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2012年2月27日から慶應義塾大学メディアセンターの資料検索システム“KOSMOS”の画面デザインが新しくなり、以下の機能が追加されたそうです。 ・論文検索(CiNii Articlesによる) ・目次検索(2000年以降出版の日本語図書の一部) ・タイトルの前方一致検索 ・全文データへのリンク(Googleブックスライブラリープロジェクトで電子化した同大学の蔵書(著作権保護期間が終了した和書約10万冊)の全文) KOSMOS http://kosmos.lib.keio.ac.jp/ KOSMOSに新機能が加わりました(PDF文書:1ページ) http://kosmos-ext.lib.keio.ac.jp/V3/20120227_KOSMOS_redesigned.pdf KOSMOSに新機能が加わりました(慶應義塾大学メディアセンター 2012/2/27付けニュース) http:/
Googleブックス(Googleブック検索)をめぐる訴訟の和解案については、2010年2月にニューヨーク南地区連邦地方裁判所で公聴会が開催された後、判事の判断が示されていませんでしたが、2011年3月22日に、判事が和解案を認めないという判断を示した模様です。裁判所の文書では、「書籍のデジタル化とユニバーサルなデジタル図書館の創設は多くの人に恩恵をもたらすであろうが、この和解案では行き過ぎとなるであろう」とされています。 Google Book Search和解問題ついに裁判所判断が出る、Chin判事「和解はフェアではなく、認めない」(hon.jp 2011/3/23付けの記事) http://hon.jp/news/1.0/0/2228/ (ニューヨーク南地区連邦地方裁判所による文書) http://www.nysd.uscourts.gov/cases/show.php?db=spe
2007年に慶応大学の江戸末期、明治初期の活字のOCR化に挑戦していたが、 それは、もう解読済みになっている。 なら、Google は、今何を企んでいるのか? Google Books 慶応大学プロジェクト 明治の図書のOCR解析作業完了 學問すゝめ 自第一篇至第十七篇 「天」「西洋」で、検索 検索成功(2011.1.22確認)
The trouble with Google Books - Laura Miller - Salon.com Google Books の問題点についてはいろいろなことが言われているが、Rebecca Blood さんのところで知ったこの文章が指摘する問題は面白い。 検索結果がひどくて使えないというのだ。1950年以前に刊行された本に限定して「Internet」を検索しても500件以上ひっかかるし、ウディ・アレンが生まれる前に刊行された本に限定して彼の名前を検索して300冊以上ひっかかる。 何でこんなことが起きるのか。メタデータの扱いがなってないから、というのがカリフォルニア大学バークレー校教授 Geoffrey Nunberg の指摘である。彼は Google について以下のように分析する。 Google Books は二つの形で考えられる。一つは新しい図書館として――私はそれを「最
Google Booksは図書をスキャンして 全文テキストを持っていると思っていたんだけど、 自動で引用ネットワークを構築したりはしていないような…? ドキュメント間の引用ネットワーク(引用する・されるという関係を表したもの)が あれば便利なのは学術、webの世界をみても明らかだし、 ボーンデジタルか否かに関わらず アナログ資料のデジタル化も進んでいるんだから 一つの図書をチェックする ↓ 図書内で言及されている 「図書」(Google Books内、OCLC等へのリンク) 「論文」(Google Scholar、学術コンテンツへのリンク) 「ウェブページ」(URLによるリンク) 等へのリンクが自動で表示される機能くらいあっても良さそうなんだけどな…? 別に書誌記述が著作権にひっかかることもないんだし。 うーん、でも現状でサービスが展開されてないってことは 「自然言語中に書かれた引用・参考
Google ブック検索のこれから 著者および出版社との画期的な契約 Authors Guild、米国出版社協会 (Association of American Publishers )、およびごく一部の著者と出版社は、3 年前に Google ブック検索に対する集団訴訟を起こしました。 本日、この訴訟が和解したことをお知らせいたします。今後は、原告であった出版界のパートナーの方々と協力して、より多くの書籍を世界中から集め、このサービスを充実させていく所存です。この協力体制により、個別に活動するよりはるかに充実したサービスを提供し、著者、出版社、研究者、および読者の方々に永続的な利益をご提供できると確信しております。 契約が裁判所で承認され成立するまで、しばらく時間がかかる予定です。さしあたり、間もなくご提供できる新しいブック検索の一部をご紹介します。
先日、「友人から、これこれこういう引用句を聞いたのだが、その典拠を見たい、○○というスイスの詩人兼哲学者の言葉だったような気がする……」という質問を受けた。 教養高い古き良きレファレンス・ライブラリアン諸氏なら、「○○のあの言葉ね、学生のころ読んだ岩波文庫版のあの辺にあったよね」って即答できるのかもしれないけれど、こちとらサボり学生かつヘボ司書なのでそんなのムリ。 お客様に○○氏の代表作の訳本を見てもらいつつ、名言や引用句の辞典類を見てゆく。あっさり行き詰って、もっと手がかりがないかインタビューしながら、「これこれこういう」のなかから確実そうなキーワードを選び、とっかえひっかえしながらググってみる。手が空いてる職員の応援も頼む。ダメだ……。訳本にざっと目を通されたお客様もひとまずあきらめたようで、もう一度友人に聞いてみる、と帰られた。この間、約一時間。 その後、ふと思いついて、Google
