cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
今夏の参院選(比例区)に日本維新の会公認で立候補予定の元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏(43)が、講演会で被差別部落をめぐって差別発言をしたとして、部落解放同盟中央本部は21日、維新に抗議文を提出した。長谷川氏は朝日新聞の取材に「差別的な内容で誤り。発言を撤回したい」と述べ、謝罪した。 発言があったのは、今年2月に東京都内であった政治やメディアをテーマにした講演会。長谷川氏は近世で被差別階層とされた人たちに触れた話のなかで、「士農工商の下に、人間以下の存在がいる」などの言葉を使った上で、「当然、乱暴なども働く」「プロなんだから、犯罪の」と述べた。 これを受けて、中央本部の組坂繁之・中央執行委員長が維新の馬場伸幸幹事長に面会。「思い込みや偏見にもとづいて誤った部落差別意識を拡散したのであればその責任は重大」「発言は『部落は怖い』『犯罪集団』などの差別意識を助長する行為」と抗議する文書を手渡
幻冬舎の見城徹社長が、同社から出版された作家の津原泰水(やすみ)さんの著書について、業界の慣例を破って実売部数をツイッターで公表した。 売れていない本であることを、言い触らすような内容だ。 津原さんは、同社から刊行された百田尚樹さんのベストセラー「日本国紀」について、「コピペに満ちた自国礼賛本」などと批判していた。それが原因で、同社から刊行予定だった文庫本の出版が取りやめになったと訴えていた。 津原さんと担当編集者が出版取りやめの経緯などをめぐり対立する中で投稿されたのが、トップである見城社長のツイートだ。 作家の高橋源一郎さんや平野啓一郎さんらが不快感を表明したのを受けて、「本来書くべきことではなかった」などと、翌日には投稿を削除して陳謝した。 実売部数は今後の執筆活動にもかかわる、作家にとって非常にセンシティブな部分だ。それを了解なく公表するのは、高圧的で作家への敬意に欠けると言われて
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