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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (4)

  • AIは人間の競争相手ではない

    AIは人間の競争相手ではない AIと人の関係はもっと“ハピネス”に満ちたものになる(1) 矢野和男(日立製作所研究グループ技師長)×飯田泰之(エコノミスト) 救世主か、それとも人類の敵か――ビッグデータを解析し未知の可能性を描くだけでなく、それにより自らの解析の方法そのものまで深化させていくAI人工知能)の発達がめざましい。しかしそのスピードに、人間側の認識はそれに追いついているだろうか。人とAIの関係をもっと幸福なものにするために、必要な思考法とは何か。 ビッグデータは仮説の《外》にある可能性を引き出す 飯田:ビッグデータに関心のある経済学者は多いのですが、経済学者にしろ、あるいは一般の方はなおさら「サンプル数がものすごく増えた」と理解しがちです。今までの小さなサンプルでの統計と、これからのビッグデータ解析とは質的になにが違うのでしょうか? 矢野:ビッグデータだけではなく、さらにAI

    AIは人間の競争相手ではない
    xinx
    xinx 2017/05/18
  • 人工知能に、人の真似をさせるのは間違っている

    ライフネット生命会長・出口治明さんが「歴史」や「教養」をテーマに、さまざまな有識者をゲストに迎える対談企画「出口さんの学び舎」。技術革新やグローバル化により変化の激しい現代で、ぶれない軸を持って生きていくために必要なものとは何か、対話を通じ伝えていく――。 人工知能の価値と人間の価値は違います 出口:今日は池谷先生に伺いたいことが山ほどあるんです。まず、AI人工知能)について。シンギュラリティ(注:人工知能が人間の能力を超えることで起きる出来事)などいろいろなことが言われていますが、ご専門の立場から見るとどうなりそうですか。 池谷:私は脳の研究もやっているし、AIもやっているのですが、どっちの様子もうかがえて、楽しいんです。シンギュラリティについてはよく考えますが、科学的にみて怪しいですね。 出口:ああよかった。僕も怪しいと思っていたので。 池谷:人工知能学会に出席しても、そこにいる人が

    人工知能に、人の真似をさせるのは間違っている
    xinx
    xinx 2017/05/18
  • 『水曜どうでしょう』で大泉洋をブレークさせた北海道テレビ

    異例ともいえる20数%もの自社制作率を誇り、一歩先行く事業活動で注目されるローカルテレビ局がある。 テレビ朝日系の北海道テレビ放送(HTB)だ。 同局のホームランといえば、1996年から断続的に続いているロードムービー的なお笑いバラエティ番組『水曜どうでしょう』(以下、『どうでしょう』と略す)だろう。『どうでしょう』をきっかけに大ブレークしたタレントが大泉洋である。昨今はNHK大河ドラマや民放の連続ドラマに出演するなど、役者としての地歩も固めた。 『どうでしょう』は、大泉と鈴井貴之がどこに連れて行かれるのか、そこで何が待ち受けているのか、一切分からぬまま日全国を右往左往。その過程の中で二人だけではなく、藤村忠寿と嬉野雅道のディレクター陣を含めて交わされる会話・やりとりが味わい深く、時に顔を出す人間の性=音が面白哀しい異色のバラエティ番組である。国内だけでは飽き足らず、ベトナム縦断やオ

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    xinx
    xinx 2012/09/08
  • 遺伝子組換え食品と聞けば 思考停止の日本人

    スーパーに並ぶ納豆や豆腐を手にとって見ると「原材料:大豆(遺伝子組換えではない)」という表示。これを見て安心して購入する消費者は多いだろう。「遺伝子組換えなんて怖くてべたくない」「遺伝子組換え作物をべたラットが死んだ」「環境破壊の原因となっている」。色々と言われてきた遺伝子組換え品は、そのイメージからか、日ではいまだに商用栽培はされておらず、消費者からは敬遠されたままだ。昨年にはハワイの遺伝子組換えパパイヤの安全性が日でも問題ないとされ、今年中には流通するかもしれないということを知っている人はどれほどいるだろうか。 しかし、実は消費者が想像する以上に、遺伝子組換え品は私たちの生活に根づいている。国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によると、2008年世界の遺伝子組換え大豆の作付面積の割合は70%、米国農務省によればアメリカ国内では92%にのぼる。この大豆をはじめ、世界で栽培され

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    xinx 2010/07/21
    遺伝子組換え食品と聞けば思考停止の日本人
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