まずは調査したいIPアドレスの範囲を入力する。利用するルータなどにも依存するが、家庭内ネットワークであれば通常は「192.168.0.*」か「192.168.1.*」だろう。前者の場合、「192.168.0.1」から「192.168.0.255」を範囲に設定すればいい ファイルをやりとりするためにほんの一時的にフォルダを共有にしたつもりが、その後ずっと放置したままになっていることがある。ファイルの外部流出などのリスクを考えると、こうした状態のまま放置しておくのは非常によろしくない。仮にパスワードを設定していたにせよ危険な状態であることは同じだ。 【拡大画像や他の解説画像】 こうした場合に簡易チェッカーとして使えるのが、今回紹介する「Find Shared Folders」だ。このソフトを使えば、自分のPCをはじめ、LAN内に存在している共有フォルダをワンクリックでリストアップしてくれる