ブックマーク / asnokaze.hatenablog.com (2)

  • HTTP/3コネクション上でSSHを実行するSSH3プロトコル - ASnoKaze blog

    IETFに『Secure shell over HTTP/3 connections』という提案仕様が提出されています。 これは、HTTP/3コネクション上でSSHを実行するプロトコルを定義しています。なお、"SSH3"という名称を仕様中で使用していますが、あくまで提案段階ですので今後変わる可能性もあります。 SSH3ではHTTP/3を使うことにより以下の特徴を持ちます QUICのメリットが享受できる(例えばIPアドレスが変わってもコネクションを維持できる) HTTPの認証方式をサポートする(Basic認証、OAuth 2.0、Signature HTTP Authentication Scheme) SSH通信の秘匿 (第三者からするとただのHTTP通信にみえる) エンドポイントの秘匿 (Signature HTTP Authentication Schemeを使うことで、そこでサービス

    HTTP/3コネクション上でSSHを実行するSSH3プロトコル - ASnoKaze blog
    xlc
    xlc 2024/03/05
    GFWも突破できるなんてコメがあるけど、中国政府はいざとなれば中国国外に出るパケットを遮断できる。物理的に遮断されたら手の打ちようがない。今は「インテリは見逃す」運用なのよ。
  • 一般ユーザに払い出すと危険なサブドメインやメールアドレス - ASnoKaze blog

    ユーザに対して、そのユーザ名のサブドメインやメールアドレスを払い出すWebサービスがあります。 しかし、特定のサブドメインやメールアドレスは特別な用途で使われているものもあります。そのようなサブドメインやメールアドレスを一般ユーザに払い出してしまうと危険です。 現在、IETFでは仕様上利用用途が決められている、それらのラベルをとりまとめる「Dangerous Labels in DNS and E-mail」というdraftが提出されています。 今回はそれを眺めていきます。 (あくまでIETFの取り組みであり、仕様上定義されているものをとりまとめています。クラウドサービスや特定ベンダーで特別利用しているものは現在含まれていません。) サブドメイン ここでとりあげるサブドメインは、利用用途が決まってるため一般ユーザに払い出すべきではありません。(例: mta-sts.example.com)

    一般ユーザに払い出すと危険なサブドメインやメールアドレス - ASnoKaze blog
    xlc
    xlc 2022/07/04
    メアドやサブドメインに「予約された名前」があるというお話。なのでユーザ名をこれらに流用するシステムは「ブラックリスト」などで排除できるようにしておく必要あり。知らずに使っているものはありそう。
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