「Google Book Downloader」はGoogleブックスの画像への直リンクを生成してくれるスクリプト。 ページ単位でリンクが生成できるのは便利ですねー。 ページ単位でブックマークすることができるようになります。 ずる賢い人は、画像を全部ダウンロードしてローカルで読もうってことを考えるかも。 実際そういった使い方を想定したスクリプトですねこれは。 以下に使ってみた様子を載せておきます。 (Firefoxのみ動作可能です。Chromeはだめでした…) まず「Google Book Downloader」のダウンロードページへアクセスします。 「Install」ボタンよりインストールできます。 (※Greasemonkeyが必要です。) 次に、Googleブックスへアクセス。 「Twitter」の本でも探してみましょう。 本の詳細ページを開くと、左上に「Download this
米国カリフォルニア大学サンディエゴ校のスクリップス海洋研究所図書館(Scripps Institution of Oceanography Library)が、Googleの協力の下でコレクションの一部をデジタル化すると発表しています。同館は世界最大級の海洋学系図書館で、海洋学に関する資料22万点を所蔵しているとのことです。コレクションのおよそ半分に当たる資料10万点がデジタル化され、GoogleブックスやHathiTrustで提供されるようです。 World’s Largest Oceanography Library Goes Digital(カリフォルニア大学サンディエゴ校のニュースリリース) http://ucsdnews.ucsd.edu/newsrel/general/05-20OceanographyLibrary.asp Rare Oceanography Collecti
文化庁のサイトの「調査研究」のページに、骨董通り法律事務所による「米国における著作権関連訴訟文書に係る法的論点整理及び分析等」の報告書が掲載されています。Googleブックス(ブック検索)をめぐる訴訟の和解案の内容及び問題点を整理するとともに、書籍等のデジタル化に関する課題等を論じているもので、別冊として、和解案の日本語訳も掲載されています。 米国における著作権関連訴訟文書に係る法的論点整理及び分析等(平成22年3月) (報告書概要) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/pdf/beikoku_bunseki_houkokusho_jpn.pdf (報告書) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/pdf/beikoku_bunseki_houkokusho_itaku.pdf 米国における著作権関連訴訟文書に係る法的論点整理及び
米国のミネソタ大学図書館が、Googleブックスプロジェクトでの蔵書のスキャンのため、2010年4月からGoogle社への蔵書の発送を開始するとのことです。100万冊以上がデジタル化される予定とのことです。特徴のあるコレクションとしては、林業、養蜂、スカンジナビアの文学と地域研究などが含まれるとのことです。このスキャンプロジェクトは、ミネソタ大学の参加するコンソーシアムCICとGoogle社との間の2007年の合意に基づくものとのことです。 University of Minnesota Libraries send Google first shipment(2010/4/20付けミネソタ大学図書館のNews) http://blog.lib.umn.edu/lib-web/news/2010/04/university_of_minnesota_librar.html Digitiza
Google Books Bibliography Charles W. Bailey, Jr. Houston: Digital Scholarship Version 7: 8/15/2011 The Google Books Bibliography presents over 320 works that are useful in understanding Google Books. It primarily focuses on the evolution of Google Books and the legal, library, and social issues associated with it. Use the PDF version of this bibliography for printing. It is available as a website
OCLCのWorldCatに、Googleブックス図書館プロジェクトと米国の大学による共同デジタルリポジトリHathiTrustで電子化された書籍のレコードが加わりました。これにより、WorldCatを通じて、上記2つのプロジェクトで電子化された書籍のフルテキストや関連情報にアクセスできるようになります。また、HathiTrustとOCLCは共同で、HathiTrustの目録の公共向けインターフェースを、WorldCat Localによって実現しようと取り組んでいます。このインターフェースは2010年の後半に発表される予定です。 OCLC adding records to WorldCat for Google Books Library Project and HathiTrust Digital Library collections(OCLCのニュースリリース) http://ww
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