり、何の効力も持たない。/フェミ議連はたった数十人で目的を達成した。違いを考えよう。
  • アンジェラ・ネイグル 著『リア充を殺せ! ―― 匿名掲示板とカウンターカルチャーは、いかにしてオルタナ右翼を育て上げたか』(2017年)/80点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む

    紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について はじめに オバマの希望からハランベの死まで 第一章 リーダー不在のデジタル反革命 第二章 逸脱のオンライン・ポリティクス 第三章 オルタナ右翼のグラムシ主義者たち 第四章 ブキャナンからヤノプルスまでの保守文化戦争 第五章 「Tumblr」からキャンパス・ウォーズへ:美徳のオンライン経済における希少性の作り方 第六章 「男性圏」を覗いてみると 第七章 よくいる女、リア充、マスゴミ 結論 「ネタだよ」と言われてももう笑えない 評価(評者・田楽心) お知らせ ★その1 サイト運営者の一人、青野浩の翻訳書が出ます。 ★その2 友人が最近を出したので、よろしくお願いします。 紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 2016年のトランプ当選を受けて、アメリカ人の多くが、2008年のオバマ当選時との「不可解なギャップ」に首を

    アンジェラ・ネイグル 著『リア充を殺せ! ―― 匿名掲示板とカウンターカルチャーは、いかにしてオルタナ右翼を育て上げたか』(2017年)/80点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む
    worris
    worris 2021/12/08
    最近ネトウヨや表現の自由戦士やアンチフェミや自民党支持者からの「俺たちを揶揄するな、理解して、手を差し伸べろ」という要求を目にするのだが、「甘えんな、お前が勝手に逸脱したんだろ」としか思えない。