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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (193)

  • 空自官製談合で航空自衛隊幕僚長が退任したことについて一つ - 法華狼の日記

    外薗健一朗航空幕僚長が責任をとって退任すること自体は正しい。責任者は責任をとるために存在する。しかし…… http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101215k0000m040082000c.html 航空自衛隊の事務用品発注を巡る官製談合で防衛省は14日、05〜08年度に契約した311件75億6000万円がすべて官製談合だったと発表した。同省は同日付で、談合にかかわったとして物品調達担当の第1補給処の前処長(空将補)を停職30日、監督責任を問い空自トップの外薗(ほかぞの)健一朗航空幕僚長(59)を訓戒とするなど計50人を一斉処分した。空自の一度の懲戒処分数としては過去最多といい、責任を取る形で外薗空幕長は24日付で退任する見通しとなった。 14日公表した調査報告書によると、同補給処の資材計画課長は05〜08年度、上司の了解の下、OBの天下りの受け入れ

    空自官製談合で航空自衛隊幕僚長が退任したことについて一つ - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/12/18
    「2007年に航空幕僚長となって2008年に定年で退官した田母神俊雄氏も」案外、叩けばホコリが出てくるのかも。
  • 表現への法規制反対派に問題を感じることはあるが - 法華狼の日記

    たとえば、すでに実写表現が規制されている現状があり、新たに全くの虚構である絵も規制されそうになったことが最初は問題視されていたはず。それなのに今回の都条例で実写が規制対象から外されていることを、ことさら二次元への攻撃であるかのように受け取る意見があることには、争点を見失っていると評したくなる。 しかし、法規制反対派反対派に同意できるかというと、それはそれで首をかしげることも少なくない。 『表現規制反対派』の拙い行動についての雑談 - Togetter 共闘を求めるのは別に構わないと思うよ。アカ・民主党・朝鮮人に共通する「共闘するのは当然、むしろ義務」みたいな傲慢な思いこみがなければね。 RT @Knife02: DAIKAN_CHO 自らが理解できないものが規制されるときは無関心、もしくは規制する側にまわるが、 DAIKAN_CHO 2010-12-11 10:40:23 このような発言を

    表現への法規制反対派に問題を感じることはあるが - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/12/14
    金子洋一議員の歴史問題に対する発言をめぐって、「リフレ派」の左右の立場で議論が起きたことを思い出した。ボクらは、党派から自由になれないのだろうか?
  • 語源を根拠に中国を「シナ」と呼びたいなら好きにすればいいと思うが - 法華狼の日記

    だが同時に、勤務先であれ学校であれ、目上の人へ「キサマ」とか「オマエ」とか呼びかけていなければ、自分自身に嘘をついていることになると思うよ。

    語源を根拠に中国を「シナ」と呼びたいなら好きにすればいいと思うが - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/11/06
    まあ、貴様のような語源厨には、何を言っても通用しないんだろうけどなあ。> idaruzentina :
  • 『マイケル・コリンズ』 - 法華狼の日記

    20世紀初頭、アイルランド独立闘争と条約締結後の内戦を駆け抜けたマイケル・コリンズを主人公とした劇映画。監督はニール・ジョーダン*1で1996年に公開され、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受けた。 史実の複雑な人物関係を整理し、主人公の魅力を描きつつ歴史の葛藤も組み込む。限定的な独立達成を転換点として構図が変わる物語構成も素晴らしい。歴史映画としても戦争映画としても満足できる傑作だった。 序盤は少し入り込みにくい。独立闘争に身を投じた主人公達の背景が描かれないまま、イースター蜂起が敗北で終わる場面から映画が始まる。主人公達が独立闘争を行う心情や背景が描かれないので、アイルランド独立の歴史を多少は知っている者からしても感情移入しにくかった。アイルランド人が英国に抑圧されている描写を序盤でするべきだったのではないか、どうせならコリンズの若い時期から始めればいいのでは、などと見ながら感じていた

    『マイケル・コリンズ』 - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/11/02
    ある意味、道半ばで倒れた志士のような存在なので、醜い後半生がない分、英雄としての純度が高いんだろうなあ。日本における坂本龍馬とか高杉晋作のように。
  • 回天で元気が出るなら隗より始めよ - 法華狼の日記

