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ブックマーク / gendai.media (269)

  • 忘年会帰りに死ぬ人がいる…法医解剖医がどうしても伝えたいこと(西尾 元) @gendai_biz

    用水路で亡くなった人 毎年12月のこの時期になると、解剖室へ運ばれてくる人たちがいる。忘年会の帰りに亡くなった人たちだ。 この日運ばれてきたのは、50代の男性。用水路の中で亡くなっていた。顔や手には擦りむいた傷があった。用水路に落ちたときにできたのだろう。その他には目立った傷はない。 胸腔を見ると、肺がひどく膨らんでいる。それだけではない。肺の表面は空気だらけになっている。肺の表面を指で押すと、プクプクと凹む。 こうした肺は、「溺死肺」と呼ばれている。溺死した遺体に見られる典型的な所見である。 溺死するときには、鼻や口から水などの溺水が気管を通って肺に入り込んでくる。肺の中は、さぞかし水だらけになっているだろうと思われるかもしれない。 だがそうではない。 実際には、肺の表面は、空気だらけになっている。元々、肺の中には空気が入っている。その空気は流れ込んできた溺水の勢いによって、肺の奥の方へ

    忘年会帰りに死ぬ人がいる…法医解剖医がどうしても伝えたいこと(西尾 元) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/12/03
    ご同輩諸君、お気をつけ召されよ。
  • 髙橋洋一「私をファシスト、レイシストと呼ぶ議員にお伝えしたいこと」(髙橋 洋一) @gendai_biz

    「消費税減税研究会」の経緯 筆者は11月28日、馬淵澄夫衆院議員とれいわ新選組代表の山太郎氏が共同代表をつとめる「消費税減税研究会」に講師として招かれ、国家の財政破綻について話した。馬淵代表は、先日交通事故に遭い入院中のために欠席だったが、山代表をはじめ出席者とは真剣な討論ができた。 まず、馬淵氏の交通事故について触れておこう。11月4日夕方、奈良県の山道で、馬淵氏のが運転する車が山肌に接触する自損事故を起こした。事故があと少し遅く日没でドクターヘリが飛べなければ、救急車で運んでも手遅れになったというくらいの重傷だった。 筆者は馬淵氏と事故直前に会っていたこともあり、事故後にすぐ電話をかけたが、内臓損傷、手足の骨折で命の危険もあると聞いて当に驚いた。幸い、氏は11月30日に退院したとのことで、リハビリに移っている。年明けには「I'll be back」となるだろう。筆者の勉強会の様

    髙橋洋一「私をファシスト、レイシストと呼ぶ議員にお伝えしたいこと」(髙橋 洋一) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/12/02
    時流に乗って嫌韓本出しているウデドケイポッケないない卿が…
  • 狐との恋!?「CLASSY.」が「着回し」に込めたフェミ的結婚観(はらだ 有彩)

    「狐男」との恋を着回しページで展開した、光文社の雑誌「CLASSY. 2019年10月号」。ネット上ではこのストーリーについて、人間と動物など異類との結婚をモチーフにした昔話の類型である「異類婚姻譚」ではないか、と話題になった。 この着回しストーリーについて、「異類婚姻譚として新しい」と指摘するのは、昔話をフェミニスト目線で読み解く『日のヤバい女の子 静かなる抵抗』の著者である、はらだ有彩さん。彼女に、この着回しストーリーに込められた昔話の記号を解説してもらった。 ※以下、はらださんによる寄稿。 先日、光文社の雑誌「CLASSY.」の「着回しDiary」がインターネットを騒がせた。「CLASSY.」の着回し企画が異色なのは今に始まったことではない。主人公の職業が棋士だったり、あまり裕福でない劇団員だったり、やたらと込み入った設定が過去に何度も話題になった。 しかし今回の10月号「新しいデ

    狐との恋!?「CLASSY.」が「着回し」に込めたフェミ的結婚観(はらだ 有彩)
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/09/29
    現代の民話
  • 大停電の千葉で私を襲った、老親世代との「想像を絶するトラブル」(こかじ さら) @gendai_biz

