インドネシア高速鉄道が10月2日、正式に開業した。最高時速350キロで運転されるこの高速鉄道は、インドネシアだけでなく東南アジアで初めてとなり、本格的な高速鉄道時代への先鞭となるものとみられる。 【写真】習近平の第一夫人の美貌とファッションセンスがヤバすぎる…! 2日、ジャカルタ側の始発駅である東ジャカルタのハリム駅で行われた開業式に出席したジョコ・ウィドド大統領は「環境に優しい大量輸送の近代化を象徴する高速鉄道だ」と祝辞を述べた。 同鉄道は首都ジャカルタと西ジャワ州の州都バンドン間の約140キロ、在来線が3時間かかっていた区間を約45分で結ぶ。当面は無料で乗客を試乗させ、10月半ばから実際に運賃を徴収する営業運行を開始する予定だという。料金設定はまだ正式には明らかになっていない。 愛称は「ウーシュ」 開業した高速鉄道の愛称は「Whoosh(ウーシュ)」で、国民に親しみを持ってもらう目的と
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