    悪評紛々な『元気のでる歴史人物講座』の中でも、あまりにひどすぎて驚いた。この文章のトピックスのどこが歴史や考古学だというのだ。 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100804/acd1008040751002-n1.htm 神風特攻とともに米軍を震撼(しんかん)させたのが人間魚雷による回天(かいてん)特攻である。魚雷を改造した1人乗りの特殊潜航艇に1550キロの爆薬を積み敵艦に体当たりする攻撃である。 この特攻兵器を創案し、回天特攻の訓練に全身全霊の超人的努力を傾注し、昭和19年9月6日、訓練中に真っ先に殉職をとげたのが黒木博司(ひろし)海軍少佐である。時に22歳。 黒木はなぜ回天特攻を思い立ったのであろうか。黒木は大東亜戦争を「日の天命」と捉(とら)え、「神武肇国(じんむちょうこく)以来の最大国難」と見、「一度敗れなば永久に世界より抹殺

    回天で元気が出るなら隗より始めよ - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/10/25
    中国がああだから、こう言う意見がまたぞろ出てるんだろうが、正直、スジが悪いと思う。
  • 産経新聞を読む時は眉に唾をつけるべき - 法華狼の日記

    朝日新聞を読む時は他人事口調に気をつけるべき。 毎日新聞を読む時は執筆者の名前を確認するべき。 読売新聞を読む時はスポーツ欄を最初に読むべき。 いかなるメディアも党派性から逃れられはしない。 それを念頭におくことこそメディアリテラシーだ。 さて、先日からの尖閣問題に対してニューヨークタイムズ記者が書いた文章に、産経新聞が批判をくわえている記事がある。 http://sankei.jp.msn.com/world/america/100921/amr1009210949003-n1.htm 【ワシントン=佐々木類】沖縄・尖閣諸島をめぐり、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は10日と20日付の2回、ニコラス・クリストフ記者のコラムを掲載した。内容は、「中国に分がある」「尖閣諸島の紛争で米国が日米安全保障条約を発動する可能性はゼロ」などというものだ。駐ニューヨーク日総領事館から反論文が寄せら

    産経新聞を読む時は眉に唾をつけるべき - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/09/22
    原典に当たるのは必要なのだろうな。産経新聞サイドの反論も望みたい。
  • 「市民団体を黙らせた少女の言葉」というコピペを思い出して絶望した - 法華狼の日記

    有名なコピペで、原型に近い版として下記がある。2001年に書き込まれているが、その時点で有名なコピペだったらしい。 少女の涙と自衛官の汗 1 名前: 専守防衛さん 投稿日: 01/11/28 00:26 2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。 その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。 少女「あんたら地元の人間か?」 団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」 少女「で、何しにきたんや?」 団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」 少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」 団体「・・・・?」 少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。 寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて 夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。 私は、その人たちにお礼を言いに来

    「市民団体を黙らせた少女の言葉」というコピペを思い出して絶望した - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/09/07
    俗情との結託と言う言葉を思い出した。
  • 『ナツキのいないサマーウォーズ』 - 法華狼の日記

    「冒頭で、ナツキのかわりにカズマがケンジを呼びに来るわけだよ」 「どういう理由でだ? 結婚という嘘をつくためという理由は使えないだろ……」 「サカエの誕生日に合わせて家族として迎えにきたという理由で充分さ。たとえばケンジはシングルマザー家庭で、都会生活していることもあって、大家族と距離をとって生活していたと」 「ああ、それならケンジの家庭を描く余地もできるかな……」 「それでもって、OZのアルバイトしている2人を後ろから見て、そのキータッチの遅さや判断のまずさにヘタクソとかぶっきらぼうにつぶやく」 「なるほど、後で佐久間がキングカズマの正体を知る描写にも繋がるな」 「後ろからのぞきこんできた時、男か女かわからずにケンジが混乱したりして。耳に吐息が当たったりして」 「……しかし、わざわざカズマが呼びにいくのは御都合主義じゃないか。電話かメールで連絡すればすむ話だろう」 「そこはサカエの配慮っ

    『ナツキのいないサマーウォーズ』 - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/08/20
    「いやいやいやいや何だその結論」
  • 肉屋を支持する牛・アニメアイコン・日の丸クラスタ - 法華狼の日記

    「肉屋を支持する豚」という表現がある。たとえば、アニメが好きなのに表現規制に熱心な自民党を積極支持するような人間を指す。要するに、自分の首を絞めてきそうな対象を喜んで支持するような態度のことだ。 他には、貧困層に位置しながら、福祉の充実に繋がる政策を拒絶する態度も「肉屋を支持する豚」と呼ばれたりする。だがこの場合は、端的に支持すべき対象を誤っているというのとは少し違う。他人が救われることが優先されて自分が救われなくなるという発想から、救われそうな他人を攻撃しているわけだ。要するに足のひっぱりあいであり、米国では複数の蟹を容器に入れておくと互いに上がろうとして逃げられなくなることから「カニバケツ」と呼ぶらしい。 個人的には豚にたとえるよりも、自分がいつまでも安楽に生かされると信じ、肉牛がつぶされる姿を笑い喜ぶ乳牛にたとえるのが近いのでないかと思う。子供に与えられるべき乳を散々に搾取されたあげ

