「ジョン・カーター」のメガホンをとる アンドリュー・スタントン監督[映画.com ニュース] 2012年公開予定のSF超大作「ジョン・カーター(原題)」は、3部作の1作目として企画されているものの、その続編製作のためには高い目標興行収入が設定されていることが、ニューヨーカー誌の取材で明らかになった。 同作は、エドガー・ライス・バローズのSF冒険小説「火星のプリンセス」を、「ファインディング・ニモ」や「ウォーリー」を手がけたピクサーのアンドリュー・スタントン監督が実写映画化する超大作。製作費は2億5000万ドル超と言われ、スタントン監督によれば世界興収で7億ドルを突破しない限り、ウォルト・ディズニーは続編製作にゴーサインを出すことはないだろうと言っている。 世界興収7億ドルというと、「ファインディング・ニモ」(8億66790万ドル)はクリアしているものの、「ウォーリー」(5億2130万ドル)