Latest documentary "Oyster Factory" has been officially invited to Locarno International Film Festival 2015! 最新作『牡蠣工場』がロカルノ国際映画祭へ正式招待されました! ツイッター上で、ホリエモンこと堀江貴文さんと再びやりとりをした。堀江さんによる僕への悪口ツイート(といって良いと思う:「なんかヤバイすね、この人だんだんと。先鋭化が激しい」)に対して理由を問い質したところ、「ウザい」「粘着質」と言われただけの、それだけでは取るに足りない、しょーもない喧嘩のようにみえるものだったんだが、そのやりとりを下記のごとく総括して下さった方(@HSarabande)がいて、がぜん意味が出てきた。感謝したい。以下、その方の連投。 ーーーー 想田監督と、堀江がちょっとしたジャブの応酬をしている。こ
本書は、日本が直面する社会や経済の問題と絡めて、田舎暮らしの意義と価値を語っている。今までの“田舎暮らし万歳”の本に比べると、捉え方がジャーナリスティックで巨視的である。 本書はこう唱える。2008年のリーマン・ショックによって「マネー資本主義」の限界があぶり出された。マネー資本主義とは、もともとはアメリカで生まれた、お金でお金を生み出す経済システムのことだ。また、2011年3月の東日本大震災によって、私たちが当たり前に利用している食料やエネルギーの補給路が実は極めて脆弱であることが明らかになった。だからこそ、今、日本では新しい経済システム、社会システムの確立が求められている。本書はそのシステムが日本の田舎で勃興しているという。「過疎」地域とも言える中国地方の山間地で生まれ、立派に機能しているというのだ。 そのシステムが「里山資本主義」である。定義すると、〈かつて人間が手を入れてきた休眠資
2013-09-09 小田嶋隆コラムと日本の「ソ連病」 政治・歴史・社会 8/27【エマニュエル・トッド『最後の転落』に見るソ連と日本の共通点】と9/8【高齢化が金融政策の効力を低下させる】では、「凡庸な者が様々なヒエラルキーの頂点に頭角を現す」ソビエト連邦の欠陥が日本にも広まってきているのではないか、という懸念を述べましたが、今日の小田嶋隆のコラムにも通じるところがあります。 五輪招致反対派の落胆と祝福(日経ビジネスオンライン) 日本に才能のある人がいないというわけではない。 ただ、うちの国では、才能のある人は、五輪のような国民的な行事の表舞台には招集されない。 わが国のシステムはそういう仕様になっている。 国家的なイベントには、叙勲対象の国民的な名士が指名される。 政府が招集する有識者会議とかなんたら懇談会と同じだ。アリバイ的に若手や女性が呼ばれることはあっても、あくまでも飾り、基本は
イオンのプロ...主婦の立ち話に耳を奪われた話 専業主婦を目指す女性が多いと聞きます。 世の男性はまぁただの堕落とみてる人が多いようですが...どうしてどうして。 専業主婦の方が下手すると男性よりも難しい知識と技術を駆使して日夜戦場で戦っているかもしれません。少なくとも私は専業主婦のパワーというものを思い知らされた気分です。 今回はそんな話に思った出来事を記事にしてみました。 たまの日曜日。ちょいとケンタッキーフライドチキンなんて食べたくなりまして。 私の家から一番近いのはイオンの中にある店なので自転車にのってぶらりと散歩。まぁ2kmほど片道であるので、ほんと散歩気分でした。 ついでに買い物でも...なんて思ってたんですが、いやーレジが混みすぎで。 店内放送でもご迷惑をおかけしておりますなんてやってたんですが、正直20分近くレジで待たされる雰囲気(実際に並んで人達のぼやきから推察)は辛く。
せっかくなので、今日現在思っていることを書きつけておこうと思う。 2020年オリンピックの東京開催が決まったことで、twitterなどではゼネコンは手放しで大喜びだろうというコメントも散見されたが、会社の偉い人がどう思っているかは別にして、ゼネコンのいち社員である私としては特に大きな喜びはない。むしろ不安、とまではいかなくても、困惑しているといったところが、正直な気持ちだ。 ぼくが一日も早い被災地の復興をお祈りしない理由 - concretism その理由としては、上のエントリですでに書いているように、震災以来の労務者・技術者の不足という問題が、ひとつ大きなものとしてある。この状況下で新たに大量の建設工事が降って湧くということは、震災復興を含む重要な工事のいくつかを、後回しにせざるをえないということが、すっきりしない気持ちの背景にある。 震災復興については、20年とか50年とか、目標をもっ
相模ゴム 薄さ世界新で選手村コンドーム狙う! 世界最薄0・02ミリのコンドームを製造している「相模ゴム工業」の樋沢洋さんは「東京五輪が開催される2020年までに0・01ミリ台を実現する」と豪語 Photo By スポニチ 近年の五輪で注目を集めているのが、選手村で配布されるコンドーム。世界最薄の「0・022ミリ」の商品を製造している相模ゴム工業(本社・神奈川県)は、人類未到の“0・02ミリの壁”を「2020年までに越える」とスポニチ本紙に宣言。「桐生祥秀選手の10秒の壁とどっちが先に破れるか見ててください」と、東京五輪で日本人初の9秒台を狙う怪物ランナーに並ぶ快挙へ気合を入れた。 「コンドーム作りは日本の“お家芸”。東京五輪は技術を知ってもらう絶好機」と相模ゴムの樋沢洋さん。本紙の取材に「五輪までに、なんとしても0・01ミリ台を実現させる」と意気込む。 五輪でのコンドーム配布は88年ソ
