池袋母子死亡事故 現場近くに慰霊碑、除幕式 松永さん「事故のない社会に」 1:19 Facebook で共有 この動画をツイート LinkedIn で共有 電子メールで共有 東京都豊島区東池袋の都道で2019年4月、高齢者が運転する乗用車が暴走し、12人が死傷した事故を受け、区は現場近くの区立公園に慰霊碑を設け、11日に除幕式を開いた。慰霊碑は花のつぼみをイメージして造られたセラミック製の白い球体(高さ1・6メートル)で、妻の真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)を亡くした松永拓也さん(33)の願いでもある「事故ゼロ」の思いが込められた。【撮影・竹内紀臣、柿崎誠】2020年7月11日公開 まいもく(137)「国安法は香港の将来をどう変えるのか?特派員レポート 」 24:50 Facebook で共有 この動画をツイート LinkedIn で共有 電子メールで共有 深掘りしたいニュ
今月末、一冊の本が書店に並ぶ。学習院大の田崎晴明教授(理論物理学)が書いた「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」(朝日出版社、1050円)だ。問題が多岐にわたる放射線について、一科学者が、何が分かっていて何が分かっていないかを、これまでの蓄積を踏まえて丁寧に書きつづった本だ。 中身の紹介はここまで。私が注目するのは、出版されるまでの経緯だ。実は同書は既にインターネット上(http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/radbookbasic/)に無料で全文公開されており、修正点も田崎教授自身がツイッターなどで発信している。印刷することも自由にできるし、タブレット端末に取り込めば電子書籍として完成形で読める。わざわざ、紙での出版を考えたのはなぜなのか。編集を担当した朝日出版社第二編集部(ツイッター:@asahipress_2hen)に聞いてみた。
質実剛健で潔い武士と軟弱で陰険な貴族。NHK大河ドラマ「平清盛」で、またも繰り返されている図式である。貴族と武士は、貴族を悪玉にすることで武士の善玉性が際立つ関係にある。だが本当の貴族は、ひ弱なだけの存在だったのか。 NHK「平清盛」の時代考証を担当している高橋昌明・神戸大名誉教授は「平安貴族の悪印象は、武家政権時代に後から脚色されたものだ」と自著で説いている(「武士の成立 武士像の創出」東京大学出版会刊)。 中でも宮廷で恋愛と浮気に明け暮れる軟弱ぶりを決定的にしたのは「源氏物語」だったという。室町時代、公家の間で「源氏物語」は大いに読まれ、平安貴族へのあこがれをかきたてた。政治力を失いつつあった公家たちは、昔の「みやびな空想世界」へ逃げ込み、祖先らを文学的に美化した。 その結果「源氏物語」のフィルターを通した貴族の印象が定着した。そこに登場するのは、平安時代の現実の政治とは無縁の恋愛小説
太陽北極の磁場が反転し、北極と南極がN極、赤道付近がS極になる「4重極構造」に変化すると予想される=国立天文台提供 太陽の北極と南極にN極、赤道付近に二つのS極が形成される「4重極構造」が現れつつあることが、国立天文台などの研究チームの観測で分かった。現在は2極だが、地球が寒冷化した約300年前にも4重極構造だったとみられる。当時の太陽活動の特徴とも一致することから、温暖化の一時的な抑制につながる可能性があるという。 研究チームは、太陽観測衛星「ひので」で太陽の極付近を観測。08年の北極はS極だったが、11年にはS極に混じってN極が出現した。北極と南極は同時に反転するとされてきたが、南極はN極のままだった。このため、北極ではS極からN極に反転し、4重極構造に変化する過程にあると結論付けた。今年5月ごろには完全に反転するとみられるが、理由は分かっていない。 過去の太陽の観測結果を調べたところ
大阪府が大阪市中心部で路面電車の復活を検討していることが分かった。近鉄大阪阿部野橋から南海難波までLRT(次世代型路面電車)を走らせ、買い物客や観光客の利便性向上を狙う。市と調整し、3月末にまとめる都市構造の見直し案「グランドデザイン・大阪」の骨子案に盛り込み、民間から事業者を募る方針。早ければ道頓堀開削400年の節目に当たる15年中の開通を目指すとしており、構想がかなうと46年ぶりの復活となる。【佐藤慶、高山祐】 大阪市内では1903年に市電が開通し、最盛期には市街を縦横に結んでいた。しかし、地下鉄網の整備などに伴い69年3月に全廃。現在は阿倍野区や住吉区などを走る阪堺電気軌道の上町線と阪堺線の一部に路面電車の区間が残っている。 府の構想では、大阪阿部野橋からJR天王寺駅西側を北上し、天王寺公園(天王寺動物園含む)を北西方向に横断。通天閣の北側を抜けて堺筋の日本橋付近を北進し、難波駅に至
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く