■五郎丸選手の目標は「練習中、声を出して褒める」 また、「一人ひとりが認められていると感じているか」を不安に感じる選手も少なくありませんでした。 そこでリーダーズと一緒に考え出した二つ目の取り組みが「仲間を褒め合う」でした。 失敗した仲間に大声で否定するより、前向きな言葉をかけ合う方がいい。良かったことやできたことに気づいて褒める方が、早く自信が付きます。 具体的な行動や、ラグビーのスキルについて「できる」という感覚を積み重ねることができたら、それはやがて自信につながっていきます。 そして、身近にいる選手の姿を見ると、「自分にもできる」といった感覚が生まれます。些細なことでも認め合い、褒め合うことによって個人とチームの自信につながります。 さらに、オフ・ザ・フィールド(練習や試合以外の場)のリーダーである菊谷選手は、チームにこんな目標を設定しました。 「練習や試合の後は、ロッカーやバスのゴ
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