IT・メディアBeautiful storm clouds on a summer night with pinks and blues. 11月3~4日のアゴラへの寄稿に対して(その①、その②)、8日に歴史学者の嶋理人さんから「反駁」をいただきました。むろんまっとうな批判であれば歓迎ですが、拙稿に対し「自分だけが正しいかのように思いあがった、酷いもの」・「呉座さんにとっても良くない」・「歴史学そのものへの冒涜」といったレッテルを貼り、さらには上記のアゴラ寄稿以外の、私の言論活動全般にまで「典型的な「トンデモ」」・「もう帰還不能点を越えている」といった罵声を浴びせる内容になっています(上記のカギカッコ内は、すべて原文ママ)。 ワンパラグラフだけ引用すると、たとえばこのような調子です。 「このように與那覇氏の論は、実証が全くなっておらず、断片的情報の無理やりな解釈から、呉座さんを擁護して歴史
![嶋理人さんへの警鐘:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える③](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7f4949954206875ceac54aefaec28a99dfaaa2d9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fagora-web.jp%2Fcms%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F11%2FiStock-516351793.jpg)