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言語と文学に関するwoykiakesのブックマーク (22)

  • AI ハリー・ポッターの衝撃 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    『ハリー・ポッターと巨大な灰の山らしきものの肖像』 AIにハリポタ全巻喰わせて、新作を生成させたそうな。まあご覧あれ。 Botnik Studios こいつを見て、あまりに感動してしまいました。この支離滅裂、異常な構想力、唐突な破綻ぶり。デスイーターたちが何だか知らないけど無意味にやおいらしきものを始めるところ。人工知能には創造性がないとかいっている連中がいるけれど、これでも、あるいはアルファゼロの囲碁でもそうだけれど、むしろ人工知能が明らかにしているのは、ぼくたち人間の知能や創造性と称するものがいかに制約されていて、型にはまっているかということだと思う。ウィリアム・バロウズが人間の矮小な構成力とキャパシティでほんの片鱗だけやってみせたことを、人工知能は鼻くそほじりながら(比喩的に)一瞬でやってのけている。 追記:このプロセスについてもう少し詳しく見た人がいる。これは当にほぼカットアップ

    AI ハリー・ポッターの衝撃 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ラノベ1万冊分を自動生成してみても、人工知能は産まれない

    小説『アーティフィシャル・バトル・クライシス』について この小説『アーティフィシャル・バトル・クライシス』(以下『ABC』)は、 私(妹尾雄大)が開発した物語自動生成プログラム『ジェネジェネちゃん』から 生成して出力したものです。 分量は、ライトノベル1万冊分になります。 ジャンルは、学園+ファンタジー+バトルロイヤルです。

    ラノベ1万冊分を自動生成してみても、人工知能は産まれない
  • 自分の翻訳をめぐるちょっとした愚痴。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    翻訳についての人の感想は様々だ。そして翻訳がちょっと面倒なのは、それが訳者だけのオリジナルではないからだ。原文があって、それをもとに翻訳は行われる。ある訳文があって、それがある読者にとっては読みにくいと思えた。それはだれのせいかといえば……訳者のせいかもしれない。でももう一つ、原文のせいかもしれない。 その昔、ウィリアム・バロウズを訳しはじめた頃(というのは前世紀末)、ちょうどネットが出てきた頃で、だれかに「翻訳がひどい、日語になっていない」という感想を書かれたおぼえがある。いやあ、それはですねえ、もとの文がまともな英語じゃないんですよ。カットアップですから。だからその翻訳が日語になってないのは、むしろ忠実な訳ということなんですよ、と思ったっけ。ぼくはかなり原文に忠実な翻訳者なのだ。だから翻訳文が読みにくいとしても、それは往々にして原文の反映だったりする。 そういうと、意外に思う人もい

    自分の翻訳をめぐるちょっとした愚痴。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    woykiakes
    woykiakes 2017/11/15
    原文が読める層(と専門知識がある人)にとってはまず誤訳の方が問題になるが、翻訳しか読む気のない一般読者にとっては文体が真っ先に問題になるわけだね。
  • 滝沢カレンの理解不能な文章を言語解析してみた。 - Qiita

    Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 滝沢カレンのインスタグラムの文章に中毒者が続出してるらしい。 滝沢カレンの理解不能なインスタwwwwwwwwwwww 引用元: https://www.instagram.com/takizawakarenofficial/ #どのような文章構造になっているのだろう 実際に滝沢カレンの文章を読んでみると、日語としてはなんとなく読めるのだが、文章の意味がなかなか頭に入ってこない。はじめは、何となく、ディープラーニング(RNN系かなにか)でコーパスを学習して、文生成した結果なのかとも思った。 このように感じる要因は色々あると思うのだが、言

    滝沢カレンの理解不能な文章を言語解析してみた。 - Qiita
    woykiakes
    woykiakes 2017/06/04
    普通に名文だと思う。初期の川上未映子に近いか?とりあえず小説でも書いて文学賞狙ってみるのもいいと思う
  • タイラー・コーエン「1万語あたりに -ly 副詞がでてくる回数」