    9月9日未明、千葉市に上陸し、千葉県内に甚大な被害をもたらした台風15号。上陸直後には県内ほぼ全域の約90万戸が停電し、暴風により多くの住宅が損壊した。停電が2週間続いた地域も多く、台風が去って20日が経った現在でも復旧していない地域もある。 そんな被災地・千葉のなかでも、特に被害が大きかった県南部の館山市に暮らす作家のこかじさらさん。彼女自身は幸運にもほとんど被害に遭うことはなかったが、まったく想定していなかったトラブルの連続に、精神的にすり減っていく20日間だったという。 屋根が丸ごと飛ばされた家 9月9日(月)台風15号による大停電1日目 午前1時過ぎ、台風15号が上陸したと思われる時刻、千葉県館山市は、かつて経験したことがないほどの暴風雨に見舞われていた。 私は、高齢の両親(父89歳、母87歳)と同居している館山市内の自宅で、不安な夜を過ごしていた。突然、バリバリという音がしたと思

    大停電の千葉で私を襲った、老親世代との「想像を絶するトラブル」(こかじ さら) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/09/28
    うちの親も似たような年代だから、気をつけねばならんし、自分も30年後そうならんとも限らんわけだし。
  • 日本人は、実は「助け合い」が嫌いだった…国際比較で見る驚きの事実(坂本 治也) @gendai_biz

    人の「助け合い精神」その実際のところ 2011年、東日大震災が発生した直後、被災地の支援・復興のため、多数のボランティアと多額の寄付金が日全国から集まった。自然と湧き上がった人々の助け合いの気持ちに、激しく心を揺り動かされた人は決して少なくなかったはずだ。あの時、私たちは「やっぱり日人には、強い助け合いの精神があるんだ!」と再確認できたような気になっていた。 しかし、それは一時的な熱狂にほだされる中で目にした「錯覚」だったのかもしれない。国際比較の観点から見れば、平時において「日人に強い助け合いの精神がある」とは言い難い。むしろ現状では、「困っている他者に冷淡な日人」と言った方がより正確なのかもしれない。 確かに近年の日では、NPO法人など社会貢献活動を担う組織の数は激増している。企業の社会貢献活動も普通に見られるようになった。ソーシャル・ビジネスなどで活躍する「社会起業

    日本人は、実は「助け合い」が嫌いだった…国際比較で見る驚きの事実(坂本 治也) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/09/14
    でもまあ、日本を自画自賛しつつ他者に自己責任強いている、多くの日本人の善男善女の皆さんには、こう言うのは絶対に届かない。
  • 「エビデンスで殴る」というやり方は、なぜうまくいかないのか(斎藤 清二) @gendai_biz

    「エビデンス」は万能か? SNSをはじめとするインターネット上では、さまざまな社会問題について活発な議論が行われている。特に健康や医療をめぐる話題については、さまざまな人々がさまざまな見解をもつことは当然で、それぞれの意見を交流させることは、社会全体の知識の量と質を高めていくことにも役立つだろう。 しかし、極端に見解が異なる人の間で意見が衝突したり、時にはあまりにも感情的な議論が続いたり、人格を否定したり傷つけあったりするような交流が起こるとすれば、それ自体は好ましいこととは言えない。そのような交流自体が関係者の健康を損ねてしまうこともある。 このような議論の場に足を踏み入れようとすると、まるで地雷原を歩いているような気持になる。少し遡ればホメオパチー(ホメオパシーと表記することもある)などの代替医療をめぐる議論、原発事故の放射能による健康被害をめぐる議論、最近の例で言えばHPVワクチンの

    「エビデンスで殴る」というやり方は、なぜうまくいかないのか(斎藤 清二) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/08/29
    一般論からすると、アウトプットが何であるのかコミットできてない相手に「エビデンス」とか言う方が一方的すぎるのでは?「殴る」と言う暴力的な言葉を使って良しとするセンスもおかしい。
  • 娘の彼氏は「刺青」入りだった…「根はいい人」という言葉の違和感(鷹橋 公宣) @gendai_biz

    人付き合いが増えると、時には自分に害をなす者との交際が必要となるケースもある。そんなとき、よく口にしてしまうのが「根はいい人なのだけど」という言い訳だ。 世の中には根っからの悪人などそう多くはいない。誰だって、どこか人間味のある性格や行動はあるものだし、しっかりと内面を見つめてみれば愛すべき点が見つかるものだろう。だが「根がいい人」との付き合いははっきり言って損をする。 私は、つい最近、実体験として「根がいい人」といわれる相手を拒絶した。 「彼氏、刺青が入っているんだよね」 わが家には娘がいる。 24歳の娘はいわゆる「出戻り」で、20歳のころにパートナーとの間に授かった女児を産み、すぐに離婚した。離婚後はわが家に戻って同居しているので、世間から見ると「子連れの出戻り」といったケースだ。つまり、わが家には娘と孫娘がいる。 そんな娘が、最近になって「今付き合っている彼氏を紹介したい」と言いだし

