コンビニでじゃがりこをふたつ買いました。 「じゃがりこをおふたつ~。じゃがりこを……ふたつ!? ふたつ!?」 めちゃくちゃ店員さんに驚かれた。滅茶苦茶驚かれた。並みの驚き方ではなかった。 驚いてしゃっくりが止まるなんて信じていない僕が「この驚き方ならさすがにしゃっくりも止まるんではないか」と思いたくなるようなレベルの驚き方だった。 「息を止めながら水を飲めばしゃっくりは止まる」という信念が揺らぐような驚き方だった。「息を止めながら水を飲めばしゃっくりは止まる」派の急先鋒として、「息を止めながら水を飲めばしゃっくりは止まる」派の未来を担うものとして、「息を止めながら水を飲めばしゃっくりは止まる」派を若者へ託すものとして、色々なものが崩れた瞬間だった。 もしかすると有史始まって以来、2024年2月19日に至るまで、じゃがりことを二ついっぺんに買った人間はいなかったのかもしれない。 僕は人類史上
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男天狗『保留』の出来ないワタシタチ『保留』中に口説かれると、『失敗した』と思わない?『white_cake - 『保留』の出来ないワタシタチ』よりわかります。私は人様から口説かれた経験など有りませんが、経験や理屈や直観を超えてはっきりと理解できました。(狂経脈で物を言っています。気にしないでください)薄々看破していたことですが、こうして身も蓋も無い一文でまとめられると鮮烈ですね。口説きが来た一瞬をこうして切り取ってこれる知性はどんだけ知性だよって感じで貴重です。それはさておき、日本在住屈指のアンチ仏教徒たる私は言います。「私はタイミングを支配しなければならない」と。思い起こせば過去世も遙か、私は一人の娘に恋をしました。あちらは立派な女子大生、私は邪道に片足を突っ込んだ文化系暴徒。接点などそうそう有るはずも無く、それでも私は何とかして彼女に近づこうとしました。そんな時、共通の知人から、彼女に
原作の記憶がおぼろげなんですけど、読んでみてなんかなんか全身がかゆくなるような鳥肌が立ちっぱなしだった。この人無茶苦茶しますね…。原作を無視して好き勝手やるにも程がありすぎる。というか登場人物のほぼ全員の頭がイカレてる。忍者とかそういう設定を殆ど無視して魔界転生の魔界部分だけを描写しまくるという不可思議な解釈に思わず熱が出そうになった。今でこそ山風原作漫画といえばせがわまさきさんですが、多分それ以前の山風原作漫画の代表作ってこれなんですよね…。なにより一番すごいことは、これが描かれた頃は山田風太郎先生がご存命の頃で、これを受け入れた山田風太郎先生の懐の深さが一番すごいと思います。というか多分この漫画に何か注文つけることがもう不可能だとも思うんですけど。つーかもう、普通の感想書くのもしんどいくらいこの漫画読んで消耗したので、大雑把な感想書いてしまうと、これはもうある意味デビルマンですよね。あ
石川賢という漫画家がいる。有名人なので知っている人も多いが、その恐ろしさを知っている人は意外と少ない。その恐ろしさの一端は石川賢の打ち切り虚無戦記(現在は公開中止)で垣間見ることができる。すばらしい。 その強烈な個性と原作つき作品での原作クラッシャーぶりゆえに、「石川賢版〜」というネタもいくつか考えられている。以下はその一部。順番に意味はない。 ・ぶっ殺し帳面(石川賢版デスノート) ・妄想企画 石川賢・画「妖星伝」 ・「バベル熱風帖」(石川賢版HOTEL) ・石川賢版『鋼の錬金術師』 石川賢と言えば『虚無戦記』や、山田風太郎作品(『魔界転生』や『柳生十兵衛死す』)、国枝史郎『神州纐纈城』の漫画化など、伝奇物をしばしば描いている。先ごろ連載が終わった『武蔵伝』も従来の石川賢作品とは趣向が違っていたが見事な伝奇作品だった。今後もオリジナル、または原作つきの伝奇物を手がける可能性は高いだろう。
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