![代替医療の光と闇 ― 魔法を信じるかい?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5829e1c475eb0dc202cb8b8282d02f231d2db85b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51ivdgTznUL._SL500_.jpg)
JBpressのサイトに、医療ジャーナリストの長野修氏によるホメオパシーの記事が掲載された。 ■自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日本で静かなブーム(「世界で最も安全な医療」から「自然治癒力を高めるホメオパシー」に変更された) ■何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか 詳しくはリンク先を読んでいただくとして、内容は概ねホメオパシーに好意的である。賛同できる部分もあるし、問題がある部分もある。代替医療に関しての私見も含め、JBpressのホメオパシーの記事についてまとめた。 選択肢として代替医療はあっていい 私は、「科学的根拠の乏しい代替療法であっても、末期癌のような積極的な治療手段のない病気に(緩和ケアと併用しつつ)使用するのは、私は必ずしも否定しない」と述べたことがある。長野修氏も同様のことを書いている。 患者は、最期ま
鍼灸にかかってた身内がやはり気功治療にも世話になっているらしい。でも、それで楽になったというんだ。詳しい病状は書けないけど、精神面が非常に参っていて、気功治療でだいぶ楽になったという。別にそれだけ。だからお布施しろとかいう話ではない。 精神科の医師に麻薬じみた安定剤をもらうより、圧倒的に費用がやすく(保険適用外なのにな)、多分、副作用の恐れもない。 俺はどうしたらいいんだ。id:DocSeriの言うように見捨てるなんてできない。絶対にできない。それに、問題は気功治療より苦しい生活なんだ。貧乏人にとって鍼灸や気功は安くあがって、しかも「効果」のある治療法なんだ。しかも、施療をしてる人は善人なんだ。まじもんの善人で、カネもあんま取らない。 善意で、高慢ちきでご立派な医師よりよっぽど真摯に患者をみてくれる、鍼灸や気功の先生。 鍼の先生なんて「鍼よりメシだよ。まずメシちゃんと食って、それで治らなか
このように、先進国でも代替医療に対する関心が高いことが分かります。 一方、日本ではどうでしょうか。日本において代替医療の利用状況の大規模な調査は未だ多くない現状ですが、厚生労働省がん研究助成金による研究班の報告(調査期間: 2001-2002 年)によれば、がんの医療現場における利用頻度に関しては、がん患者の 44.6% ( 1382/3100 名)が、1種類以上の代替医療を利用していることが明らかとなりました。 III 統合医療の現状での問題点 1 医師の代替医療についての知識が乏しい 日本では、患者さんがたとえば漢方薬を使っていても、医師の気分を害してしまう心配からそのことを相談できないことがあります。また、たとえ相談されたとしても、西洋薬との飲み合わせが大丈夫かどうか、その漢方薬がその人に合っているかなどの判断ができる医師は非常に少ないのが現状です。 西洋医学の医
民主党の政策のページを見ていたらこんなことが書かれていた。(3)代替医療の評価・EBMの考えに基づいて、各種の代替医療を科学的に評価し、適切な行為と認められる場合には保険適用も検討する。http://www.dpj.or.jp/news/?num=11458代替医療に保険適用?でも、「科学的に評価し」とあるから、さすがにホメオパシーなんかは除外されるんだよね…?と思ったのだが、すずきかん参議院議員のページにはこんなことが書かれている。この世界には、私たちが医学と呼んでいる西洋医学以外にも、さまざまな伝統的な治医療が存在しています。その中には、漢方やアーユルヴェーダ、ホメオパシーなどのように体系づけられているものも多くあります。そして、これらの治医療(代替医療と呼ばれます)はそれぞれが独自の人体の見方を持っているのです。だから、「あなたにとって」体に異常があるなら、西洋医学的に異常がない場合
ちょっと忙しいので、あまりちゃんと書けないのだが、簡単にエントリを上げておくことにする。 『ページが見つかりません - MSN産経ニュース』という記事がMSN産経ニュースで取り上げられた。 新型インフルエンザの感染が拡大している米国で、わざと感染して免疫をつけようという「感染パーティー」が話題になり、米保健当局が20日までに「本人と周りの子供らを危険にさらす」と警告する事態になった。 で、これについたブックマークを見ると、「米国は酷い」という趣旨のコメントがいくつか見られる。ところが、これは何も米国に限った話ではなく、日本でも行われていることである。 今回紹介するのは、事前企画されたパーティではないものの、全く同じ考え方であることがわかると思う。 昨日のホメオパシー勉強会を迎えました ちょうど水疱瘡の話をしているときにCさん登場!! きれいに水疱瘡にかかった子供も一緒にね! (私には水疱瘡
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く