    娘の彼氏は「刺青」入りだった…「根はいい人」という言葉の違和感(鷹橋 公宣) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/08/22
    来年のオリパラでタトゥー入れた善男善女相手にどれだけトラブル起こすのか楽しみでもある。
  • 「秋葉原連続通り魔事件」そして犯人(加藤智大)の弟は自殺した(斎藤 剛,週刊現代) @gendai_biz

    「兄が母のコピーなら、僕はコピー2号。でも、僕は兄と同じことはしない」—。弟は悲痛な叫びを残して、みずから死を選んだ。大事件のあと、加害者家族を待っていたのは、拷問に近い日々だった。 生きる理由がない 「あれから6年近くの月日が経ち、自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。それが現実。僕は生きることをあきらめようと決めました。 死ぬ理由に勝る、生きる理由がないんです。どう考えても浮かばない。何かありますか。あるなら教えてください」 そう語った青年は、その1週間後、みずから命を絶った。彼の名前は加藤優次(享年28・仮名)。日の犯罪史上稀にみる惨劇となった、秋葉原連続通り魔事件の犯人・加藤智大(31歳)の実弟だった。 彼の問いかけに対し、どう答えればよかったのか、いまでも答えは見つからない。彼を止められなかったことは悔いが残る。だが

    「秋葉原連続通り魔事件」そして犯人(加藤智大)の弟は自殺した(斎藤 剛,週刊現代) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/07/22
    でも、こう言うニュース欲しがる、あなたたちみたいな読者や視聴者が、こんなマスコミ育ててきたんだよね?
  • なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) @gendai_biz

    苛烈化する「おっさん」バッシング いうまでもないが、現代社会は「差別を許さない社会」である。だが不思議なことに、ある特定の属性に対しては、ほとんどの人がその差別性を省みることなく、平気で差別的な言説を振りかざしている――その属性とは「おっさん」だ。 「古い価値観に固執し、過去の成功体験にすがり、年功秩序に盲従し、異質なものを受け入れない――それがおっさんの特徴だ」「この国の閉塞感や停滞感は、おっさんが政治と社会を牛耳っているからだ」など、各々が考える「社会悪」の発生源を「おっさん」に仮託している。 人を外見で判断してはいけない。所属で括ってはならない。人はそれぞれに個性があり価値がある。属性を根拠に偏見を抱き、バッシングすることは差別であり、けっして許される行為ではない――と声高に叫ばれる社会において、「おっさん」という属性をひとくくりにしたバッシングは、来的には差別以外のなにものでもな

    なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/07/12
    所謂ポリコレ勢だけじゃなくて、なうちゃん氏のいかにもおっさん風の戯画化した肖像を描いた言論の自由戦士のみなさま方も、おっさんを叩いても良いアイコンとして使ってるのは確か。
  • 悲報…「少量飲酒は体にいい」説を否定する論文が発表されていた(庄部 勇太) @gendai_biz

    お酒は体にいいのか悪いのか。多くの人が関心を寄せる問題です。「少し飲むのであればむしろ健康にいい」「いやいや、総じて体に悪い」。インターネットの中にある情報は玉石混交で、何を信じればいいのかわからない──。そう、ぼくのように感じている人もいるのではないでしょうか。 ぼくは医療を専門に取材しているライターです。縁あってお酒に詳しい医師と出会えたので、お酒が健康に与える影響の実際のところを聞いてきました。 特に気になるのが、「少量飲酒」。 「少しのお酒は体にいい」という説を聞いたことがある人もいると思いますが、こうした考え方は専門家の間ではどう捉えられているのでしょう。取材してみると、実はこれまでの説を脅かす論文が発表されていることがわかりました。 加えて気になるのは、なるべく健康を害さないお酒の飲み方。お酒で健康を損ねたくない人はどんな風に飲めばいいのでしょうか。 医学誌に掲載された驚きの論

