物価高や光熱費の高騰が続く中、こどもの給食がなくなり、家で過ごすことが多くなる夏休みに苦しさを感じている人たちがいます。どんなことに困っているのか、どんな助けが必要なのか、その実態を取材しました。 【画像】「鳥肌が立つ、確定申告がある。」知的障害のある息子と歩んだでこぼこ道 ■「夏休みはいらない」切実な声夏休みは子育て家庭にとって普段学校に通うこどもたちの食費や光熱費などの負担が増え、家計への影響が大きい期間です。物価の高騰が続く中、特に経済的に困窮する世帯にとっては厳しさがより増します。 そんな夏休みの現状について、困窮する子育て家庭の支援などを行っているNPO法人「キッズドア」がことし5月27日から6月3日にかけて、困窮している子育て家庭1800世帯あまりを対象におこなったアンケートの結果を公表しました。 物価の高騰が続く中、去年からの家計の変化について、77%が「とても厳しくなった」
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