リサーチ・ナビは、調べものに役立つ情報を紹介する国立国会図書館の調べ方案内です。 テーマや各種資料ごとに、調査のポイントや参考になる資料、便利なデータベース、使えるWebサイト、関係する機関などを紹介しています。
【出版】「来航」か、それとも「来襲」か グーグルが迫る出版デジタル開国2009年5月10日 筆者 植村八潮 グーグルのプロジェクトが世界中の出版界を揺るがしている。ことの起こりは、米国グーグルの書籍全文検索サービスにある。2004年に米国グーグルはハーバードなどの大学図書館や公立図書館と提携し、その蔵書をスキャンし、書籍検索や抜粋表示への利用を開始した。 この図書館プロジェクトに対して、米国の作家組合と主要出版社が著作権侵害訴訟を起こした。しかし、グーグルは米国著作権法のフェアユースに当たり許されると反論した。この訴訟時期が、いわば第1ラウンドにあたり、海外の出版社はグーグルの試合運びをリングの外から見るようなものであった。 両者は08年秋に和解の合意に達した。驚いたことに、米国での和解案が世界中の著作権者に影響を与えるというのである。日本にはない制度だが、この訴訟が「集団訴訟」と認定され
岐阜県図書館(岐阜市宇佐)2階にある「世界分布図センター」は日本一の県立の地図資料館として有名だ。同センターが世界中から収集し、閲覧、展示している分布図・地図、古地図、地図関係書籍などの資料は約15万点と、国内トップクラスを誇り、全国の地図研究者には知られた存在となっている。 同センターの入り口では、ゆっくり回転する直径1・8メートルの巨大な地球儀が来場者を歓迎する。ランド・マクナリー社(米国)製の地球儀で、多くの科学データーや資料に基づいて正確、精巧につくられている。宇宙から見る地球の姿を再現するセンターを象徴するモニュメント。一見の価値はある。 センターでは児童・生徒の学習をはじめ、専門家の研究まで幅広く活用できるように収集を行っている。収集は▽国土地理院発行地図▽旧ソ連製地図▽外邦図▽古地図―の4本を柱に、世界の官製地図など世界約180カ国・地域の地図・分布図と関連資料を収集、保
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