2016年3月6日のブックマーク (2件)

  • ミステリとライトノベルの『四大奇書』 - 三軒茶屋 別館

    昨年、ライトノベル系のサイト・ブログ界隈で『ライトノベル三大奇書』なるものが話題になりました(参考:『ライトノベル三大奇書ついに決定!』に反応してみる)。キッカケは、『黒死館殺人事件』が青空文庫化されたことが取り上げられたからじゃなかったかと思いますが、あまり自信はありません。それはともかく、最初のうちは面白いなぁと思いながら草葉の陰から楽しんでました。しかし、元の『ミステリ三大奇書』を無視して、変なライトノベルをとにかく挙げていく方向で盛り上がり始めたので、自分としてはすっかり興味を失ってしまいました。こういうのは、やっぱり元ネタをリスペクトしながら議論した方が面白いと思います。 で、元の『ミステリ三大奇書』とは、夢野久作『ドクラ・マグラ』、小栗虫太郎『黒死館殺人事件』、中井英夫(塔晶夫)『虚無への供物』の3つを指します。これにときどき竹健治『匣の中の失楽』が加わって四大奇

    ミステリとライトノベルの『四大奇書』 - 三軒茶屋 別館
    x0raki
    x0raki 2016/03/06
  • 「チバニアン」とは? 地球の歴史に"千葉時代"が誕生か

    馳浩文部科学相は3月5日、千葉県市原市にある約77万年前の地層を視察した。この地層は今後、国際学会によって、ラテン語で“千葉時代”を意味する「チバニアン」と名付けられる可能性があるという。NHKニュースなどが報じた。 46億年の長い地球の歴史には、恐竜絶滅といった大きな変化がみられたところを境に、「ジュラ紀」や「白亜紀」などの時代区分がされている。これらの区分は地層と化石の研究から名づけられたもので、ジュラ紀はアンモナイトや爬虫類が栄え、大形恐竜や始祖鳥が出現した時代だが、この時代の地層が発達しているフランス〜スイスに広がる「ジュラ山脈」から名付けられた。同様に、白亜紀は、アンモナイト・恐竜などが大繁栄した時代で、イギリスとフランスの間のドーバー海峡地域のチョーク(白亜)を含む地層から命名された。

    「チバニアン」とは? 地球の歴史に"千葉時代"が誕生か
    x0raki
    x0raki 2016/03/06