NHKが行った世論調査で、ことしの夏に行われる参議院選挙で、インターネットによる選挙運動を投票にあたって、どの程度参考にするか聞いたところ、「参考にする」が37%だったのに対し、「参考にしない」が55%でした。 NHKは、今月10日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行い、調査対象の62%に当たる1046人から回答を得ました。 この中で、ことしの夏に行われる参議院選挙から、インターネットを使った選挙運動が解禁されることについて、インターネットによる選挙運動を投票にあたって、どの程度参考にするか聞いたところ、▽「大いに参考にする」が5%、▽「ある程度参考にする」が32%で、合わせて37%だったのに対し、▽「あまり参考にしない」が31%、▽「まったく参考にしない」が24%で、合わせて55%でした。 安倍