    悲報…「少量飲酒は体にいい」説を否定する論文が発表されていた(庄部 勇太) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/06/30
    数年前から聞いてるので、何を今更と言う感。/体に悪くても呑むってのが酒飲みじゃねえか。
  • 納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか 私たちはこの達成をすぐに忘れてしまう そもそも国民の権利は、納税の「対価」なのか 近年、納税額の少ない人間を「税金泥棒」と呼ぶ言説が登場し話題になっている。この興味深い言説が登場した経緯を簡単に振り返ってみよう。 金融庁のワーキンググループによる報告書——「平均的な高齢夫婦の場合、毎月およそ5万円の赤字が続き、退職後の30年間でおよそ2000万円の不足が生じる」、「若いうちから積立、分散、長期の投資などを奨励」——を受けて6月4日に麻生太郎財務相が記者に対して、「100まで生きる前提で退職金って計算したことあるか?」と説教を始めた映像に国民の多くが面らった。 報告書に示される、威圧的な文字列に恐慌を覚えたこともさることながら、なぜこの財務大臣は、「100年安心」という建前を反故にする内容をこうまで偉そうに語ることができるの

    納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか(石川 敬史) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/06/24
    オッカム先生だったか。/リバタリ連中って、中世の闇再びをもくろむ悪の集団ではないかと思えてきたり。
  • 「俗流歴史本」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る(呉座 勇一) @gendai_biz

    何が問題になっているのか 今、書店には歴史学の最新成果を無視して作家などが思いつきを綴った「俗流歴史」が溢れている。昨今では百田尚樹氏の『日国紀』(幻冬舎)が何かと話題だが、ここ20~30年ほどで日史学界に対して最も攻撃的だったのは作家の井沢元彦氏であろう。ただ『逆説の日史』などの氏の一連の「歴史ノンフィクション」は、史料に基づかない想像を多く交えており、学問的な批判に堪えるものではない。 そこで私が朝日新聞に連載したコラムなどで井沢氏の著作に対して苦言を呈したところ、氏が反論してきた(『週刊ポスト』2019年3月15日号掲載、『逆説の日史』第1218回「井沢仮説を「奇説」「歴史ファンタジー」と侮辱する歴史学者・呉座勇一氏に問う」)。 これに対し私は、『週刊ポスト』3月29日号で「井沢元彦氏の公開質問状に答える」という記事を書いた。すると井沢氏が『逆説』1221回で「「公開質問状

    「俗流歴史本」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る(呉座 勇一) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/06/14
    浪漫の欠片が欲しいのさ♪/作家と学者の越えられない壁について。
  • 「老後に2000万円不足」騒動、金融庁の欺瞞とマスコミの大間違い(飯田 泰之) @gendai_biz

    2000万円は「不足」しているのか 「年金不安」に関する議論がにわかに注目されている。 件は世上を賑わしている論点とは全く異なる意味で非常に不安が募るニュースである。新聞各紙では、 「人生100年時代、2000万円が不足」(日経済新聞) 「人生100年 夫婦老後に2000万円 金融庁、資産形成促す」(東京新聞) といった見出しが躍り、テレビのニュース、ワイドショーでも連日取り上げられた。その後、麻生太郎財務相、さらには首相による火消しが続くが、政治もメディアもともにこの報告書の問題点を正しくとらえていない。 発端は、朝日新聞が5月23日に報じた 「人生100年時代の蓄えは? 年代別心構え、国が指針案」(朝日新聞) である。金融審議会市場ワーキンググループの報告書(案)1の公表をうけての報道であるが、個人的には、それほど大きなニュースとは認識していなかった。数十年にわたって議論されている

    「老後に2000万円不足」騒動、金融庁の欺瞞とマスコミの大間違い(飯田 泰之) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/06/12
    自民党と株屋の手先の関係がズブズブってことやん。風向きが変わる前は麻生さんだって自分で貯めろ的なこと言ってたようだし。/リフレ派って安倍首相のオチンポ騎士団じゃねえのか?
  • 萩原健一×赤坂英一~青春のバイブル「アニキ~」と「アキラ!」の時代『傷だらけの天使』を語ろう(週刊現代) @gendai_biz

