Italyに関するxijiaoのブックマーク (6)

  • イタリア人作家ダーチャの日本抑留体験、翻訳家が描く:朝日新聞デジタル

    戦時中の幼少期、敵国人として名古屋の抑留所に入れられたイタリアの女性作家ダーチャ・マライーニ(78)。その収容体験を題材に、神奈川県在住のイタリア文学者、望月紀子さん(73)が1冊のを書いた。『ダーチャと日の強制収容所』(未来社)。「70年前の過酷な歴史を知ってほしい」と話す。 ノーベル文学賞に最も近い作家の一人とされるダーチャは、1960年代のデビュー以来、フェミニズムや社会的束縛の打破などを主題に書き続けてきた。作品を翻訳してきた望月さんは「『牢獄からの解放』とも言えるテーマの原点は、最初の牢獄だった収容所にあるのでは」と考え、ダーチャとその家族の抑留当時を描くことにした。 38年12月、両親と共に来日。父は後に著名な人類学者となったフォスコ。母トパーツィアはシチリアの貴族の出で、前衛画家としても活動した。日で2人の妹も生まれた。 43年9月、日独の同盟国だっ… こちらは有料会員

    イタリア人作家ダーチャの日本抑留体験、翻訳家が描く:朝日新聞デジタル
  • 白水社 :連載・エッセイ 関口涼子「メディチ家の館に住んで」 第9回 共同生活(3)

    執筆者プロフィール それぞれが、ヴィラ・メディチと「塀の外」、またアウトプット(制作)とインプット(新しい街を呼吸する)とのバランスを取りながら生活をしようとしている。外部から語られるほど、ヴィラ・メディチは閉鎖的な場ではない。それでも、ヴィラがフランス村であるとしたら、それはこういう点でなのだ、と身につまされたことがあった。 わたしがイタリアで得た知己には、詩人や大学教師、出版者など、自分の業界の、同世代の人間が多い。先日、そのうちの1人、ナポリに住む文学研究者の女性の家に招かれて一泊したときのこと、彼女の親しい友人たちも集まっていて、やがて彼らの仕事の話になった。 彼らは、わたしがいたので最初は遠慮をしていたようだったが、そのうち、自分たちの労働環境の話題になって、次々と現在のイタリアの大学への不満と怒りが噴出してきた。40歳代になっても定職に就けず、非常勤講師を掛け持ちしている人

    白水社 :連載・エッセイ 関口涼子「メディチ家の館に住んで」 第9回 共同生活(3)
  • 朝日新聞デジタル:イタリアの「忠ネコ」、毎日墓参り 枯れ葉などお供えも - 国際

    飼い主の墓参りを続けるネコ「トルド」=地元紙「コリエレ・フィオレンティノ」のサイトから  【ローマ=石田博士】イタリアで、一昨年亡くなった飼い主の墓に毎日のように参り、「お供え」をするネコがいる。地元メディアで報じられ、けなげさが人々の胸を打っている。  地元メディアによると、このネコは中部トスカーナ州モンタニャーナにすむ3歳の雄で、名はトルド。白と灰色のぶちだ。  生後3カ月の時から育ててくれた飼い主のレンツォさんは、2011年9月に71歳で亡くなった。トルドは葬儀の翌日から墓を訪れ、家族が手向けた花のそばに、枯れ葉や小枝、プラスチックのコップ、紙ナプキンなどを拾ってくるようになった。その姿は、多くの住民の目に触れているという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

  • 緊縮財政で悪化する学校を占拠せよ

    11月のある爽やかな朝、高校生のマッテオ・クレモニは、クラスメイトたちと一緒にローマのポポロ広場の石畳に座って授業を受けていた。膝には教科書、教師はメガホンで声を張り上げている。野外授業をせざるを得ない訳は、彼らが通うタッソ高校が生徒たちに「占拠」されているからだ。 授業が終わると、クレモニも学校に戻り占拠運動に加わった。「僕たちはイタリアの教育革命に参加している。誰も僕たちの権利のために立ち上がってくれないから」と彼は言う。 タッソ高校はイタリアじゅうの学校を席巻している学校占拠運動のほんの1例だ。緊縮財政による教育予算カットで、学校環境は悪化する一方。怒りを爆発させた学生たちがローマでは25の高校、イタリア全土では200以上の高校や数々の大学を占拠している。11月半ばには生徒たちによるデモも行われ、警察との小競り合いで数十人が負傷し、多くの逮捕者が出た。 イタリアが教育関連に費やす予算

    xijiao
    xijiao 2012/12/13
  • 財政破綻で巨大ゴキブリがナポリを占拠

    破産の末路 行政サービスが滞ると、世界有数の観光地もこの通り Ciro Messere-Reuters 巨大なゴキブリの姿を思い浮かべただけでむしずが走るタイプの人は、この記事を読まないほうがいい。イタリアのナポリを訪ねるのも、当分はやめたほうがいいだろう。今のナポリは巨大ゴキブリの大群に、文字どおり占領されているからだ。 市内の下水道で卵からかえった大量のゴキブリが地上に進出してきたのは今月上旬のこと。債務危機のあおりで清掃局の予算が削減されたため、この1年間は一度も下水の清掃や消毒をしなかったせいだ。 もともとナポリのゴミ収集システムは非効率で評判が悪く、ゴミの都と揶揄されてきた。しかも制度変更でゴミ収集車が早朝に来ることになったため、飲店などは夜中のうちにゴミを出さねばならない。結果、腐りかけのべ物が何時間も、下水溝の上に放置されることになった。しかも高温多湿。ゴキブリにとっては

    xijiao
    xijiao 2012/08/24
  • 中国一家3口在罗马遭持枪抢劫 2人被杀_网易新闻

    xijiao
    xijiao 2012/01/07
    金品を強奪するのが目的なら、何も胸を撃つことはなさそうなものだけど。しかも二歳の子まで撃ち殺すとは…
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