先日ハフィントンポストに「欧州大陸の人々は共通の先祖に繋がることがDNA研究でわかった」(参照)という記事があり、気になってさらっと読んだのだが、それによると現在の欧州人の祖先は1000年前くらいまでだというのだ。へえ、そんなに歴史がないのかと思い、いやそんなわけもないよなと思って、ちょっと考え込んだ。 1000年前というと随分昔のような感じもするが、日本だと平安時代で『源氏物語』が書かれたころである。藤原道長の全盛時代でもある。そう考えると随分昔といっても、それほど古代というほどの感じはしない(古代であるだろうけど)。源氏物語はフィクションだけど、あの恋愛とかをやっていた時代が1000年くらい前になる。 欧州大陸というから西洋史の知識から見ても、そんなに昔という感じはない。神聖ローマ皇帝でハインリヒ2世が皇帝になったのが1014年である。 1000年以前に西欧でもすでに十分現在の西欧人の
田中秀臣「二・二六事件と“改革病”」 2012年01月05日13:00 担当者より:経済学者の田中秀臣さんが二・二六事件に触れつつ、改革の熱に浮かされる人々の問題を論じた原稿です。また、田中さんは近日、上念司さんとの共著『「復興増税」亡国論』を上梓されるとの由。その新刊やこちらのインタビュー(聞き手は辻本力さん)もぜひお読みください。 配信日:2007/02/21 いまからおよそ70年前の二月二六日に、帝都東京を舞台にした陸軍の青年将校による政権打倒・「昭和維新」を目指すクーデターが起きた。当時の高橋是清蔵相ほか、政権の幹部を殺傷、多くの軍・政府施設を占拠して数日後に反乱軍の解散という事態で失敗に終わったこのクーデターは、日本の現代史にさまざまな伝説を残して今日も語られている。 例えば、この二・二六事件は、「皇道派」と「統制派」という陸軍内部の主導権争いであり、前者が敗北し後者が勝利
主役不在で「たかじん胸いっぱい」の収録を行う(左から)藤本景子アナ、大平サブロー。やしきたかじんはパネルで“登場”した(写真:産経新聞) ■復帰時の印象は「メークが濃い!」 やっぱり…というか、やしきたかじんさん、再度の休養ですね。8日にアップした公式ホームページでは期間は明確にしていませんでしたが、「たかじん胸いっぱい」「たかじんのそこまで言って委員会」「たかじんNOマネー GOLD」の各番組を抱える担当者は「1カ月になるのか、2カ月になるのか…」と不安げです。 【フォト】 たかじんさんは「急に復帰して仕事して疲れたみたい」 “代演”の辛坊治郎さん ちなみに「委員会」は6月の“太平洋ヨット横断”の準備で休演中だった辛坊治郎さんがギリギリまで再登板し、「NOマネー」も時間短縮など、やり繰りが大変のようです。 3月の復帰を“観察”していた僕らの印象は、スリムになったこともさることながら
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