本と食に関するxijiaoのブックマーク (4)

  • 海を渡った故郷の味 Flavours Without Borders

    「海を渡った故郷の味 — Flavours Without Borders」は、日にも様々な迫害から逃れてきた難民が暮らしていることを、もっと多くの方に知っていただきたいという思いから生まれました。 収録されているレシピは、すべて、日にいる難民の方から教えていただいたもの。アジア、中東、アフリカの15の国・地域出身の方々とともに、45のレシピを集めました。 家庭料理の味や匂いの記憶は、生まれ育った土地の記憶を呼び起こすもの。それは、母国から逃れてきた難民にとって、迫害という過酷な経験を想起するものかもしれません。しかし、共に料理を囲んだ大切な人たちとの思い出も、その記憶にはつまっています。 This cookbook "Flavours Without Borders" is dedicated to those who have taken refuge in Japan. The

    海を渡った故郷の味 Flavours Without Borders
    xijiao
    xijiao 2013/02/19
  • 【書評】『ナチスのキッチン 「食べること」の環境史』藤原辰史著+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    台所の奥の壮大な歴史世界 住宅の設計をしていて一番緊張するのはキッチンである。夢や要望が群を抜いて多く、細かく、ゆえにクレームの対象にもなりやすい。実際の機器や原寸大の図面を前に、体感してもらうことも度々。それでもなかなかうまくいかない。 書は両大戦間のナチス・ドイツ時代の台所を通じて、20世紀の社会構造を分析する大著である。膨大かつ綿密な調査に基づき難解な部分もあるが、テーマが台所やといったものなので、ついつい引き込まれ、飽きない。 ナチスが求めたのは台所を「公共化」すること。つまり最新の技術、家政学、栄養学、建築学などを駆使することによって、女性を台所に幽閉し、機械のごとき「精神なき専門人」へと貶(おとし)めることだった。私だけの城、機能的で衛生的な夢の作業場という幻想を抱かせながら、その実、人間らしさを奪い、心身両面において国家への奉仕を密(ひそ)やかに強要する。国内材を無駄な

  • BOOK TIMES (広告特集) : 高峰秀子のレシピ『台所の オーケストラ』より [著]高峰秀子 - 朝日新聞社広告局 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■30年のときを経て甦(よみがえ)る「物語のあるレシピ」 一昨年亡くなった高峰秀子は、女優業のかたわら数々の優れたエッセーを遺している。その中のひとつが、30年前に出版された『台所のオーケストラ』だ。好き嫌いの多い夫・松山善三のため、心を込めて作った和・洋・中57の料理に、歯切れのよいエッセーが添えられ、すでに100万部を超えるベストセラーとなっている。この『台所のオーケストラ』を底に、当初はなかった料理の写真を入れた新装版が書である。 ここで紹介される料理に、大げさなものはひとつもない。グリーンピースの煮ものや鮭(さけ)の炒(い)り煮など、「買い置きの材料を使って、チョコチョコッと作れる」ものばかり。しかし、どれもシンプルながら、いかにもおいしそうだ。養女の斎藤明美氏いわく「高峰の料理は、高峰の人柄そのものだった」。淡々としているが、限りなく思慮深く、粘り強く努力する。そんな芯の強さ

    BOOK TIMES (広告特集) : 高峰秀子のレシピ『台所の オーケストラ』より [著]高峰秀子 - 朝日新聞社広告局 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 香炉待薫記 : 「食」の中国語

    xijiao
    xijiao 2012/05/08
    "中国語の教科書にありがちな「日中友好のためには中国人に何を言われても常にニコニコしてなければいけない」という忍従第一の姿勢がないのも爽快です"/贊!
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