カナダの現地メディアなど外信によると、先月24日にカナダのトロントで行われたセネカ・カレッジとセンテニアル・カレッジによる女子バレーボールの試合に、生物学的に男性として生まれたトランスジェンダー選手5人が出場したとのことだ。セネカ・カレッジからは3人、センテニアル・カレッジからは2人のトランスジェンダー選手が出場したという。 試合の映像を見ると、トランスジェンダー選手5人が試合を主導し、特にサーブとスパイクで目を見張る活躍をした。彼らがずっと試合に出ているため、女子選手たちはベンチにいなければならなかった。試合の結果、トランスジェンダー選手が多い方のセネカ・カレッジが3-1で勝った。 地元メディアは匿名の消息筋の話として、トランスジェンダー選手によって以前、女子選手たちが2回頭をケガしたことがあると報じた。試合後、選手やコーチたちにインタビューを試みた記者は、学校の職員たちによって接近を阻