    萩原健一×赤坂英一~青春のバイブル「アニキ~」と「アキラ!」の時代『傷だらけの天使』を語ろう 週現 『熱討スタジアム』第11回 赤坂 萩原さんの修と豊さんの亨は、テレビドラマ史に残る名コンビでしたね。 萩原 修と亨って当は在日朝鮮人という設定なんです。市川さんとそう話し合っていた。修は中卒で、亨は中学も卒業してない。だけど、在日という設定は放送段階では通らなかった。 赤坂 そうだったんですか。 萩原 今では韓流ドラマとK-POPが大流行して、広く親しまれているけれど、あの頃は在日の人への偏見があり、ドラマで触れることはタブーでした。だからこそ、やりたかったんだけど、日テレは「それは、ちょっと・・・・・・」と繰り返すばかり。この設定が通らなかったとき、一度は市川さんとの間で「やめよう」と話しました。それじゃあ、あのドラマはできないと思うほど、あの設定にはこだわりがありましたから。 赤坂 井

    萩原健一×赤坂英一~青春のバイブル「アニキ~」と「アキラ!」の時代『傷だらけの天使』を語ろう(週刊現代) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/03/31
    怪獣使いと少年を思い出したが、上原さんの脚本だった>「修と亨って本当は在日朝鮮人という設定(略)在日という設定は放送段階では通らなかった(略)市川さんは最後まで隠された設定をふまえて書いた」
  • がん研究者が心の底から「標準治療を選んで!」と訴える理由(大須賀 覚)

    当に、当に、皆さんに知って欲しいことがあって、今回は強い思いを持って、この記事を書きます」 米国在住のがん研究者・大須賀覚先生がここまで訴える「がん標準治療を選択せず、代替医療へ進むことの危険性」とは? がんにかかわるすべての人にとって必読、渾身の記事をお届けします。 ネットや書籍には、がん治療に関した大量の情報があふれています。当に大量です。そしてその情報の中には、病院で行われている標準治療(科学的証拠に基づく最善の治療)を否定して、根拠の明確でない治療を勧めるものが多くあります。 「手術は受けるべきではない」「抗がん剤は患者を殺す」などといって、その代わりに代替療法(効果が証明されていない未承認治療)を勧めます。効くという品やら、事方法やら、体温を上げるやら、がんの専門家からみれば呆れるものばかりです。 これはとてつもなく怖いことです。ネットに広がる情報を信じて、標準治療を

    がん研究者が心の底から「標準治療を選んで!」と訴える理由(大須賀 覚)
    y-mat2006
    y-mat2006 2019/02/27
    金持ってる富裕層がスペシャルな治療を求めて、代替治療で寿命を削るのは、ある意味、資源の再分配なのかも知れない。
  • 歌舞伎町「ぼったくり被害」はなぜ激減したのか?ある1年に起きたこと(武岡 暢) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    いま、ぼったくり報道がほとんどなくなっている。数年前までよく聞いた「ぼったくり」とは何だったのか? なぜ減ったのか? 『歌舞伎町はなぜ<ぼったくり>がなくならないのか』の著者である武岡暢・東京大学大学院助教が弁護士インタビューと各種データから、この現象・ブームを読み解く。 ぼったくりの報道ブームは何を意味するのか? ぼったくりに「ブーム」があったことをご存知だろうか。 事前の提示額よりも高額な請求をしたり、事前に示していたサービスや商品を提供しない、いわゆる「ぼったくり」に関する報道は2014年から15年にかけて激増した。 試みに朝日、日経、読売の各紙が提供している記事検索サービスで「ぼったくり」の語を検索し、風俗営業店や飲店でのぼったくり被害に関する報道を見てみると、2012年と2013年には読売新聞だけが1件ずつヒットするに過ぎない(2012年10月18日:被害額4万6千円、2013

    歌舞伎町「ぼったくり被害」はなぜ激減したのか?ある1年に起きたこと(武岡 暢) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
    y-mat2006
    y-mat2006 2018/12/04
    2015年あたりにピークができてる。
  • 誘致決定・大阪万博の「本当の経済効果」についての話をしよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    「負の遺産」再生のチャンス 2025年の万博開催地が大阪に決まったという朗報が、11月24日未明に入った。開催地として立候補していたのは、大阪のほか、アゼルバイジャンのバクーとロシアのエカテリンブルク。フランスのパリが途中で立候補から離脱したのは大阪にとっては好ましく、欧州諸国は日に好意的だった。 しかし、アゼルバイジャンはオイルマネーにものを言わせたし、ロシア中国とのタッグでアフリカ諸国を固めて三つ巴の戦いとなっており、予断は許さなかった。最終的に大阪に決まったのは、大阪府と大阪市の歴史上かつてない緊密な連携関係に加えて、国や財界の後押しがあったからこそ。まさにオールジャパンの勝利だったと言っていいだろう。 1964年に五輪を開催した東京は、56年後の2020年に再び五輪を開く。そして1970年に万博を開催した大阪は、55年後の2025年の万博を開くという、日の2大都市による国際社