    [Tyler Cowen, “Number of -ly adverbs per 10,000 words,” Marginal Revolution, May 17, 2017] ヘミングウェイ: 80回 トウェイン: 81回 メルヴィル: 126回 オースティン: 128回 J.K.ローリング: 140回 E.L.ジェイムズ: 155回 ネタ元は,ベン・ブラットのおもしろい新著『ナボコフのお気に入り単語は「藤色」』.ヘミングウェイ作品で -ly で終わる副詞の生起率がいちばん高いのは死後出版となったTrue at Fist Light で,ヘミングウェイ作品で最低の駄作と考えられている.同じパターンはフォークナーやスタインベックにも見られる.つまり,いちばん評価の高い作品は -ly 副詞の生起率が相対的に低い.調査された著名作家たちのなかでは,D.H.ロレンスがこの規則性のいちばん明白

    タイラー・コーエン「1万語あたりに -ly 副詞がでてくる回数」
  • ネットで調べてもでてこない小説やマンガの創作アイデアが豊富!感情や性格を表現する自分なりの言葉が見つかる類語辞典

    キャラクターの感情や性格は、そのセリフや行動から見えてきます。 小説、脚テレビ映画、アニメ、マンガ、ラノベ、同人誌で、キャラクターの感情・気持ち・性格を表現するときの新しいアイデアを引き出す助けとなるちょっと変わった類語辞典を紹介します。 普通の類語辞典とは全く異なり、創作に役立つアイデアやヒントが満載! 読み物としてもかなり楽しめますよ。

    ネットで調べてもでてこない小説やマンガの創作アイデアが豊富!感情や性格を表現する自分なりの言葉が見つかる類語辞典
  • 英のEU離脱、ドイツから見えたこと 作家・多和田葉子さん寄稿:朝日新聞デジタル

    イギリスがヨーロッパの一員だという印象は1990年代から常に薄かった。ユーロが導入され、国境を越える文学イベントやプロジェクトが増えていっても、イギリスは孤立していた。ドイツなどでは様々な言語で詩が朗読される文学祭が頻繁に開かれたが、イギリスは多言語世界としてのヨーロッパをテーマ化することがほとん… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    英のEU離脱、ドイツから見えたこと 作家・多和田葉子さん寄稿:朝日新聞デジタル
  • Stacie Friend「偉大なカブト虫の論争: 名前による想像の研究」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    http://philpapers.org/rec/FRITGB Friend, Stacie (2011). The great beetle debate: A study in imagining with names. *Philosophical Studies* 153 (2):183-211. 1. 想像の指図 2. 標準的説明 3. 単称的想像 4. 想像の方法 5. 概念とその対象 6. ネットワークを同定する 7. 内容と真理条件 8. 結論 今度勉強会で読むのでレジメ作ってたんだけど、これは当にいい論文だ。著者は「フィクショナルキャラクターは存在しないよ派」なんだけど、「フィクショナルキャラクターは存在するよ派」の私でも一瞬「これが正しい立場なのでは…」と説得されかかった(まあ最後の最後でうまくいかないのだけど)。 ↓勉強会 分析美学研究会、次回は12/5。Stac

    Stacie Friend「偉大なカブト虫の論争: 名前による想像の研究」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • [fiction] フィクション論の古典なり基礎文献的なもの - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    フィクション論の古典なり基礎文献的なものがあれば教えてくださいという質問がask.fmに来てたので答えます。 以前からフィクションの哲学はいろんなテーマが錯綜していてややこしいと思っていたのでこの機会にちょっと整理してみる。 まず日語で読めるとして以下の二冊がある。読めばそれなりに先行研究のことはわかるが、ちょっと二冊ともそれぞれに癖が強いので、フィクションの哲学の入門書としては勧めづらい。 清塚邦彦『フィクションの哲学』 三浦俊彦『虚構世界の存在論』 また、フィクションの哲学はサブジャンルが細かく分かれ、それぞれ関連はするが、独立した問題だったりするのでまずは興味があるところに絞って読むとよいだろう。 以下ざっとサブジャンルを整理して紹介する。 フィクションの定義・特徴づけ フィクションとは何か?を扱う。 なお、清塚『フィクションの哲学』はこのテーマを扱っているので、まずはこれを読む

    [fiction] フィクション論の古典なり基礎文献的なもの - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • 物語における前景/背景 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    言語学系の物語研究がそこそこあることに気づいたので少しお勉強。 以下はおもしろかった。多分美学や文学の人が読んでもおもしろいと思う。 浜田秀「物語の四層構造」 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/8/4/8_4_319/_article/-char/ja/ 浜田秀「物語と説明」 http://www.ogata.soft.iwate-pu.ac.jp/LCC2_Web/technica_report/bungaku-konnpyu-ta-6/(27)Hamada2000.pdf 浜田秀「ストーリーラインと感覚的リアリティーの構造について」 http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/48434/1/75_283.pdf 論点は様々だが、ここでは前景/背景についてだけ説

