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生物に関するwtsmkmstwのブックマーク (7)

  • 女王亡き後の群れのゆくえ

    2021年5月下旬、現在展示している群れのハキリアリの女王が死亡しました。昆虫園におけるハキリアリの飼育は20年近く続いていますが、過去飼育していた群れの女王はおおむね5年以内で死亡しています。この群れは2014年に来園したので(お知らせ)、女王は少なくとも6年半以上は生きたことになります。昆虫園としてはもっとも長く生きた女王(※末尾「関連記事」参照)ですが、まだ群れに勢いがあり女王も若かったころを知るものとしては、やはり死亡してしまうのはさびしいものです。 女王がいなくなり、群れもいっしょに消滅してしまったのかというとまったくそんなことはなく、多数の働きアリたちが、現在も展示ケースの中で菌園とともに生き続けています。新たな若い群れもバックヤードで待機していますが、もうしばらくはこの群れの展示を継続していく予定です。 さて、なぜ群れがまだ続いているのかと疑問に感じる方もいるかもしれませんが

    女王亡き後の群れのゆくえ
  • 目って過小評価されてないか?

    物体が反射する光を感じ取ることができるってのは理屈ではわかるよ? でも反射した光を『見る』ことによって物体の3D構造や距離感を正確かつ瞬時に脳内で把握できちゃうって冷静に考えたら凄すぎないか? その点耳や鼻はしょぼいよ 聴覚だって嗅覚だってなんとなくの距離感くらいはわかるかもだけど、音とか臭いをどれだけ反射させたところで 目の前に置いてあるものがウォーグレイモンのフィギュアなのかフィリップスの髭剃りなのかすら判別できないわけじゃん? 目って当たり前にありすぎて皆気にもとめてないけどちょっと過小評価されてると思うんだよね、こんなんSFの世界の器官じゃん もしかしてイルカとかコウモリだと『見る』に近い感覚で聞こえてたりするんだろうか 不思議だなぁ

    目って過小評価されてないか?
  • 病菌が操る「ゾンビゼミ」、腹部脱落したまま飛行 交尾で感染拡大

    (CNN) 病菌に感染して心と体を操られ、「ゾンビ」と化して仲間の間で感染を拡大させるセミの集団が見つかったとして、米ウェストバージニア大学の研究チームが学会誌に調査結果を発表した。 同大学の発表によると、セミに感染する病菌の「マッソスポラ」は、幻覚作用のあるマジックマッシュルームと同じ成分をもち、宿主に感染すると「B級ホラー映画」のような症状を引き起こす。 セミに感染したマッソスポラ菌は、まずセミの生殖器と尾部、腹部をい落とし、菌の胞子と入れ替える。胞子に入れ替えられた腹部は、徐々に「消しゴムのように摩耗していく」という。 感染したセミは6月にウェストバージニア州で見つかった。マッソスポラ菌に感染したセミの集団が発見されたのは、これで3度目だった。 感染したセミは、体のほぼ3分の1がマッソスポラ菌の胞子に入れ替えられているにもかかわらず、そのまま動き続ける。これには宿主を殺すのではなく

    病菌が操る「ゾンビゼミ」、腹部脱落したまま飛行 交尾で感染拡大
    wtsmkmstw
    wtsmkmstw 2020/08/04
    クレイジーキャットレディシンドローム
  • 【プレスリリース】"死神"が命じる"死んだフリ"が 切断された神経の再生を誘導する | 日本の研究.com

    名古屋大学大学院理学研究科の久直毅教授の研究グループは、線虫をモデルとした研究により、細胞を殺す役割を果たす“死神”役のタンパク質が、切断された神経に“死んだフリ”をさせることで切断神経の再生を誘導することを見出し、そのメカニズムを解明しました。 今回の研究成果は、細胞の死を執行する“死神”役のタンパク質が、死とは真逆の生命現象である再生を促進するという意外な現象について、その仕組みを明らかにしたものであり、死と再生の新たな関係性について明らかにするものです。また、神経再生を促進させる新たな治療技術の開発に繋がることが期待されます。 この研究成果は、平成30年8月6日付(日時間18時)米国科学雑誌「Nature Communications」オンライン版に掲載されました。 研究は、文部科学省科学研究費助成事業新学術領域研究「細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明」および国立研究

    【プレスリリース】"死神"が命じる"死んだフリ"が 切断された神経の再生を誘導する | 日本の研究.com
  • 宿主を性転換させる寄生バクテリア

    寄生バクテリアの一種、ボルバキアに感染したハチの卵。染色により感染の様子が観察できる。 Photograph courtesy Merijn Salverda and Richard Stouthamer via NSF 急速にその数を増やしている寄生バクテリアがいる。このバクテリアは、宿主を性転換させて単為生殖化を引き起こすだけでなく、宿主を“気味の悪い怪物”に変身させてしまう。このような大惨事ともいえる生殖異常を引き起こす仕組みが最新の研究で解明された。その方法とは、免疫系を停止させることだという。 キョウソヤドリコバチをはじめとする寄生ハチ3種のゲノムを初めて解読した研究者チームによると、バクテリアの一種であるボルバキアはハチの遺伝子を操作し、バクテリアの侵入に対して警報を発するタンパク質を抑え込んでしまうという。その結果、バクテリアに対する防御機構が機能せず、ボルバキアは悪事を働く

    宿主を性転換させる寄生バクテリア
  • ボツワナでオスライオン同士の交尾が撮影される - 石壁に百合の花咲く

    ボツワナのサファリで、オス同士で交尾行動をとるライオンの姿が撮影されました。 詳細は以下。 Nicole Cambré photographs two male lions mating in Botswana safari park | Daily Mail Online 写真はこちら。 Two male lions spotted mating in safari park after ignoring pregnant lioness 🦁🌈 https://t.co/kCv2Cdv1Ae pic.twitter.com/IiIhDAXiWQ— Daily Mail Online (@MailOnline) 2016年4月14日 これらの写真を撮ったのは、ベルギー人の法律家で、2014年のナショナル・ジオグラフィック写真賞ネイチャー部門受賞者でもあるNicole Cambréさん。

    ボツワナでオスライオン同士の交尾が撮影される - 石壁に百合の花咲く
    wtsmkmstw
    wtsmkmstw 2016/04/19
    ハーレムを築けなかったものたちの傷の舐め合い的な感じ?
  • 「尻ドラム」でイモムシが仲間呼ぶ、初の報告

    葉の上でたむろしているマスクト・バーチ・キャタピラー(Drepana arcuata)の集団。振動で会話しているのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY JAYNE YACK) 新しい仲間を探すとなると、ある種のイモムシは決して尻込みしない。むしろ、お尻を使って積極的に誘う。 カギバガ科のガの幼虫、マスクト・バーチ・キャタピラー(Drepana arcuata)がお尻の毛を葉にこすりつけて振動を起こすことは、以前から科学者の間で知られていた。 しかし、今週、ウルグアイのモンテビデオで開催された国際神経行動学会議(International Congress for Neuroethology、ICN)で新たな事実が発表された。カナダ、カールトン大学の生物学者ジェイン・ヤック氏によれば、コショウの粒ほどの大きさしかないこの虫は、お尻で葉の表面を叩く「尻ドラム(anal drumming)

    「尻ドラム」でイモムシが仲間呼ぶ、初の報告
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