    肉屋を支持する牛・アニメアイコン・日の丸クラスタ - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2010/08/04
    案外、「肉屋を支持する豚」の語源には、オーウェルの動物農場が関係してそうな気が。と思ったらエントリ主も動物農場に言及してるな
  • それとも許容されたら誰もが同じようになるのか - 法華狼の日記

    そもそも在特会の所属者は、集団で暴力をふるっている相手がtoled氏と認識していたのだろうか。 toled氏はインターネットでプロフィールを相当に公表しているし、様々な活動から一部では有名かもしれないが、デモをしている横で紙を掲げていたくらいで個人認識されるほどとは思えない。事実、在特会は暴力をふるったり動画を投稿した際に、toled氏という情報は出していない。そして明らかにtoled氏の存在を知っている人が、投稿された動画だけで被害者がtoled氏と気づいた例は見当たらなかった。 暴力があったことに、toled氏に固有の原因は存在しないことが現実だろう。つまり、在特会に対して排外主義反対と主張すれば、誰もが集団暴行される危険性があると解釈するべきなのだ。 それどころか、特段の政治的な主張を表明していない者を、維新政党新風が中傷し挑発して暴力をふるわせた事件すらある。 元詐欺師・逮捕歴有り

    それとも許容されたら誰もが同じようになるのか - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2009/10/01
    サンタクロースに因縁で吹いた。正しい中二病のありかたかも。
  • 残酷な状況を描くだけでは創作の意味がない - 法華狼の日記

    エントリタイトルのような意味で読んだ。 柴村仁、見下ろす、落語 - 過ぎ去ろうとしない過去 落語を引いているところは、hokusyu氏自身も認めているように余談として切り分けて考える。実のところ私もよく知らない。 どちらかというと、以前にトリアージ論争で言及されていた*1『イリヤの空、UFOの夏』が具体例としてふさわしかったのではないだろうか。 実は柴村仁作品もほとんどわからないので、現実の残酷を描いた物語群について書いたエントリの続きとして、『イリヤの空 UFOの夏』について少し語りたい。 『カンビュセスの籤』を読む - 法華狼の日記 なお、露悪的な残酷こそ現実という考えは、物語の御都合主義を軽減するため不都合な状況も描写しておく技巧に通じるところもあるので否定はしにくい。……なにぶんにも『イリヤの空、UFOの夏』は不都合な展開がわざとらしいほどで、最終巻あたりでは逆に現実味を損なってい

    残酷な状況を描くだけでは創作の意味がない - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2009/05/11
    「オカルトによる決着のしっぺ返しを描いたTVアニメより後退」
  • そして話はふりだしにもどった - 法華狼の日記

    ちくわ氏が私の日記全般に対して興味深い主張をしていた。 http://www.tikuwa.com/sc/2008/11.html*1 左巻きはラクですからね。何せ左巻きは勢力が少ないので、少々おかしな事を云っても周囲のシンパが守ってくれますし(笑)、そういう事を続けているうちに、自分の主観こそが絶対であるという固定観念を持ち、それを絶対に譲らなくなると共に、“相手の主観を理解しようとせず、自分のそれを他人に押し付けようとする”、“外交政策において、中国韓国の肩を持つ”、“自分の言葉を持たず、他人の言葉を然も自分が考えたかのように話す”という論調になっていくのも左巻き一つの特徴です。 左巻きの人は、世の論調に逆らっている自分が凄く大好きな人たちなんです。 ことごとく、ちくわ氏にこそ当てはまるように思えるのは気のせいではないだろう。 私は、弁護士の立場を理解しようとせず懲戒請求騒動を起こし

    そして話はふりだしにもどった - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2008/11/18
    萌えオタとか燃えオタの見る作品ってどんなんだろ?今だったら、かんなぎあたり?
  • 遅刻というか何というか - 法華狼の日記

    帆掛け舟とか客船とか鯨の潮吹きとか。教えるのではなく見せるだけ。色々といいのか。 田舎の爺ちゃん婆ちゃんがオバマ議員のことを話していた。 「黒」や「混血」と迷わず口にしながら、てらうことなく彼を称えていたのが、何というか凄かった。「混血は凄い」を皮肉とかじゃなく素直に口にしているのが、何というか西原理恵子のマンガみたいだった。

    遅刻というか何というか - 法華狼の日記
    y-mat2006
    y-mat2006 2008/11/12
    「「混血は凄い」を皮肉とかじゃなく素直に口にしているのが、何というか西原理恵子のマンガみたいだった。」日本のディープサウス?