立憲民主党の蓮舫副代表が政治家になった理由が酷い。対談形式の雑誌インタビューで蓮舫氏は「芸能界では取って代わるタレントが履いて捨てるほどいるが参議院は6年の有期契約」と、芸能界より政治家の方がリスクが低いと言い放ったのだ。 蓮舫 ドキュメンタリー番組を通して子ども問題に向き合っていましたが、仙谷さんから「そういう問題はテレビからだけでなく、法律でも解決できる。外から見るんじゃなくて、中から変えないか」と言われたのが、刺さったんですよね。そのお話をいただいたのが2004年の3月で、その年の7月の参議院選挙に出たので、「政治の世界はリスクがある」なんてまったく考えてなくて。むしろ、私にとってリスクがある選択だったのは芸能界で生き残ることだった。 井上 「もし私だったら……」と考えたら、新しい世界に打って出るよりも、「芸能界でなんとか生き残っていきたい」と思っちゃいそうです。 蓮舫 しがみついて