    物語における前景/背景 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • マーク・ソーマ 「連歌ノミクス」(2014年5月14日)

    ●Mark Thoma, “Renganomics”(Economist’s View, May 14, 2014) さて、話は打って変わって・・・ 拝啓 マーク・ソーマ殿(お望みであれば、メールを貴殿のブログで公開していただいても構いません) 貴殿だけでなく、Economist’s Viewブログの読者の皆様にも興味を持っていただけるのではないかと考えまして、余計なお節介かもしれませんが、何とも奇抜な論文を紹介させていただきます。この論文では、経済学教育の場に「連歌」による競い合いを取り入れてみてはどうかと提案されています。言い換えると、「連歌ノミクス」(“renganomics”)――「言葉が織りなす自生的秩序」の実験――のススメがテーマとなっています。 ●Stephen T. Ziliak et al., “The Spontaneous Order of Words: Econ

    マーク・ソーマ 「連歌ノミクス」(2014年5月14日)
  • 句集「牧歌メロン」

    『句集 牧歌メロン』 著者:加藤郁乎。1970年10月15日、仮面社発行、限定版八百部、A5版縦長変形、濃緑布装、窓開き函入り、62p、定価千二百円。 学生時代に高田馬場の古屋で千円で手にいれた。 どんな理由で上京したのか覚えていないが、当時は東京といえば、何はなくとも神田神保町の古書街詣でしか頭になかった。 たまに上京したら時間の許す限り歩き回ったものだ。 「全国古書店地図帳」を見て、早稲田界隈の高田馬場にも古屋が多いことを知り、ここも第二ポイントとしていた。 当時の学生の常として、時間だけはたっぷりあっても、ふところには一年中秋の風が吹いている状態だったから、この千円というのは、僕にとっては結構な値段だったと思う。 しかし、このは、十二分に元を取った気分にさせてくれた。 僕自身も楽しんだが、小倉での友人たちにやたら受けまくったのだ。 特に同郷で、下宿もいっしょだった一木良治とは、

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 信じられない話だが日本人は学校で漢文を勉強するらしい……中国人オタクの疑問(百元) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    中国オタク「日人が漢詩を勉強しているってホント?ネタじゃないの?」■ 日の国語の授業では漢文が教えられていますが、その件に関して中国では案外知られていないようです。 私が昔中国現地の学校に通っていた時に知り合った中国人の学生に日の国語の教科書を見せたら、漢詩が原文で載っているのに驚かれたり、書き下し文に関して不思議に思われたりしたなんてこともありました。 先日、中国のネットでこの「日では漢文や漢詩を普通に教えているらしい」という事に関するやり取りを見かけましたので、今回はその辺に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 ■中国オタクの議論 日人が漢詩を勉強しているって聞いたが、ホントなの?ネタじゃないの?なんかどうも信じられないんだが。 日人がウチの国の古代の詩人の詩歌を学ぶなんてできるのか? そら当然だろ。日はウチの国の古代文化の影響が大き

    woykiakes
    woykiakes 2013/08/11
    高島俊男は日本の漢文教育に対して非常に批判的だね。
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 斎藤茂吉の「異化」的作歌法と、近代における『万葉集』利用 -品田悦一『斎藤茂吉』を読む-

    品田悦一『斎藤茂吉』を読む。 著者は、『万葉集の発明』を書いた人。 前著もそうだったけど、面白い。 茂吉だけでなく、それ以外の主張も面白い。 気になった所だけ。 茂吉の訛りは酷かった(32頁)。 彼の晩年の歌の朗吟を聞けば分かるが、結構訛っている。 同じく同郷の友人たちの訛りも酷かった。 (「酷かった」という表現は、山の手中心主義な気もするけど。) 彼らは、結果的に文筆に自己表現の道を見出す。 そして、茂吉は「書く人」となった。 (ここら辺の問題意識については、小林敏明『廣松渉』における、廣松の文体と「周縁性」の問題と共に考えられるべきだと思うが、まあ、また今度考えよう。) 茂吉は、朗吟より黙吟の方が効果があると考えた(44頁)。 「肉声の干渉が回避されるという意味ではむしろいっそう純粋に感得できる」というわけだ。 肉声は時に、肉声以外の要素を、殺してしまう。 (黙吟の意義(朗吟への批判)

  • 「テクストの読み方」という能力

    「人文学の世界で「テクストが読める」ということは、自然科学の世界で「数学ができる」というのと同じぐらいの重みがある」 @mixingaleさんのつぶやき http://twitter.com/mixingale/status/2751975867 に端を発した@tricken @t_hayashi @at_akada @tsurock @mixingaleさん達のつぶやきを中心にまとめました.

