1位:クリエイト・レストランツHD(138億円の赤字) 居酒屋「磯丸水産」や和食レストラン「かごの屋」などを展開するクリエイト・レストランツは、2021年2月期の通期決算で138億円の赤字を計上した。 商業施設内にある店舗の多くは、商業施設の一時休業によって休業を強いられ、商業施設外の店舗も緊急事態宣言のたびに休業要請や時短要請を受け、前年から売上を大きく落とした。 2位:ワタミ(115億円の赤字) ワタミの2021年3月期の最終損益は、115億円の赤字となった。赤字は2期連続で、こちらも新型コロナウイルスの感染拡大に伴う時短要請や休業要請の影響を直接受けた。 ワタミは酒類を提供しにくくなっていることを受け、フライドチキン店や唐揚げ店など「非居酒屋」業態を拡大する方針だ。 3位:ドトール・日レスHD(109億円の赤字) ドトール・日レスHDは、2021年2月期の通期決算で109億円の最終赤