    誘致決定・大阪万博の「本当の経済効果」についての話をしよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
    y-mat2006
    y-mat2006 2018/11/26
    ところで、政策工房が維新とどれだけ密接なのか気になる。場合によっては単なるポジショントークのプロバガンダでしかなくなるから。
  • 朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    昨日まで元気に笑い、仕事に出かけて普通に生活していたパートナーが今日、突然亡くなる――。ドラマや小説の設定にはありそうな出来事だが、実際に経験した人はどんな衝撃を受けるのか。 奇しくも、「夫の突然死」に遭遇した小谷みどりさんは、第一生命経済研究所で自身が人の死にまつわる死生学の研究調査を仕事にする立場だった。その経験をふまえて『没イチ パートナーを亡くしてからの生き方』という書籍を刊行した小谷さんに、4回に分けて「パートナーを亡くすということ」を多面的に語っていただく。 「私が殺した?」 2011年4月29日――。朝、ふと目が覚めたら外が明るくなっていました。時計をみると6時過ぎ。夫(当時42歳)は7時には家を出て、成田空港からシンガポールへ向かう予定です。しかし家のなかは静まり返っており、起きている気配がありません。 私は慌てて飛び起き、夫の寝室に向かって、「早く起きて~。遅れる!!」と

    朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話(小谷 みどり) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    y-mat2006 2018/10/10
  • 「保守論壇」はなぜ過激化するのか?「新潮45」問題から見えたこと(後藤 和智) @gendai_biz

    若手「保守論壇」人の事件簿 2018年、若い「保守派」の論客による問題発言が、何度か批判されました。 2018年2月には、雑誌「正論」などで売り出し中の国際政治学者である三浦瑠麗が、フジテレビ系の番組「ワイドナショー」で、北朝鮮のテロリストが日韓国に潜んでいると発言して、それが一般の在日コリアンなどへの差別を煽るとして非難されました。 三浦 もし、アメリカ北朝鮮に核を使ったら、アメリカは大丈夫でもわれわれは反撃されそうじゃないですか。実際に戦争が始まったら、テロリストが仮に金正恩さんが殺されても、スリーパーセルと言われて、もう指導者が死んだっていうのがわかったら、もう一切外部との連絡を断って都市で動き始める、スリーパーセルっていうのが活動すると言われているんですよ。 東野 普段眠っている、暗殺部隊みたいな? 三浦 テロリスト分子がいるわけですよ。それがソウルでも、東京でも、もちろん大

    「保守論壇」はなぜ過激化するのか?「新潮45」問題から見えたこと(後藤 和智) @gendai_biz
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    y-mat2006 2018/09/23
    オタクを拗らせた方にも「被害者意識による連帯」があるような。
  • 日本を支配する町? 「田布施システム」の謎を安田浩一が解き明かす(安田 浩一)

    ネット界隈でしきりに取りざたされる噂や陰謀論──その真相にジャーナリストの安田浩一が気で挑む。題して「安田浩一ミステリー調査班(通称YMR)」。 第一回目のテーマは「田布施(たぶせ)システム」だ。 山口県の小さな町が、日を代表する政財官界の大物を次々と輩出、我が国を影で操っているという「噂」の真偽とは? なぜ、このような噂がネットを駆け巡るようになっていったのか? 前編・後編の二回に分けてお届けする。 不思議な噂 駅前の旅館で荷を解いた。創業110年の古宿。 かつては"富山の薬売り"など行商人の常宿だったらしいが、その日の客は私一人である。 若旦那に訊ねた。 この町には何か不思議な力があるのでしょうか──。 「うーん」。唐突な問いかけに、若旦那は腕組みして考える。 「まあ、閉鎖的な雰囲気を感じるかもしれませんが、いたって普通の田舎町だと思いますよ。いろいろとウワサされていることは知って

    日本を支配する町? 「田布施システム」の謎を安田浩一が解き明かす(安田 浩一)
    y-mat2006
    y-mat2006 2018/09/09
    な、なんだってー!