7日、朝鮮日報中国語版は記事「相手をけなすサブカルチャー、“ディス”が韓国で流行」を掲載した。きっかけとなったのは米国のラッパー、ビッグ・ショーンの新曲「control」だ。写真はソウルの繁華街・明洞。 2013年9月7日、朝鮮日報中国語版は記事「相手をけなすサブカルチャー、“ディス”が韓国で流行」を掲載した。 【その他の写真】 ここ最近、韓国のネットでは“ディス”が流行している。例えばネット掲示板では「おまえもContrl Beatをダウンロードしたか?」という一文が戦いの合図。政治家のスキャンダルから始まり、さまざまな話題で“ディス”が繰り広げられている。 きっかけとなったのは米国のラッパー、ビッグ・ショーンの新曲「control」だ。同曲に参加しているラッパー、ケンドリック・ラマーのラップが他のラッパーを名指しで批判する過激な内容で話題となった。 すでに10人以上の韓国人歌手が替
練習が終わるまで水を飲ませない野球部のような古臭い提言「週刊現代」(8月31日号)に寄稿された曽野綾子氏の「何でも会社のせいにする甘ったれた女性社員たちへ」が物議を醸している。女性社員は子どもが生まれたら一旦退職するべきで、子どもが大きくなったらまた再就職をする道を確保すればいい――。この手の議論が物議を醸すこと自体に頭を抱えてしまうし、昨今の労働環境・雇用情勢にちっとも目を向けていない時代錯誤な精神論が炸裂しているだけなのだが、その記事の反響を伝える翌週の「週刊現代」の記事を読めば、この「女性よ、甘ったれるな」にウンウンと頷く面々も数多くいらっしゃるご様子。 お喜びなのは誰か。会社の管理職のオジサマたちだ。あるいは、曽野氏の意見に賛同した金美齢氏が反響記事で「若い世代の甘ったれた姿勢を正さなければ、日本はどんどんダメになり、衰退する一方です」としたように、若者バッシングをしたくってたまら
やっかいな原稿になってしまった。 書きにくい理由は、私自身が五輪招致に反対だったからということもあるが、それ以上に、東京の五輪招致活動は失敗に終わるものと決めてかかっていたからだ。 招致成功の可能性をゼロと踏んでいた以上、当然、私の脳内には、失敗を前提とした予定稿が着々と出来上がりつつあった。 そんなわけなので、9月8日の朝、パソコンを立ち上げて、東京招致の結果を確認した瞬間に、私のシステムは、フリーズした。 リセットと再起動には、4時間ほどの時間を要した。 具体的に言うと、午前7時に結果を確認した後、私はそのまま11時までふてくされて二度寝をしたのでした。 ある年齢を超えると、願望と予測の境界が曖昧になる。今回は、そのことを思い知らされた。 単純な賛否について言うなら、私は、百パーセントの反対論者だったわけではない。いくつか、反対する理由をかかえていたということで、比率で言うなら、反対7
米マイクロソフトによるフィンランド・ノキアの携帯電話機事業買収は、韓国でも大きなニュースとして報じられた。サムスン電子の大攻勢でノキアは急速に業績を悪化させたが、韓国でも「ノキアの没落」を他人事ではないと不安視する向きも強まっている。 「当面、サムスン電子の業績には影響がない」――。マイクロソフトによるノキア買収のニュースに、韓国の証券市場はとりあえずこう反応した。 ニュースが報じられた2013年9月3日、サムスン電子の株価は1%下落したが、翌4日には値を戻し、5日もさらに株価が上昇した。 スマートフォンは、いまやサムスン電子の最大の収益源だが、マイクロソフト・ノキア連合ができても、すぐには脅威にはならないと見ている。 2年前、米グーグルが米モトローラの携帯電話機事業を買収した時は、サムスン電子の株価が3万ウォンほど下落したが、今回は、サムスン電子にとって「すぐにネガティブ」という声は、証
化学兵器使用とアメリカの軍事介入への動きによって、日本でも8月下旬からシリア情勢に関する報道が急に増えてきた。しかし、その論調にはおかしなところがいくつもある。 実は筆者は、シリアとはプライベートで長く深く関わってきた。20年前に結婚した元妻がシリア人で、その後、何度もかの国を訪問し、親族や友人を通じてシリア人社会を内側から見てきたのだ。 シリアは北朝鮮と同様の強権体制の独裁国家で、秘密警察が国中に監視網を構築し、不満分子は徹底的に弾圧する恐怖支配が行われている。言論統制も徹底され、もともと外国人記者が自由に取材できるような国ではないうえ、外国人と接する機会のあるシリア人も、秘密警察を恐れて外国人に迂闊にホンネを話すことはない。したがって、なかなかその真の姿が外国人には見えにくい。 筆者のような関わりは希少ケースと言っていいが(シリア人女性と結婚した日本人は筆者が2人目らしい)、そのためシ
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