    「テクストの読み方」という能力
  • ラノベ風のクサい喋り方で会話するスレ : デジタルニューススレッド

    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/25(水) 12:57:50.42 ID:cK+j6AQv0 君がこのスレを開いたということは 少なくとも興味があるということだね 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/25(水) 12:59:36.34 ID:VazvPa+O0 初めて来たが いつもこのような感じなのか? 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/25(水) 13:03:08.33 ID:ZMdv/QAX0 へぇ・・・懐かしいな オレも昔、このスレッドにいたことがあるのさ もう、遠い昔だけどな・・・ 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/25(水) 12:58:29.37 ID:G9uv3faO0 やれやれまたか 俺はもううんざりなんだよ こんなスレはね 10:以下、

    ラノベ風のクサい喋り方で会話するスレ : デジタルニューススレッド
  • 「みそひともじ」の圧縮・解凍 - heuristic ways

    『古今和歌集』をどう読むか。 私はこれまで『古今集』の世界に入り込むための手がかりをつかめずにいたが、小松英雄『やまとうた――古今和歌集の言語ゲーム』(1994年)を読んで、ようやくそのヒントを得たように思った。 小松氏は、「平安時代の和歌は仮名だけを用いて書かれていた」こと、「平安初期に成立した仮名は、今日の平仮名と違って、清音と濁音とを書き分けない文字体系であった」ことに改めて注意を促す。  かかりひの かけとなるみの わひしきは なかれてしたに もゆるなりけり  これは『古今集』巻十一・五三〇の歌だが、旺文社文庫版(小町谷照彦訳注)ではこれを、  篝火の影となる身のわびしきはながれて下に燃ゆるなりけり と表記している。小町谷氏は注で、「「流れ」と「泣かれ」を掛ける」ことを指摘しているが、小松氏はこうした掛詞を、「複線構造による多重表現」という視点から解明しようと試みている。そうした「

  • カフカ『変身』はラノベよりもずっと読みやすい←日本語難易度推定をやってみた

    語彙学習を最適化するために、自分のレベルにあった文章を探すにはどうすればいいのだろう? 自分の語彙数は、 「語彙数推定テスト」( NTTコミュニケーション科学基礎研究所) http://www.kecl.ntt.co.jp/icl/lirg/resources/goitokusei/goi-test.html 語彙推定テスト で分かった。 それから語彙を増やすには読書が一番ということ、それも分からない言葉だらけのものより、出てくるほとんどの言葉は分かるが、その中に少しだけ知らない単語が入っているようなものを読むのがもっとも学習効率がよいらしいことも できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日語の語彙の測る/増やす方法 読書猿Classic: between / beyond readers で触れた。 あとは自分のレベルに合ったものを読むだけなのだが、今日はそれに役立つウェ

    カフカ『変身』はラノベよりもずっと読みやすい←日本語難易度推定をやってみた
  • 『「ユリシーズ」の醍醐味。――そのおもしろさについて。』

    二葉亭餓鬼録 見たこと、聞いたこと、考えたことを記述します。 動画はYoutubeに出しています。 https://www.youtube.com/channel/UC6khpbbgMX-pdHJVvstdcVg 「ユリシーズ」。 そのおもしろさ。 「plump melon」さてこれを「肥満したメロン」と翻訳すべきか? ジョイスを毛嫌いする人は多い。「ユリシーズ」についての書物は腐るほど刊行されているけれど、現在、「ユリシーズ」の翻訳を手に入れたいとするとたったひとつしかない。岩波文庫は絶版。改訂版をどこかで密かにやっているのかも知れないけれど、1964年に出た丸谷才一訳(他2名の共訳となって今も書店に並んではいるが、責任者は丸谷氏)の「ユリシーズ」あるのみ。それが数年前、改定版となって出版された。むかしは伊藤整氏なども訳していたが、伊藤整氏の「チャタレィ婦人の恋人」を読んで、その誤訳の

    『「ユリシーズ」の醍醐味。――そのおもしろさについて。』