セミナーの内容 参加者が自分の好きなプログラミング言語でデッドロック発見器を作り,それを使ってマルチスレッドプログラミングを学ぶハンズオンセミナーです. 作っていただくデッドロック発見器はマルチスレッドプログラムの動き全体を状態遷移図として可視化し,その過程でデッドロック状態を発見するというものです.以下にデッドロック発見器の出力例を示しました. 水色の状態は初期状態で,赤い状態がデッドロック状態です.デッドロック状態からは遷移が1つも出ていないので,この状態に達するとプログラムは停止してしまうことがわかります.動作し続けるパスもあり,必ず再現するわけではないというマルチスレッドプログラムに特徴的な問題であることが見てとれます. セミナーのゴールは,自分で作ったデッドロック発見器を問題に適用して,このような出力を得ることです. マルチスレッドプログラミングの教科書を見ると,典型的なアルゴリ
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