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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (5)

  • 変光が止まったベテルギウス

    今年に入り増光が続いていたオリオン座のベテルギウスの変光が止まったと話題になっています。この状態がいつまで続くのか、この後どのような変光を見せるのか、目が離せません。 【2023年11月15日 高橋進さん】 オリオン座のベテルギウスは以前は、0.0等から1.3等ほどを主に400日ほどの周期で変化する「半規則型変光星」とされていました。ところが2019年末から急激に減光し、2020年2月には1.6等にまで暗くなって「大減光」「2等星に陥落」などと言われました。 この減光の原因については、大黒点によるものであるとか、超新星爆発の前触れであるとか様々な説が出されましたが、最終的には400日周期の変動とおよそ6年の周期の変動が重なったことと、大量の塵が放出されたことによる減光だと考えられています。 大減光の後、ベテルギウスはおよそ200日の周期で光度変化を繰り返しながらじわじわと光度を増していきま

    変光が止まったベテルギウス
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/11/17
    中学三年の秋の終わりごろ、近所の大学の星を観る会に行ったときに同級生のワタナベさんと一緒にオリオン座を見上げた記憶が…星も変わるぐらいだから、人も変わるのは当然なのだろうな。
  • 中性子星の合体で放出された、ほぼ光速のジェット

    y-mat2006
    y-mat2006 2022/11/12
    うむ…「爆発で発生したジェットの見かけの速度が光速の7倍」「光速を超えているのはあくまでも見かけだけ」「ジェットは放出された時点で少なくとも光速の99.97%」
  • 火星周回機にトラブル、「キュリオシティ」着陸に影響の可能性

    【2012年7月18日 Universe Today】 火星探査機「マーズ・オデッセイ」のトラブルの影響で、来月予定されている火星探査車「キュリオシティ」の着陸に支障が生じるかもしれない。 軌道上にある「マーズ・オデッセイ」(イラスト)。背景には火星の南極が描かれている。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 着陸中の「キュリオシティ」(イラスト)。「スカイ・クレーン」に吊り下げられながら行われる着陸の瞬間は「キュリオシティ」にとって最も危険なときだ。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 8月5日(日時間)の火星着陸を目前にしている探査車「キュリオシティ」にとって、最も困難な課題は着陸だ。着陸はキュリオシティを乗せている「MSL」(マーズ・サイエンス・ラボラトリー)のコンピューターによってのみ制御され、火星の大気圏突入から着陸までの7分間は地球との通信もできない。さらに、火星からの

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    y-mat2006 2012/07/19
    火星探査って、必ずトラブルが起きてると言うイメージがある。火星には魔物がいるようだ。
  • エレーニン彗星が怖くない10の理由

    【2011年8月19日 NASA】 「ドラえもん」や「ディープ・インパクト」など多くの映画やドラマで、彗星は地球に衝突して大打撃をもたらす恐怖の天体として描かれてきた。だが、人間のライフスパンで考えると実際に衝突が起こることは滅多になく、エレーニン彗星もまた例外ではない。 エレーニン彗星(C/2010 X1)は、2010年12月10日にロシアのLeonid Elenin氏が発見した新彗星で、現在は地球に接近しつつある。小惑星や彗星といった小天体の地球接近は、可能性が非常に低いことがわかっていても衝突を憂う話題が常につきまとう。 NASAジェット推進研究所・地球近傍天体プログラム(スペースガード計画)のDon Yeomans氏と同宇宙生物学研究所のDavid Morrison氏が、エレーニン彗星にまつわるさまざまな疑問を解消すべく回答しているので、紹介しよう。 エレーニン彗星が地球に最接近す

    y-mat2006
    y-mat2006 2011/08/24
    だから、そんに都合よく、全てを等しく破壊してくれる滅びの日なんか来るわきゃないんだよ。
  • 発見から“一周”年、海王星の歴史を振り返る

    「ボイジャー2号」が撮影した海王星。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 発見当時の惑星の位置。クリックで、1846年から2011年までの海王星の公転の様子を11年ごとにアニメーション表示。ステラナビゲータの星図をもとに作成 海王星発見の歴史は、1つ内側の天王星が発見された1781年まで遡れると言っても過言ではない。当時、惑星の太陽からの距離が水星から順に簡単な数列で表せるという「ティティウス・ボーデの法則」が注目を集めていて、天王星もこれに一致するため、次の惑星が存在すると信じる人は少なくなかった。実際には、これは偶然の産物に過ぎない。のちに海王星はこの法則に合わないこともわかったが、第8惑星探しの大きなきっかけとなったのは確かだ。 一方、表面的な数字をいじるのではなく、ニュートンが見つけた万有引力の法則に基づいて惑星の軌道を計算する「天体力学」の手法が、1800年前後に完成している

    y-mat2006
    y-mat2006 2011/07/13
    系外惑星も含めて、天文学の「常識」はかなり変わってきている。自分が生きてるうちに」、また、天文学はどれだけ書き換えられるのだろうか、楽しみ。
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