クリスチャン・ルブタンの靴=AFP時事 赤いソール(靴底)で知られるフランスの靴ブランド「クリスチャン・ルブタン」が、「イヴ・サンローラン」に対して「赤いソール」を使わないよう求めた訴訟で、米連邦高裁は5日、赤いソールがルブタンの「商標権」の対象となりうるとの判断を示した。AP通信などが伝えた。 後ろ姿にちらつくソールの赤がルブタンの特徴で、レディー・ガガさんら著名人にも人気がある。高裁は、ハイヒールなどのデザインや色づかいと対比させるルブタンの赤いソールを、「商標として保護されるに値する」とした。ただ、全体が赤いサンローランの靴は赤いソールを使うことができると判断。販売差し止めの対象とはならない、とした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら