韓国の郡山空軍基地(Kunsan airbase)でF117ナイトホークステルス戦闘機を警備する米兵。 (2003年3月14日撮影)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND 【1月1日 AFP】北朝鮮の朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)は12月31日、2007年に米国と韓国の偵察機が2000回以上にわたり北朝鮮領空に侵入したと報じた。 朝鮮中央通信が軍関係者の話として伝えたところによると、米韓による偵察飛行は12月だけで180回、通年では合計2250回以上に上るという。最も頻度が高かったのは8月、米国と韓国軍による「侵略目的の軍事演習」の時だった。 「帝国主義米国の航空偵察に追随するように、戦争屋韓国軍は向こう見ずにも偵察機RC800やRF4Cを毎日、1日に2、3回派遣した」と述べた。韓国、米国両政府は例年の演習は防衛目的だとしている。 北
北朝鮮の平壌(Pyongyang)の金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)広場で行われた人民軍創設75周年軍事パレードで披露されたミサイル部隊(2007年4月25日撮影)。(c)AFP/KCNA via KNS 【1月1日 AFP】北朝鮮の朝鮮労働党、朝鮮人民軍、青年同盟の3機関紙は1日、年頭の国政運営方針である新年共同社説を発表し、2008年を経済・軍事力を強化する年と位置づける一方で、期限切れを迎えた核計画申告についての言及はなかった。 社説は、2008年を「偉大な歴史的改革がもたらされる年」と称賛。「人民軍および北朝鮮人民の精神力を最大活用することで、核兵器に勝る力が得られる」と述べている。 また、「全精神を軍事に集中させ、人民軍に加え『赤い青年近衛隊』『労農赤衛隊』の強化に努める。これにより北朝鮮国家は不落の要塞となる」と述べ、軍事先行の原則に基づいて社会主義政策を進める
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く