長野県の上田女子短期大学が主催する「図書館職員学び直し講座」については、2009年から2012年にかけて実施されてきたところですが、2013年4月から、第2期として新たな講座がはじまっていました。第2期全体の開講スケジュールと内容の概要が公表されており、これによると、2014年4月から9月にかけては、第3講座として「地域史資料デジタル化演習」が開講されるとの予定が示されており、地域資料の発掘・発見の方法、扱い方、デジタル化についての演習が行われるようです。 なお、2013年4月から9月にかけて行われる第1講座については、カリキュラムの詳細と日程が掲載されています。 図書館職員学び直し講座 http://www.uedawjc.ac.jp/news_from_jc/document/20130425tosyokanmanabinaosi.pdf 図書館職員学び直し講座 「第1講座」 のご案内
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ライデン大学図書館特別コレクション室における研究促進とデジタル化 はじめに 写本や文書資料等は、唯一無二であるという点で一般的な図書館資料とは異なる。また、装丁や来歴、コレクション構成に歴史的重要性が見出される資料群は、その特性が維持されることが望ましい。そのため、このような資料は、多くの図書館で「特別コレクション」などと呼ばれて一般資料とは異なる管理や提供が行われてきた。 近年、特別コレクションは各館の重要な資産であるということが再認識されている。図書館経営という視点から見た場合、関連する研究を促進したり、展示会や広報誌刊行等のPR活動に用いたりすることにより、各館の存在感を社会に示すことができるからである。一方、図書館サービスのオンライン化、学術環境のデジタル化は、特別コレクション室の業務の再編を促している。 本稿では、筆者が2009年8月から2011年8月まで滞在したオランダ・ライ
ニール, ジェームズ・G.. “デジタル・リソースへの利用者の期待と大学図書館サービスにとっての意味 コロンビア大学の経験から”. 情報管理. Vol. 53, No. 10, (2011), 533-543 .
大学図書館で、資料(古典籍かそれに準ずるような古めの資料、特殊資料等)を、持参したデジカメで、コピー代わりに、撮影する、ということを認めている、そしてそれをwebでちゃんと書いている、ところの例。 但し、文献複写サービスの延長の範囲を超えて、明らかに「貴重な文物を、高性能な機材で、高画質・高品質で撮影・複製し、出版・放映等を前提とする」ようなものについては、今回のトピックの対象外としてます。その例なら、別に珍しくなくもっと多いっぽいので。 でも、下に挙げた例が、その例かもしれません。そのへん、ボーダーレスだからよくわかんない。 ●一橋大学附属図書館 http://www.lib.hit-u.ac.jp/guide/faq/reproduction.html 「電子複写(マイクロ資料を含む)が出来ない資料について、調査研究目的で、今後の二次利用を予定しない場合、カメラ等で撮影することができま
大学図書館問題研究会のオープンカレッジという催しに講師として参加してきた。大学図書館のライブラリアンや関係者の勉強会のようなものらしい。今回与えられたテーマは、学術情報の電子化と大学図書館、というようなことだった。 講師といってもレクチャーするわけではない。ワークショップ形式の座まわしみたいなことをし、あとで他の2名の講師とともにパネルディスカッションでしゃべる。こういう形式で実施するのは初めてのことなのだそうだ。 お二人の講師は旧知の間柄だったようだが、ぼくとは初対面だった。先方はぼくのことなど知らなかっただろう。講師どうしによるパネルの発言では、教えられるところもあり、また、ぼくから見れば俗流メディア論としかいいようのない話も含め、異なる点もいろいろあった。しかしそれは立場や考え方が違えば当然ありうることであり、少なくとも両者に議論する用意がありさえすればいいだけのことだ。 いずれにせ
わちきが常々嫌ろうておる技術決定論。 その最たるものが「電子図書館」論なわけじゃが… 日本では1995年前後にインターネットが普及して、電子図書館論が流行ったことがあった。 ●電子図書館論の単行本発行点数*(出版年別) 出版年 点数 出版年 点数 1989 1 2000 7 1994 1 2001 3 1995 2 2002 2 1996 6 2003 7 1997 7 2004 3 1998 6 2005 5 1999 10 2006 0** *国内本の登記所たるNDL-OPACを、件名「電子図書館」で検索。非統制件名でひっかかってくる科研費報告書は除く。 **2006.8現在 根本先生らが逸早く、バーゾールって米人の『電子図書館の神話』って本を1996年に和訳して、 電子図書館マンセー ってお祭りに水をぶっかけたんだけど… 電子図書館の神話 / ウィリアム F. バーゾール著 ; 根本
受講の申し込み方法は、各研修のページをご参照ください。 NII教育研修事業のお申し込みの一部で「研修申込システム」を利用し、インターネット上から行っていただいております。申込から受講までの詳しい流れは「申込から受講まで」ページ、利用の詳細は、「研修申込システム利用手順」ページをご覧ください。
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