今日の東京は昨日から打って変わっていい天気。 お気に入りの革底の靴を履いて意気揚々と会社に出かけた。 と、足下に嫌な感触。これはやっちまったかと足を上げると、そこにはきれいな円形のポテトサラダ。 なぜ路上にポテトサラダが、 犬のうんこじゃなくてよかった、 早く拭かないとマヨネーズが革に染み込んじゃう、 そんな感情がぐるぐるアタマを駆け巡る。 最後に思ったのは、こんなきれいな形でポテトサラダを落とした人は、さぞ無念だったろうということ。 アイスクリームみたいに丸くスクープされたポテトサラダ。美味しく食べられるはずだったポテトサラダを失った悲しみは、慟哭するに足る悲劇だろう。 供養のために昼は大戸屋で定食を食べよう。小鉢のポテトサラダがきれいに丸いといいが。 そんなことを思いながら、蒲田発大宮行の、眠い空気の残る京浜東北線で車窓をぼんやり見ていた。
色々あって、社内で大抜擢され、年俸が数百万(前半)くらいがつっと上がった。 元々の年俸でも、家族(妻、こども)不自由なく暮らせていたので、年俸が上がる話を聞いたときは、その差額がまるまる貯金できるんじゃないかな、なんて考えていた。 で、蓋を開けてみたら、全然そんなことなかった。 昇進することで収入が増えると、それに合わせて支出も増えてしまう。 部下と飲みに行くと、だいたい自分が払うことになった 部下の数も多くなったので、支払い的には普通の飲み会で数万円なくなる 部下のお祝い事のときに出すお祝い金(カンパ)の額があがった 最低でも1万 これはそんなに回数多くないから、全体に与える影響は少ない 社外の人との付き合いで行くお店のランクが上がった 1回2~3千円だったのが、8千円〜数万というかんじ会社の経費でという考えもあるけど、全部が全部そういうふうにできるわけではない 着る服にかけるお金がすこ
大学には現役で入ったが、第一志望の大学ではなかった。 これがよくなかった。 もともとは地頭だけは良いほうで勉強しなくても大学にはいれるものだと思いこんでいた。 気がついたら、どこも入れる大学が無いことに気が付き、高3の夏から勉強をして地方では そこそこ有名な大学へ入った。 (とはいえ地元国立の滑り止めだ。数学はやらなかったので、国立はあきらめた) 勉強したくもない経済学を学びに4年間も大学へ行った。 彼女は欲しかったが、持てなかった。これも生まれつき容姿が悪いせいだ。 そのことで自分に自信がもてず、就職活動は40社ほど全滅だった。 残された道はプロブロガーしかなかった。 そこで有名ブロガーのサロンへ入ってみた。 プロブロガーになるには、顔出しすることがポイントらしい。 キモメンの顔をさらしても仕方がないと思ったが、 さらさないと生きていけないと言われたので、顔も実名も出した。 プロブロガー
子供がついに出来まして母子ともに何とか健康のまま出産を迎えるわけですが 仕事頑張らねば!とか、もっと広い部屋が必要だなとか、公園があって育てやすい地域に引っ越すかとか、何を学ばせようかとか そんなことばかり考えてしまうわけです。 嫁の腹の中に俺の遺伝子を分けた子供がいるんかーって思うと夫でもちょっとハイになってしまうわけです。 で、子供の性別が分かりますと名前を付けることになるわけです。 「自分の人生を自分の足で歩んでほしい」「優しい人になってほしい」「こうなってほしい」「ああなってほしい」と考えると奇抜な候補が出てきてしまうんですね。 自分の趣味とかやりたいことなんかどうでもいいし、 自分は「は!」っと気づいて思いとどまったんですが、その時に自分の引き出しが少ないと火星なのにジュピターになったりしちゃうのかなと。 特に僕らは不妊の末だったのでちょっと落ち着かなきゃなと思いました。 キラキ
短歌や俳句に比べれば詩は分かるような気もするのだけれど やっぱりわかった気になるのはよくないと思う ダウンタウンの浜田が夜の7時からやってる番組で俳句のコーナーが人気らしくたまに見たりしている そこで出てくる俳句の良さが分からない 短すぎて分からない 伝わらない 先生が添削しているのだが良くなっているのかもよく分からない どうやら見ていると俳句というのは短い言葉をキーにして 色々なものを自分で想像して楽しまなければいけないらしい 短い言葉から連想して自分の頭のなかでその情景を作り出すようだ 短歌は文字数で言えば俳句よりも長いので情報量は多いのだろうけど やっぱりわからない わからないものはわからない 基本的には俳句と同じようなものなのだろう 想像し深読みして楽しむのだろう 詩はその二つに比べるなら文字数が増えることが多いので 読んだ人間はさまざまな情報から想像できるのだろう 詩もきっと自分
当方27歳男。24歳の彼女が、友人からアニメのコスプレをしないかと誘われたようだ。 彼女はオタクという訳ではない。アニメは観ないが、世間で流行しているアニソンをカラオケで歌う程度。そこら辺にいる普通の女の子だ。 彼女はぬいぐるみとか猫とかのファンシーなモノが好きで、そのノリで「絵が可愛い」という理由で「苺ましまろ」を読んでいたことはある。 別にアニメに特別興味がある訳ではないが、ただ純粋にコスプレしたら面白そうと思っているようだ。 俺は中途半端なオタクだが、コスプレについては全く無知だ。 コスプレはオタク趣味の割に、男のオタクには馴染みの無い特殊な世界である。 ただ、周りのオタク仲間やコスプレ女と付き合いのある人からは、コスプレについてロクな話を聞かない。 「ラブホテルでのコスプレ撮影会が当たり前になっていて、そこでは性的トラブルが頻発」 「コスプレに馴れると衣装の露出度が上がっていき、周
好きなことで金稼ぐって悪いことなのか? 俺にとってプログラムは最高に楽しいもので、今エンジニアとして働いて金もらえて「サイコー!」って感じだし もらった金で新しいキーボード買って俺得なプログラミング開発環境作って「たのしー!」ってする毎日をすごしてんだわ 確かにくそみたいな仕様書もないし無駄に納期短いプロジェクトのプログラム書いてる時は腹たつけどそのプロジェクトが新しい技術とか使って開発するとか、書いたコードが見た目よし、一発で動く、コードが短い みたいな、わくわく瞬間があったりなんだかんだでたのしいんだよなあ そういう話すると「お前社蓄かよ仕事たのしいとか頭沸いてるだろ」とか言われるんだよなー 何かおかしいの? デメリットといえば、プログラムを失ったらもう働く口がなくなって死ぬしか無いとか、コミュ症だからPMみたいなスケジュール管理とかが苦手で、プロジェクトぶっつぶして死ぬ可能性があると
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